父が死んだ日

今日、役所の方から父が死んだとの連絡を受けた。
生活保護の申請が通り、交付される予定直後の事だったらしい。

遺体は引き取り手がなく、親類縁者全てに断られ
最後に訪れたのが、zabaraの自宅だった。

ギャンブルに狂い、借金を重ね、ヤクザに追われ
母と離婚し、東北に女と逃げたという話であったが

少なくとも日本海の藻屑とはなっていなかったようだ。

それを幸いといえるかどうかは判断がつきかねる。
最後は、四畳半アパートで一人、ひっそりと亡くなったらしい。

驚いたことに、どうやら、zabaraと同じ市内に住んでたという。

ギャンブラー、あるいはヤクザ者として、何ともらしいというべきか
らしくないというべきか。

家族会議で話し合った結果。
父の遺体の引き取りは拒否、死亡届けにサインすることに決まった。

なぜなら父の遺体を引き取る事で無用なトラブル…
すなわち、借金、それに伴う、闇社会からの手から逃れるためである。

「お前の父親の借金は息子であるお前が払うべきだ」
と追ってくる可能性がある以上、父とは死しても絶縁せぬばならない。

離婚後に父は死んだことになっていた。

もう二十年以上前からzabaraの中では父は死んでいた。
だが、死亡通知が来たことに思いをはせずにはいられない。

死亡届けが来ても動揺しないと思っていたが
改めて正式に「父が死んだ」と聞かされるて、ショックを受けた。
「もう二十年前に父は死んでいるから問題ない」と言っても
目の前に突き付けられると存外そうでもないらしい。

親族にも見捨てられ、息子にも引き取られず、孤独に一人で死んでいく
ギャンブルに狂い、闇社会に滑り込み、かつては、競輪選手として名を馳せた
我が父の成れの果てだ。

遺体は、葬儀屋と提携しているお寺に
無縁仏として処理されるという。

死んでも会うこともない父を偲び、
幼い時に分かれた姿を思い浮かべながら
ほんの少しだけ黙とうをささげた。

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怪傑じゃばら伝~貴方はまだ本当のじゃばらんを知らない~

さて、一ヶ月も更新せず
すっかり、自動宣伝システムが
作動している我がブログであるが

書きたいことが無いので
ブログを更新していない。

のでは無く、逆に

書くことがありすぎるが、とりあえず
ひと段落するまで書くのはよそう。

と、考えた末に、どれも書けなくなっている
という状況に陥っているため、
なんの更新もできないありさまである。

一つのことに集中せずに
複数のことを同時に行うほうが効率が良い。

と、言われるものの、こうなっては

そこで、今回はゲームの面白さをテーマにした。
ブログ主である、じゃばらんの人生を
つづった自書伝を書いてみようと思う。

自分の人生は平凡だが
人が聞くと、結構エキサイティングなものだ。
とは、我が兄貴分である
めなぞ~る氏の言葉を鵜呑みにしてみようと思う。

なお、本伝記は
事実を元にしたフィクションである。

じゃばらんには謎が多い

言うほど謎があるわけでは無いが、
そういう言い回しだと神秘性がますので
そう主張している。

じゃばらんは、太陽系三番惑星テラの
日本皇国新潟県で生誕した。

最初の記憶は、
何か狭いところに閉じ込められている。
というものであった。

もしかしたら、母の胎内にいた時の
記憶なのかもしれないが、よくわからない。

次に残っている記憶は、
赤子の頃、母親に、へそに五円玉を
くくりつけられたときの情景である。

赤子の頃に、五円玉をへそにくくりつけると
デベソが治るらしい。

すくすくと育っていったじゃばらんであったが
小学生の頃に父と母が離婚した。

原因は、父が裏社会の人間から追われて
しまったためである。

じゃばらんの父、へびらんは競輪選手であった。
そこそこの一流と言っても良い腕前であったが
それがアダとなった。

裏社会の人間に目をつけられ、
八百長を持ちかけられ
競輪界から追放されたのである。

裏社会の人間と付き合って
追放された身では、まともな職につけない
父へびらんがなったのは

なんと、裏社会の麻雀のプロである。

表の麻雀界とは違い
裏社会の賭け麻雀、
下手をするとあっという間に
人生終了という職業であるが

これが、大層強く負け知らずであった
と言う。

表社会から追放され、
本当に実力が発揮できる世界に飛び込めたというのは
なのは皮肉といえば、皮肉だろう。

裏社会では名を挙げ、
報酬もがっぽり、順風満帆・・・

といったところであったが
困ったことに、
父へびらんは強すぎた。

つまり、裏世界の麻雀に飽きてしまったのだ。

戦えば必ず勝つ。

という事実にやる気が削がれてしまったのだ。

面白くも何とも無い日々に
父が手を出したのは

必ず勝つとは限りらない遊び。

すなわち、パチンコである。
父へびらんは、これにハマり

全く麻雀を行わなくなった。

あげく、母のいう事を無視して
スナック等の経営に乗り出す始末。

「良いか、必ず勝てる勝負はつまらない
負けないと面白くないんだ」

父へびらんは、そういって
完全に滅亡コースまっしぐらへ
進んでいった。

そして、ある日、自宅に黒服の男達が現れた。

そのときの記憶は私には無い。

母の言葉から、その黒服の人たちは
裏社会の金貸しのプロであったという。

金貸しのプロということは、
すなわち、回収のプロである。

しかも、私の子供の時分は
借金取りに対する法律なんて
無い様なものであった。

どのような行為をされるか
わかったものでは無い。

父は青ざめ、
「とにかく、危険だ。
お前達は離婚して、実家へ帰れ
俺は、北海道に逃げる」

と、言って姿をくらました。

子供の頃のじゃばらんは、
父との離別に涙したが

その後、父
二度と会うことは無かった。

たぶん、北海道のカニの
エサにでもなったのだろう。

裏の社会に脚をつっこんだ人間の
末路とは得てしてそのようなものだ。

で、この話で重要なことは、

パチンコは身を滅ぼす!
などという個人的な問題では無く、

(父は言い方を変えればプロのゲーマーであり
それで身を滅ぼしたのならば

同じゲーマー(プロでは無いが)の
息子としては、仕方が無い。
という他は無い。)

ゲームというものは

必ずしも勝てるゲームは面白いわけでは無い。
ということにつきる。

勝ちすぎると逆につまらないのだ。

つまり、適度に負ける。
あるいは、負けることで競争心や闘争心を
引き出し、さらにプレイヤーを興奮させることが
大切なのである。

ゲームの本質は、
人を喜ばせる。楽しませる。
ことである。

そういう意味において、
射幸心を仰ぐ
パチンコや、
MMOのガチャガチャというのは

ゲームとして正しいといえる

それが悪というのなら
我が父のように、破滅するまで
遊ぶ人間が悪いのだ。

銃は人を殺すのでは無い
人が銃を使って殺すのである。

自主規制は企業にでは無く、
遊ぶ人間にこそ必要では無いだろうか?

そう、じゃばらんは
限りなく企業に甘いのである



ゲーマーとは、自分の父親が
ゲームに殺されても、それでも
ゲームを愛する業の深い人間とも言える・・・

まぁ、それは
オイラだけかもしれないが



※この話は、事実を元にしたフィクションです※
プロフィール

zabara

Author:zabara
ガンダム・オンラインで
第029(お肉)部隊を率いる
Zabara(じゃばら)のブログ。
ブログのコンセプトは
企業の手先



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