ブログ小説:マリンさんちのパパさん その2

そもそも、なぜ酒場で俺が殺されかけているのか?

かつて相棒であったディビッシュの頭から流れている脳漿を見ながら、俺はこの状況を不思議と冷静に考えていた。



神学校から脱走した俺は、土木工事や鉱山で働きながら、傭兵になることを決めた。
農家をやるにせより、普通の商売をやるせよ、まとまった金が無かったし、信用が無いので普通の職業にはつけないだろうとおもったからだ。

土木工事や建築作業員は働く期間にムラがあり、鉱山は肺がやられると聞いて長く務める場所では無いと感じていた。

幸い、と言っていいのかわからないが、俺は人を殺すことに関しては慣れていた。
そのため、「ガキは三日生き残れば良い方だ」
と古参兵に笑われていたが、一ヶ月もいることには、誰も何も言わなくなっていた。

俺が役に立つとわかると、ガキだからこそ、こなせる任務をあてがわれるようになり、それなりに重宝された。

成長すると、俺は傭兵の中でもかなり特別な待遇を受けていた。
子供の時から戦い続けた戦歴もさることながら、文字が読めて計算もできたからに他ならない。

文字が読める奴なんて傭兵にはほとんどいない。
そもそも子供時代に、学校にまともに行ける奴が傭兵なぞやっていない。
ほとんどが子供時代に生き残るのに精一杯で、結果的に傭兵という家業に落ちついた奴らが大半だ。

俺は神学校には一年も通っていなかったが、逃亡した後も文字と計算の勉強だけは怠らなかった。

スラム街で済んでいた時に、文字が読めずに理不尽な契約を結ばれ、痛い目にあった大人たちをたくさん見てきたからだ。

そのため、
文字が読める。計算ができる。
というのは傭兵稼業においては圧倒的なアドバンテージだった。

だから俺のいた部隊は不利な契約を受けずに済んだし、
仲間内からも、ある程度の尊敬と信頼をも勝ち得た。

そうこうしている内に、金もたまり、
何もしなくても向こう十年は暮らせるほどの余裕ができた。

喜んで死にたがる奴はいない。

金が溜まったら田舎に帰って畑を耕すか、商売を始めるか。
傭兵稼業をやっていれば、いつかは行う選択肢だ。

もちろん死ぬまで傭兵を行う奴もいるし、自分の傭兵団を結成する奴もいる。
ツテがあれば騎士にも軍人になる奴もいる。

だが、あいにく俺には帰るべき故郷も無ければ、騎士にも軍人にもなるツテも無かった。

そこで選んだのが商人の道だった。
幸い、傭兵を続けていた俺は、人脈と言えるかは怪しいものの、ある程度の人の繋がりは確保できていた。

傭兵が欲しがる、軍隊が欲しがる商品を集め、現地で売りさばく。
簡単で単純な商売を俺は行おうと考えていた。

無理に高度な商売を行おうとしても成功はしないだろう。
身の丈は守るものだ。
丁稚奉公していたわけじゃないし、商売のイロハを完全に理解しているわけでもない。

そして俺は、ズボラで悪態を良くつくが、しかし、信用はできる同じ隊にいたディビッシュを引き入れたのだ。

傭兵稼業は基本、人間を信じられない世界だ。

だいたい、傭兵なんてやる奴に、ろくな人間はいない。
犯罪者、ゴロツキ、裏切者にペテン師・・・
いわく付の人間がやるものだ。

だからこそ、信頼できる人間というのは何よりも貴重で重宝する。

飲みに行きたいから、女を抱きたいから、金が欲しいとせびることは多々あったものの、それは笑って許せる許容範囲内だった。

少なくとも、勝手に店の金をつかったり、商品に手を付ける人間では無いのはありがたかった。
だいたい商売というのは、この手の「勝手に売り上げを持っていく人間」で破綻するからだ。

スラム街で、その手の事例を腐るほど見ていた俺は、汚いおっさんだったがディビッシュが天使にさえ見えたものだ。


・・・そして二か月前、
この二年間で順調に商売を続けていた俺達の元に、依頼が舞い込んできた。

それはグスタル公国と開戦した、デルス共和国から来たもので、
共和国内で昔世話になったビルス隊長からの応援要請であった。

内容は
「急な開戦で様々な物資が足りないので、都合ができないか?」
というものである。

俺達は狂気乱舞した。
何しろ、この仕事は金貨30万枚という途方もないものであった。
成功すれば、一気に商売を広げられる。
小規模な商店から、一大キャラバンを率いる交易商人になれるのだ。

そこで、俺達は前金で金貨10万枚を貰い、馬車に軍事物資を詰め込んで進んだ。

だが、ここで俺達は浮かれ過ぎたのだろう。
致命的なミスをしてしまった。

交易許可を得るための資金が足りなかったのだ。

グスタル公国とデルス共和国の開戦によって、国境は封鎖されてしい通ることはできない。
だが、俺達のように戦争で儲けたい団体や個人は腐るほどいる。

すると、どうなるか?

