映画:GODZILLA 決戦機動増殖都市


結論から先に言えば
何の希望をこの映画に持ってはいけません。

この映画を見る時は前作映画のあらすじを頭にいれるだけで
小説「プロジェクト・メカゴジラ」やポスターの「人類最後の希望メカゴジラ」なんて見て

ワクワクしながら見に行ったらいけないのです。

なぜなら
メカゴジラは出てきますが、
メカゴジラは戦いません。


ただひたすら、希望を打ち砕く絶望と虚無だけが続きます。

フ〇ック!!!

おっと下品で失礼…
とにかく私のように
小説版「怪獣黙示録」や「プロジェクト・メカゴジラ」を見て

あぁ、今回の映画は一万年前に戦えなかった
メカゴジラが時を超えて戦うロマン映画なんだな
と思っていましたら

そんなことありませんでした。

いったいなんなのでしょう?

圧倒的な肩透し感は

小説でわざわざ
メカゴジラ建造の時間稼ぎために無様に死ぬ兵士達
メカゴジラの出現を待ち続けで死んでいく子供達
ただひたすら、メカゴジラが嘘でないと証明したほしかった人達…

ここまで小説版で煽っておいて
本編で何もないなんて…

小説版と違って
ファンサービスが無さすぎて泣けます。


おっと、個人的な感情で書きました。
映画の内容を書きましょう。

普通です。


ストーリーはスジも通っていますし、
特に問題がある場面もありません。

ただ、メカゴジラの施設が生きていることをしった
ビルザルド人達が終始調子にのって
「知識こそ人間!感情なぞ不要!機械こそ最高!」
と暴れているだけです。

メカゴジラに何の想い入れも無ければ
別につまらない映画ではありません。


そういうわけで、

映画を見に行く際は
何の想い入れも持たずに行きましょう!

ただひたすら
虚淵玄先生脚本の何の救いも無く、誰も幸せにならない
ウツな展開がたんまり楽しめるよ!



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映画 実写版「ジョジョの奇妙な冒険 第一章」

jojo_01.jpg
昨日レイトショーでジョジョの実写映画版を見に行きましたが、
この映画を一言で表すと

奇妙な映画

この映画はジョジョ第四章を実写化したもので、
アニメ版だと基本的に「日常アニメ」風に作られていました。

ですが、この実写版は

アンジェロの猟奇的な殺人から始まるゴシックホラー的なテイストで始まり、
雰囲気が暗く、陰鬱でミステリー&ホラー テイストであふれ、それがロケ地となった海外の街と合わさり、実にロマンスホラーな雰囲気になっています。


作者の荒木先生が映画内容を絶賛したというのも頷けます。

この実写映画は
「ミザリー」や「ミスト」
謎のトラックが追いかけて来る「激突」
など、いかにもホラー・ミステリーな作風が
好きそうな荒木先生のツボに入っている事は間違いありません。

正直、第四部「ダイヤモンドは砕けない」よりも
第一部「ファントムブラッド」の雰囲気が近いのかもしれません。




ストーリーは、ほぼ原作通りなのですが
主人公である東方仗助の祖父で警察官である
「東方 良平」がクローズアップされており
街を全力で守ろうとする人情溢れる祖父の姿を丹念に描いたのち

その死から立ち上がり、黄金の精神を獲得する東方仗助を描いています。

ただ、その部分を入念に描こうとしたせいか、この映画結構長いです

てっきり「アンジェロ戦」で終わりかと思いきや
一気に、虹村兄弟戦まで行います。

そして、虹村億泰役の人が、また原作のキャラクターのような良い演技をしています。

この映画の良い所は一つ上げろと言えば

役者はちゃんと真面目に役をやっている。

といいうのがあげられます。

それって、当たり前じゃない?
というなかれ

下手くそな役者が任にあたってしまえば
それは、その人の実力ですから仕方ないとは言え

どこの実写版ヤマトの艦長役の人とは言いませんが
ベテラン俳優の中には「アニメやSF映画なんてやってられるか」
と適当な演技をする人も多くいます。

この映画には少なくともソレがありません。
みんな、ちゃんと演技をしており、世界観を崩さず表現しきっています。



スタンド戦とCG


スタンドは当たり前ですがCGです。
かなりテカっていて、好みは分かれると思いますが

スタンドの戦いはテンポが良くて素晴らしいです。

あんまりテンポが良いので
実際のスタンド戦の時間は映画でもわずかです。

というか、ほぼ人間ドラマ中心といってもイイ具合です。
その変わり、スタンド戦はかなり見ごたえがあります。

バッド・カンパニーの攻撃表現は特に良くできており、
原作再現率はハンパありません。



この映画の評価は?