国が発行した正式な戦時許可書を貰うか。国境警備隊への賄賂を贈って通らせるか、はたまた、国境付近で抜け道を知っている地元民を雇うか。
基本的に、この三つ以外に方法は無くなる。


そして俺達は間抜けな事に平時の感覚で国境まで来てしまったのだ。

俺のいる、このイルセナス聖教国は、デルス共和国の友好国であるが、正式な国の許可書を待っていたら一ヶ月以上かかる。とても納品に間に合わない。

かといって、賄賂を贈るほど多額の金銭は持ちあわせてはいなかった。

俺達は頭を抱えた。

荷物が無ければ強行突破は可能だろうが、それはナンセンスだ。
商売で行くのに、それでは意味がない。

最後の望みは地元民の協力を求める事だった、話を聞くと値段は高騰しているようだったが無理をすれば何とかなるはずだった。

しかし、これは地元民からは拒絶された。
個人で携帯できる量の物資ならともかく馬車レベルで移動するには無理がある。と言われたしまったのだ。

普段の個人で携帯できる量だったら、問題は無かった。
どうしても、商品の量が足かせとなってしまう。

強行できないかと地元民と相談はしてみたものの、やはり時間がかかりすぎて成功の確率は低いと断言されてしまった。
そうでなくても、戦争状態に入って、押し寄せる難民問題で国境警備兵はピリピリしている。
もし、国境警備兵に見つかったら、問答無用で商品は全て没収され、牢獄行きになるだろう。

やはり、国境警備隊への賄賂を行うしかない。

幸いな事に、国境付近の街に、ディビッシュの弟ビルッシュがいる。
彼は兄と違って温厚で真面目な人物で、税務署の役人を務めていた。

国庫から金を借りるさいには面倒な手続きと審査があるが、便宜をはかってもらえれば一週間で金は得られるだろう。

我ながら良いアイデアだと思った。
少なくても、現在、戦時商人のために利子が爆上げの銀行に借りるよりもはるかにマシだ。

…だが、ディビッシュはそれを嫌がった。
弟に何か頼むのは兄の沽券に関わる…のかどうかは知らないが、少なくとも、強硬にその案に反対したのだ。

その時は、さすがに俺も腹に据えかねた。
期限がせまっているときに個人的な事情で商売をフイにするつもりなのか

「じゃあ、どうするんだ」

と怒りを込めて言い放つと、ディビッシュは汚い笑顔で答えた。
「決まっているじゃねぇか。傭兵方式で金を集めるのよ」

で、酒場で賭け事だ。

傭兵の契約、あるいは戦時商売で儲けている奴らは酒場にごまんといる。
そいつらから金を頂こうって算段だ。

頭に剣を突き付けられたこの状況で、冷静になって考えると、どう考えてもこの行動は悪手だった。

いや、もっと単純にアホだったと言って良い。

なぜ、ディビッシュの案に乗ってしまったのか…
そもそも考えるのは俺の役割だったはずだ。

酒場で行われた賭け事「アルミーディ」で、俺達は勝ち続けた。

この「アルミーディ」とは1~10までの四色の札を使って三枚引き、足した数が一番大きい人間が勝利するという極めてシンプルなゲームだ。

だが、これにはいくつか役がある。
例えば
1の札が三つあれば、問答無用で勝利できる最強の手だ。
3の札が三つあれば[トリニティ]として三倍の数になる。
逆に479の三枚のカードは死の3連続カードして絶対に敗北する。