この映画はかように良く出てきており
原作再現も良いのですが、ただ一点。

後半に入るほどテンポが悪くなり、かつ

原作再現を重視するあまり
主要人物がコスプレにしか見えない

という割と致命的な弱点があります。

せっかく
ミステリー&ホラー仕立てで
演技もしっかりしており、
ストーリーもキチンと原作再現しているのに

主要人物がただの
コスプレイヤーにしか見えません。


参った。

これがギャク中心の銀魂なら
むしろ、コスプレに見えた方がプラスに
なるのでしょうが、

下手に世界観がシリアスなので
人物が映画の中で浮いてしまっています。

それでも、ギリギリ東方 仗助と広瀬 康一は
一般人の範疇に見えなくもありませんが…


虹村兄弟はギャグにしか見えません。


アンジェロなどは
普通の人間テイストだったのに

空条承太郎の髪の毛と帽子の一体化を
実写映画の中で表現するのはやりすぎです。


どうしても、その部分が気になって
映画に集中できません。

かように、悪い部分が
世界観を破壊するほど割と致命的なので
あまり、お勧めするのもためらいますが、

アニメの実写化という意味では
間違いなく屈指の出来栄えです。


ジョジョファンなら一度は見ていても損は無いでしょう。


あ、後、どうやら音石明(レッド・ホット・チリ・ペッパー)は
続編では出ないようです。

まぁ、全編ミステリー&ホラーにしようとすると、
ギャグに近い音石明は、異物にしかなりませんから
仕方ありません。

個人的に
大槻ゲンジ氏が扮する音石明を見たかったのですが…
(オイオイ)

スーサイドスクワット

映画スーサイドスクワットを見てきました
主人公は基本的に二人、ハーレクインとデットショット
おまけに、この二人を逮捕したバットマンがゲスト出演します

ちなみこの映画、一言で表現するなら
ハーレクイン可愛い!
もう、これでもかというぐらいヘーレクインの可愛いを堪能できます

内容はといいますと、
スーパーマンが消えた世界…
スーパーマンは偉大であった。しかし・・・
スーパーマンのような力を持つものが敵に回ったら、人類にうつてはあるのか?

政府は、その対策として、特殊能力を持つ者達で特殊部隊を結成することを決めた
ただし、それは「死んでもかまわない極悪人」により成り立つワイルドな奴らで!

そんなさなかに地下鉄で謎の古代神が復活!
さっそく出動してみるものの・・・という映画です。

本作は、いわゆるジャスティスリーグ・シリーズの流れを汲み
映画としては三作目になります

一作目「マン・オブ・スティール」

二作目「スーパーマンVSバットマン」

三作目「スーサイドスクワット」

個々の作品を見ないと理解できない
「マーベルヒーローズ」に比べて、なんと楽なことでしょう!

もちろん、前作の二つを見なくても十分楽しめる内容になっています。
だって、ハーレクインが可愛いから

まぁ、感想としては
以上です!

・・・
・・・・
・・・・・
まぁ、これ以上語ることはあまりないのですが、あえて言うなら

ジョーカーが、おかしい

だいたい、おかしいのがジョーカーであるのですが、
そのおかしいジョーカーが、おかしい。とはどういうことかと言いますと

めちゃ、ハーレクインとラブラブです

個人的には、ハーレクインが一方的にジョーカーを愛して、
ジョーカーは、そんなハーレクインを適当にあしらうイメージがあったのですが

もう、本作映画では徹頭徹尾ラブラブしています
ていうか、イチャイチャしすぎて


ハーレクイン大満足の映画となっています!