そして、このゲームの最大の肝は、
掛け金を上げるか、そのまま据え置くか、降りるか、カードを開く前に決めることができる点だ。

つまり、手持ちのカードの数も重要だが、それ以上に相手を怯ませる話術と、胆力が必要になる。

俺達は長年傭兵として戦っていた。
そしてこのゲームは傭兵達が暇さえあればやっているゲームであり、俺達は知り尽くしている。

負ける道理は無かった。
…と、油断していたのが最大の問題だった。

それは十回目の勝負の時だった。
完全に熱くなって血が上っている勝負相手の眼帯の傭兵と、ハゲの商人二人を見ながら、俺はディビッシュに目配りをした。

これは目標の金額に到達するので、切り上げようという意味であった。
ディビッシュはニヤリと笑って腕を上げた。

挑発のつもりだったのだろう、「つまらねぇ勝負だぜ」と体を伸ばした時、後ろにいたウェイトレスの女性に体がぶつかった。

その時、ディビッシュの袖から札が落ちた。

それは負けが込んだ時に行うイカサマのために用意したものだ。
しかし、幾らなんでも、そんな状態で背伸びをするなど、うかつすぎる。

ディビッシュのズボラな性格が招いたミスだ。

眼帯の傭兵の動きは素早かった。
ディビッシュが腕を下ろすより先に、腰から剣を引き抜いて脳天を切り裂いた。

即死だった。

俺は、立ち上がろうした所を上から押さえつけられ、テーブルに顔を叩きつけられた。
ハゲの商人が雇った傭兵達だ。

「イカサマするとはふてぇやろうだ…てめぇ、覚悟はいいか!?」

怒気を含んだ眼帯傭兵と、ハゲ商人の声を聴きながら、俺は妙に冷静になっていた。

(こんなつまらない所で死ぬのか。俺は)

土壇場で腹が座ったのか、それとも諦めたのか。
俺は、脳漿を飛び出して死んだディビッシュの顔を見つめた。

そして目を瞑る。

人間、終わるときはこういうものだ。

「やぁ、何をやっているのかな?」

声が、聞こえる。
甲高い中性的な声だ。

押さえつけられて首は動かないが、目を開いて視線を動かすと。

そこには、全身真っ白な人間が外の光を浴びて酒場のドアの前に立っていた。
まるで、その姿は地上に降りた・・・

「天使、か?」

俺はその姿を見て、思わずつぶやいた。
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ブログ小説:マリンさんちのパパさん その1


ゆるふわのファンタジー・ライトノベルを目指して書いています!ちなみに、僕の好きな小説は「日本本土決戦」「東京地獄変」「日本壊滅」です!


まず初めに行っておくが、パパというのは俺の名前だ。

パパ・ランド・フェデル。

ランドは隠し名で、通称はパパ・フェデル
ふざけた名前だ。

売春婦だった俺の母親が、上客であった大司祭に認知を迫って失敗したことから、パパなんてあてつけがましい名前をつけたらしい。

そして俺が最初に殺した人間は、その親父・・・なのかは知らんが、母親が認知を迫った大司祭だ。

なぜって?それは、そいつが俺の母親を殺したからだ。

俺が10歳の頃だ。
当時、母親が付き合っていた男と言うのが、またロクデナシのゴンボロだった。
つまらないプライドで、母を殴り、暇さえあれ他人を恫喝していたクズだった。
俺も何度か、目つきが気に入らない。という理由で殴られたが、それはどうでもいい。

問題は、そのクズが、俺の認知騒動の話を母親から聞きつけ、大司祭を恐喝したことだ。
一週間もしないうちに、そのロクデナシは、路上で何者かに殺され、母親は魔女の汚名をつけられて火あぶりにあった。

で、俺はどうなったかというと
「魔女とゴロツキに囲われていた可哀想な子供」
として、孤児院に入れられて、神学校に通わされた。

スラム街の売春婦から一転、知的階層の司祭の世界に飛び込んだ。

といえば聞こえは良いが、ようは軟禁。飼い殺しだ。
でも、まぁ、俺は子供ながらに卒業までは我慢しようと考えていた。

少なくとも、俺の父親?である大司祭は、俺を殺さなかった。
多少の情はあるに違いないと思っていたからだ。

甘かった。

孤児院についた、その夜。
一緒に入ってきた子が施設の役員に犯された。

聞けば、他国はいざしらず、この国では普通らしい。
施設の大人たちは、孤児たちを教育の一環として殴り、罰として犯した。

そこには俺のそだったスラムとどっこいどっこいの地獄がある。
いや、絶対的な権力者が、力の弱い人間に暴力を振るう分だけ、スラム以下だ。

なぜならスラムで暴力を振るう人間は、自らも暴力に襲われる危険がある。

だが、この施設では目上の者による一方的な暴力しかない。
孤児たちは力が弱く、貧しく、抵抗もできない。

俺は怒りに震えたが、まだ我慢していた。
少なくとも施設の人間の暴力は俺には向かわれなかったからだ。

「彼は大司教の息子だ」

施設の人間はそう言って、俺を避けていた。
大司教や金持ち、貴族が産ませた愛人の子が孤児院に送られるのは珍しく無いそうだ。

俺にすり寄ってきた施設の人間によれば、その手の愛人の子は「養子」として、本来の父親の元へ送られる。いや、送り返される。

孤児を引き取れば、名声が上がるし、法的にも自分の子として扱える。
相続は微妙だが、少なくとも自分の血を持つ子を合法的に子供扱いできるわけだ。

そして、そういう孤児達は、当然施設の人間は手を出さない。
それどこら、むしろ丁寧に扱われる。

まかり間違い、自分達が折檻した相手が、貴族の当主になったら目も与えられない。
実際、昔にそういったケースがあって、孤児院の人間が、院長を含めて三分の二も、「あらゆる苦痛を与えられ」処罰されたらしい。

そういう話も聞いていたので俺も若干油断していた。

母を嫌いな子供はいない。
とは言うが、正直、母は好きでは無かった。

愛人のゴロツキは死んで当然の男で思い入れも無い。

このまま大司祭の息子として、悪く無い気もしていた。
しかし、それはどちらかといえば希望とか願望の類のものだった。

孤児院に入って半年後。

初めて会った大司祭の姿を見た瞬間。
すべては儚い幻であると確信した。

大司教は俗物意識丸出しの、腐臭を放つ老人であった。
俺を見る視線は、息子を見る父親のそれではなく、これからどうやって獲物を料理しようかと舌なめずりする狩人のものであった。

俺の全身に危険信号が放たれた。

そして、初めて「実の父親」にあったその日の夜。

俺は大司教を刺殺した。

穢れた女を抱くのは聖書に反する行為だが、清らかな童子と愛するのは、神が許したものだ。
というわけのわからない理由で、息子の俺を犯そうとした大司教を、あらかじめ用意していた果物ナイフで刺し殺した。

人を殺すのは初めてだったが、犬や鳥を殺すのには慣れていた。
ようは首を切り裂けば良いのだ。

あとは勝手に死ぬ。

大司教にとって不運だったのは、俺が、スラム街出身だったことだろう。
この孤児院でそだった子供たちは抵抗の仕方をしらない。

だが、俺はそうじゃ無い。

そして、大司教と、この施設の人間は抵抗されることに慣れていなかった。

施設の人間は血まみれの俺に襲われると、見るも無残な命乞いをしてきた。
一方的に相手を蹂躙した人間は、自分がやられた場合、どうなるか容易に想像できるものなのだろう。

俺は孤児たちを扇動して奴らをしばりあげると、施設に火を放って姿をくらました。

おおよそ、20年以上前の話だ。
そして、俺は今、どうなっているかといえば…

「てめぇ、覚悟はいいか!?」

寂れた酒場でイカサマ博打をして死にそうになっているわけだ。

小説 - 終末勇者

戦いは終った。

紅蓮に燃え上がる魔王城の謁見の間で
向かい合う勇者ライトと魔王ディラス…

魔王はゆっくりと崩れ落ち、勇者は折れた剣で身を支えた。
魔王ディラスは口から大量の吐血をしながら微笑すると、
勇者ライトを指す。
「これで終ったと思うな…
いずれ、必ずや第二、第三の魔王が現れるであろう」
勇者ライトは激しく息を切らしながらも、顔を引き締めて叫んだ。
「幾らでも現れるが良い。そのたびに、僕が倒してやる」
魔王ディラスは笑った。大きく、激しく笑った。
まるで、魔王城全体が揺るがすかの如く
魔王ディラスの笑い声はフロア全体に響た。
「違う、お前がなるんだよ」


終末勇者


一人の若者が一振りの英知が込められた剣を手に入れた。
若者は言った「僕は世界を一つにしたいんだ」
若者は魔王となり、世界を恐怖に陥れた。

勇者が現れた。勇者は魔王を倒し、彼の持っていた
英知が込められた剣を手に入れた。
勇者は言った「僕はこの世界に秩序をもたらしたいんだ」
勇者は魔王となり、世界を震撼させた。

次の勇者が現れた。勇者は魔王を倒し、
彼の持っていた英知が込められた剣を手に入れた。
勇者は言った「僕はこの世界に平和をもたらしたいんだ」
勇者は魔王となり、世界を絶望させた。

次の次の勇者が現れたが、やはり魔王となった。
次の次の次の勇者も、魔王となった。
次の次の次の次の勇者も、その次も、さらに次も…
誰もが皆、魔王となった。

あるとき賢者が魔王に尋ねた。
「なぜ、貴方は魔王となったのですか」
すると魔王は、こういった。
「決して、かなわぬであろう願いのためだ」
さらに賢者は魔王に尋ねた。
「なぜ、貴方は戦い続けるのですか」
すると魔王は、こういった。
「かなわぬ願いを、かなえるためだ」
最後に賢者は魔王に尋ねた。
「決してかなわぬ願いのために戦う
 無意味ではないでしょうか?」
すると魔王は、こういった。
「いや、それは違う。私が魔王となり
 戦い続けている限り、願いは、かない続けるのだ」


<アルミトスの書 第六章 第1節>


街へ到着した勇者ライトを待ち受けていたのは
市民が総出を上げての、大歓迎。
街の中は紙吹雪が舞い、人々は熱烈に勇者を称えていた。
魔王を倒したのである。それも当然であろう。

だが、当の勇者は困惑していた。
ここまで、激しく出迎えてもらえるとは思っていなかったのだ。
しかし、そんな当人をよそに、街の歓迎ぶりは加熱していった。

魔王との戦いに傷つき疲弊した勇者は、体を休めるまもなく、へんてこりんな神輿にのせられ、意味不明な踊りを踊らされ、よくわからない祝福を山ほどうけ、どこから来たのかも定かでは無い有力者達から怒涛のように接待を受けた。

日も昇らぬ早朝に付いたというのに、
何やかんやと理由をつけて抜け出した時は深夜であった。

最早体も動かない。そうでなくとも魔王軍との戦いで疲弊している。
回復魔法は体の傷をなおしても、スタミナや精神的な疲れまでは
癒してはくれない。

今までの疲労が一気にでて、その場に座り込んだ。
座り込んでいる場所からは、街が一望できる。
夜にも関わらず。街は未だにお祭りムード一色であり、誰も彼もが浮かれていた。

その光景を見ながら、自分が成し遂げた事に対する誇り
と自信が沸き起こった。
だが、その一方で、心の奥底で深く沈んでいる自分も存在した。
強力無双の巨漢、ゴーム。
二丁拳銃の使い手ニヒルな、ランコット。
鋭利な頭脳を持つ、美賢者サーラ。
荒くれ者をまとめていた、海賊の首領ボルガ。
そして、彼が淡い思いを抱いた聖女タリカ…
彼と共に戦った仲間達は魔王城で全員散っていた。

ただ一人、生き残った自分に軽い自責の念が沸き起こる。
「すまない」
誰とも無く誤り、涙をこぼした。

もちろん、決意はしていた。
生きて帰れないことぐらいは百も承知であった。
ただ、現実に一人だけ生き残ったという事実は
人一倍優しい彼に重くのしかかっていた。

先ほど出あった有力者達は、早速死んだ仲間達の銅像を立てる話をしていたが
ライトには、どうでも良い話だった。それで彼らが戻ってくるわけでも無い。
ただ、彼らの、たぶん親切心から出たであろうこの申出は
黙って受け入れた。少しでも彼らのたむけになるかと思ったからだ。

そしてもう一つ…
ライトの腰に備え付けられた剣が
彼の心を沈めていた。

邪神剣カイガン。

伝承に伝わる、魔王がもちし、英知の剣。
そして、数多くの勇者を堕落させ魔王へと変貌させた、この世で、もっとも邪悪な剣。

腰から剣を抜き、剣先を見つめる。
折れた聖剣の代わりに、魔王にトドメをさした剣。
最初に手にした時は、特に意識したわけではなかった。

だが、魔王が死んだのと同時に、魔王の口から「お前が魔王になるのだ」と言わたことを思い出し、その場で、思わず剣を床に叩きつけてしまった。

剣は全力で叩きつけられたのにも関わらず、刃こぼれ一つなかった。
いらないからと言って、その剣を、そのままにしておくわけにはいかない。
魔王軍の残党が、その剣を手に入れて、再び魔王が誕生したら、これまでの戦いが無意味になってしまう。

嫌々ながらも折れた聖剣に変わり、腰に装着して魔王城を後にした。
剣先は怪しく光り輝いている。
ライトはつぶやいた。
「この剣を処分しなくては」

「それは困る」

想像外の返事に、ライトは全身が一瞬震えるほど驚いた。
「結論を焦る必要は無い、もっと心に余裕をもったらどうかね」
剣だ。邪神剣カイガンが言葉を発しているのだ。

虚をつかれて狼狽したライトであったが、そこは魔王を倒した勇者である。
しっかりと、気を入れると剣に向かって口を開いた。
「お前は数多くの勇者を魔王へと変貌させた邪剣だ」
「その認識は大きく間違っている」
邪神剣カイガンの応対に、ライトは再び狼狽した。
「何が間違っていると言うんだ」
「我は、ただの物だ。物はしょせん物にしか過ぎない。剣をどう用いるかは、持ち手次第だ」

…お前が、誘惑したからだろう。

ライトの頭の中を見透かすように邪神剣カイガンは続けた。
「我の力を欲したのは、彼らが、この地を愛し、平和を心から願った真の勇者だからに過ぎぬ」

邪神剣カイガンはさらりととんでもない発言をした。
この地を愛し、平和を心から願った者達がなぜ魔王となるのか。
ライトは、込み上げてくる怒りを隠さなかった。

「馬鹿な。真の勇者がなぜ魔王になる。人々を苦しめ、多くの者達を殺めるんだ」
「…すぐに分かる。おぬしもまた勇者なのだから」
ライトは、邪神剣カイガンの剣の塚にはめられている赤い宝石が、わずかながら光ったような気がした。


魔王城のふもとの街に勇者ライトが到着してから、わずか一週間で、世界に魔王倒れるの報が全世界に届いていた。
世界の国々では歓喜の声で溢れ帰り、人々は魔王と魔物によってもたらされていた恐怖から解放された自由を謳歌した。

そして、さらに、その三ヵ月後。
世界は未曾有の大混乱に陥ったいた。

グランディール帝国。対魔王軍用に編成されていた軍勢をあらたに、外征軍として再編成し、近隣諸国に対して保護を名目に進軍を開始。
アルヴィッチ共和国において、魔王軍消滅に対する軍事削減案に反対した軍部によりクーデターが発生、共和国軍アルディート将軍による独裁政権が樹立。
カスパル王国では、大量の兵士解雇により、膨大な失業者が生まれ経済は大混乱をきたした。さらに元兵士達による盗賊団が生まれるなど治安が低下。
さらに山岳地帯の資源採取を巡り、エルフとドワーフ、コボルトによる対立が深刻化。各地で戦闘が勃発。
魔王軍に協力したとして、ザネック族はガバネール族一万人を虐殺。民族問題に発展。
マーメイド海洋族が、魔王軍消滅に関して「人間との協力体制の終了」を宣言。先日に発生他した大津波に対して何ら対策をとらず、湾岸諸国は激怒。「漁猟規制の全面解禁」を通告したことにより、海洋族との対決姿勢を打ち出す。

「何という事だ」
ライトは頭を抱えこんだ。
こんなことになるとは想像してもいなかった。
魔王を倒せば、単純に平和が訪れると思っていた。
だが結果は、更なる混沌を生み出しただけである。

邪神剣カイガンは言う。
「魔王というタガが外れたのだ。自由となった人々は己が利益のみに走り始める。これは当然の摂理だ」
「始めから、知っていたのか」
憤怒をあらわらにしてライトは、邪神剣カイガンの柄を強く握りしめた。
「知っていたから、どうだというのだ?お前と語り合ったのは魔王が倒れた後だ、そもそも魔王が倒れる前に、世界は混乱するから魔王を倒すな…言ったとて、お前は信じようとしまいよ」
「それは…」
ライトは口ごもった。確かにそのとおりであった。
魔王を倒す。当時は、ただそれだけしか頭に無かった。
ただ漠然と、魔王さえ倒せば、それで平和が訪れると思っていた。
魔王が倒れた後に世界がどうなるかなど、考えてもみなかった。

カイガンは中央のルビーを怪しく光らせる。
「人々には共通の目的があってこそ争いをやめ、一つとなる。それもただの目的ではいけない。生存本能を呼び起こすほどの重要な目的があってこそ、種族をこえ、民族を超えた団結ができる」
「まさか…」
ライトは大きく目を見開き、邪神剣カイガンの赤い宝石を見つめる。
「かつて世界は混沌していた…国々や人々は自身の利益のみを追求し、他と手をつなぎあわせ、苦しみや悲しみから脱却しようとはしなかった」
「………」
「ある日、私は一人の若者の話し相手をしていた。どうしたら人々は手をつなぎ、争いを無くすことができる…彼は真剣に考え、悩みぬき、一つの結論に達した」
「…それが、魔王なのか」

しばらく沈黙が続いた。
一人と、剣は、その答えを心の中で反芻するかのように
ただ、静かに押し黙っていた。

「代々の勇者達もまた世界の安寧を考えていた」
再びカイガンの声が聞こえてくる。
「彼らもまた同じ結論に達した。そのために彼らは全てを捨て去った。地位も名誉も、そして矜持さえも…」
「………」
「身も心も邪悪な魔王となり、この世界の全ての憎しみを一身に受けた。それが、世界の平和となることを信じてな。魔物の世界をつくると偽り…そう配下をも裏切り、彼らは孤独の中で、世界のために、平和のために、己自身を生贄としたのだ…彼らこそ、まさに勇者の中の勇者であろう」
「………」

ライトは天を見上げた。
天井の星々は美しくきらめき、大きな月が爛々と闇を照らしている。
「闇の中の光りか」
「いや、違う、月は太陽の光があってこそ、光り輝くのだ」
ライトは剣の柄を強く握り締める。
「僕に魔王になれと言うのか」
「それは私の問いではない。自分自身で決めることだ。過去の勇者達もそうしてきた。だが、過去の者達がどうあれ、結論まで同じとは限らないだろう。お前は、お前でしか無いのだから」

ライトは唇を噛んだ。
唇から血が流れ、鉄さびの味がする。

砲撃の音が聞こえてきた。
ライトの滞在する土地に、攻撃が開始されたのだ。
もちろん、壊滅した魔王軍などでは無い。
人間が己の野心のために軍兵を動かしたからだ。

「僕は…」

時間は刻々と進み、歴史は流動している。
彼がいかなる道を進むかはまだ分からない。
ただ、その決断を下す時間は
そう長くは残されてはいなかった。

fin



マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
端末の次は、終末かよ!間は無いの、間は?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「この、終末勇者は元々過去に書いた短編集の一つだったのじゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
おい、無視すんじゃねぇ!
…つか、過去に書いた短編ってことは、今回は長期連載するつもりなの?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
わからん

正直、どうしようかと思っておる」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「おいおい、書いたあとにそれかよ?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「色々とネタがのぉ。。一応恋愛小説にしようかと思っておるのじゃが、どうにも…これなら、もう一方の作品の方が良いかと思っておるのじゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「ん?まだネタあるんだ。どんな題名?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「さ☆つ☆じ☆ん☆き~僕の彼女は殺し屋さん。という題名でじゃな…」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
もう、いい。

分かったから、人のネタで相撲とるのは止めろ
つか、パクるなら、せめてもっと明るいのにしろよ!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「…そんな、あっさり否定せんでも」





端末ダンジョン!第九話

街の保安官事務所。
ここに保安官と、それを取り巻く地元の記者達がいた。
「…救助された二人、サシー君とライアー君は傷ついていた。サシー君の手にはナイフが握られており、ライアー君は、肩と口から血を出していたと」
「そうだ。間違いない」
「つまり、保安官。サシー君は妹の仇を討つために、ライアー君を襲ったと言うのですね」
「そのとおりだ。彼は近くの鉱山から爆薬を盗み、洞窟入り口に設置した。本来ならばライアー君を洞窟の中に誘い出し、自分は逃げるつもりだったのだろう。だが、おり悪く地震が発生し、洞窟の中に叩き入れ様とした瞬間、振り返ったライアー君と接触し、共に生き埋めになってしまったのだ」
「そして、彼はライアー君の舌をナイフで斬りとったと?」
「発見時の状況を見る限り、そうとしか見えない。本人は病院で何も語らないがね」
「今、二人はどこに?」
「ライアー君は、応急処置を受けて事務所で寝ている。もうそろそろ救急車が到着するはずだ。それでセンター病院に行く予定になっている。サシー君は…土砂を一身に受け止めてしまったため、大怪我をしている重傷だ。脊髄をやられていて下半身が動かないらしい。事件の容疑者でもあるためまっさきに緊急車両で高度警察病院に搬送されたよ」
「しかし、サシー君の妹を殺したのは本当にライアー君だったのでしょうか?」
「サシー君の妹が川で死体となって発見された当時、彼は犬を川に捨てたと証言した…雨の中で目撃者もいない。事実はわからないんだよ」
「逮捕しなかったのですか?」
「小さな村で、いざこざを起こしたくなかったのさ。誰もがね。犯人が分かっていれば、そんなことも無かったろうが、こんな曖昧な状態じゃあ逮捕なんてできない」
「ライアー君は、精神をわずらっていたと言う話もありますが」
「それについては、ノーコメントだ。ただ、これだけは言える。ライアー君を育てた祖父はのんだくれたロクデナシだった。だいたい自分を勇者だという奴がまともだと思えるか?ヤツは、酒を飲んでは暴れて、ライアー君を殴っていたという話だ」
「つまり、起訴してもライアー君の精神障害を理由に棄却されるのがオチ…だから裁判をしなかったと、そういうわけですね」
「よし、もう終りだ。皆、帰った。帰った」
保安官が手を叩くと、記者達は事務所の玄関から外へと出て行った。
保安官は軽く息を吐くと、イスに座り真っ黒なコーヒーの入ったカップに手を伸ばす。
「それで、サシーは今どこに?」
「言ったろう、警察病院だ。センターアイランドの警察病院だよ」
保安官がふりむくより先に僕は、帽子受けに置いてあった警棒を、頭に叩きつけた。
固い陶器が砕けような音がして、保安官は席から崩れ落ちる。
頭と耳から血が流れているようだが、保安官の安否なんて、どうでも良い。
僕が気になるのは親友のサシーのことだけだ。
彼は今、官憲の力によって病院に監禁されている。
これを救わないでどうするというんだ。
僕の中で使命感が沸き起こる。
そうだとも、これこそが僕の待ち望んでいた大冒険だ。
囚われれの親友を救い出す。
これ以上の状況があるだろうか。

「サシー、今、僕が助けにいってあげるよ」
保安官の服を奪い、警棒をベルトに挿す。
さあ、行こう。親友を救い出しに。
親友を助けに行くのは当然の事だ。

だって僕はライアー

選ばれし勇者の孫なのだから。








マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「サイコ小説で終わったね☆」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「世界など滅びれば良いさ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「いくら自分の思い通りにならなかったからって、そんなこと言っちゃダメだなぁ」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「わしは高尚な冒険小説が書きたかったのじゃ!
こんなサイコ小説では無い!」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「サイコだけに、サイコーですか!ってね!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「………」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「………」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「………」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「世界など滅びれば良いさ!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「…もういい、こうしよう。無かったことにしよう
次に書く小説はもっと暖かいものにするのじゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「ほほ、どんな感じに?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「わしゃ、ツンデレが好きじゃから
つんつんなダークエルフと、無意味にデレデレする
恋愛ファンタジーじゃ!」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「ツンデレなら、美少女サイコちゃんがいるじゃん!キラーン!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「おぬしは、ただ性格が悪いだけじゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「…その言葉、宣戦布告と判断す!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「そんなわしは無防備歳宣言じゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「一方的に爆撃されれ!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「ほほほほ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「…ところで」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「なんじゃ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「これ、端末ダンジョンって名前だけど、洞窟の入り口から先へ進んでないよね?始末ダンジョンの間違いじゃない?」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「そこは、一番触れてはならん場所なのじゃ!」






端末ダンジョン!第八話

僕は目をつぶった。
「すまないサシー、君をこんな風にしたのは僕だ。だから責任を取るよ」
「何を今更…お前に何の責任がとれるんだよ。適当なことを言いや…」
ゴリ…
石が削れるような音が鳴り響いた。
それは、僕の口の中から聞こえてきた音だ。
サシーは驚愕の顔をして、僕を見ている。
僕は静かに微笑すると、口をわずかに上げた。
口の中から、金属の味が広がり、そして外に溢れ出す。

血だ。

そう、僕は舌を噛み切ったのだ。
彼の苦しみ、彼の悲しみを解き放つにはそれしかなかった。
僕が死ねば全てが丸く収まる。
彼が抱いた妄想も、僕の死によって消え去るだろう。

「何を、お前は何をしているんだ」

サシーの声がこだまする。
怒りとも悲しみともつかない表情で
僕の顔をいじっている。

「ふざけんなよ。こんなの認められるか
お前は俺が殺すんだよ。なんで勝手に死ぬんだよ」

…そう、これで良い。
これが僕の償い。
君を修羅へと追い立てた
僕の罪を血で清めるんだ。

「ちくしょう、ちくしょう」

サシーの声が遠くなっていく。
眠い。
暗闇が広がり、
堕ちていく感じがする。

ああ、そうか。

これが、



死か。






マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「自決きたぁああああ」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「………」


大司祭カンタベリー司教(大司祭)
「罪を償うために死を選ぶ。それもまた救い…」



じゃばらじゃばら(ブログ主)
「司教が自殺を肯定してどうする!」


大司祭カンタベリー司教(大司祭)
「犬を殺すようなものは、地獄へ落ちるがよいのです!」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「貴様も犬好きかぁ!」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「わっふる♪わっふる♪」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「…もう、いい、わかった。これで終りじゃ…次で最終回にするぞ」


マリンちゃんサイコちゃん(マー坊)
「えー、つまんない。これからが盛り上がるところじゃん」


じゃばらじゃばら(ブログ主)
「どうやって!」





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第029(お肉)部隊5657小隊を率いる
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