・・・いや、まぁ、ただ単にハーレクインとジョーカーがいちゃいちゃするなら、別にかまいません
数あるテレビシリーズや外伝などでは、ジョーカーとハーレクインが最後を共にする。
というのもありますし、別段そこは良いのですが

問題は、尺の都合上なんでしょうか、
ジョーカーが必死すぎて、めもあてられません

まぁ、簡単に説明すると、ジョーカーという男は、どんな作戦をたてるにしても、遊び心を忘れない男です

市民を虐殺するのに笑気ガスをつかって全員笑い死に
とか、そういう「黒い遊び心」に富んだ悪人なのですが…

本作映画では、組織の中でも特にエリートと呼ばれるような
特殊部隊を率いて、ハーレクインを助けるために突入作戦を開始します

いや、それはジョーカーじゃないでしょ?

たしかに、特殊部隊はぬいぐるみを着たり、ふざけた格好はしていますが、
作戦そのものは、やたらと無駄が無く効率的に行います

これが軍の特殊部隊ならプロだなぁ、で終わるのですが
ジョーカーに、これをやられると

あんた、どんだけハーレクインを助けるのに必死なの?
と、思わずにいられません

また、ハーレクインを助けるために、毒物満載の貯蔵タンクに飛び込むなど
ジョーカー、あんた、そんなに愛にいきる男だったんか!?


感動せずにはいられません


まぁ、本作のジョーカーは、あんまりジョーカーらしからぬものですが
ハーレクインの魅力を高めるためにやっているなら、これもアリでしょう

何より、これ以上ないぐらい、
ジョーカーとラブラブで、ハーレクインは幸せそうです!


ハーレクインの魅力を知りたい方には
是非お勧めの映画です!

雑記:マッドマックス怒りの年齢ロード



V8!V8!V8!

そろそろブルーレイも発売になる
マッドマックス怒りのデスロード

最初から最後までクライマックスという
お前らが見たいといったシーンだけで
映画をつくってやったぞ

と言わんばかりの豪快さに

ZENピクチャーズのようなサービス心を
感じられますね!


それはそうと、怒りのデスロードって
いったい、マッドマックス世界のいつ頃の話なんでしょう?

調べてみると、とんでもないことが・・・・

主人公のマックスの背中にほられた日数を見ると・・・

なんと12000日後

つまり、最終戦争から
40年後

ちょっと、マテ
マックス、お前一体いくつやねん!?

最終戦争前に警官をやっていて奥さんと娘さんが殺された
ということを考えると、少なくとも20歳ぐらいではあるわけで・・・

なんと、怒りのデスロードの時点では
60歳!!

マッドマックス怒りのデスロード3

世界一かっこいい60歳ではないでしょうか!!
つか、40代にしか見えないのですが・・・

放射能の影響か!?


でも、よくよく考えると
当初の予定では初代主人公役をやった
メルギブソンがマックス役をやることに
なっていたので不思議でもなんでもありません


マッドマックスは紆余曲折があり
撮影が遅れに遅れてしまい
途中でメルギブソンが引退してしまったため

年齢設定だけが残った

ということなんでしょうね。

まぁ、なんというか
特に内容のある記事でも無いのですが

マッドマックス最高!
ってことで一つ
ブルーレイを購入して叫びましょう!

V8!V8!V8!

映画紹介 - ゴジラ (2014年版)

本日、映画ゴジラを見てまいりました。

当初、ハリウッドでゴジラといいますと十数年前に作られた
マグロ好きなヤツはダメだな
(byファイナル・ウォーズ)
と言われた、

劣化ジェラシックパーク
の映画を思い出しますが


今回はビジュアル的に
日本のゴジラを彷彿とさせるものであり
內容も、圧倒的なゴジラのパワーを見せるという

量産型ゴジラが米軍によって
蹂躙されるアレとは違う


という話でしたので
興味もしんしん

思い起こせば十数年前、
あまりにもアレの酷さで
日本中では

ゴジラのなんたるかが
まるでわかってねぇよ!

怪獣ってのはさ、自然を体現したもので
人間の手にあまる存在なのよ

ましてやゴジラってのは
人間の生み出した最大の恐怖、
核兵器を擬人化したものなんだ

そんなゴジラをよ、核兵器を開発した
力こそ全て!の米国がつくりゃぁ
ただのモンスター映画にしかなるわけねぇ

やっぱりハリウッドは糞だな!


ってな論調が至るところで見かけました。

やはり、怪獣映画は日本人しか作れない。
いや、自然崇拝=八百万信仰=神道文化の
ある日本だからこそ作れる映画!

という結論が蔓延したものです。

ですが、今回のゴジラは一味違いました。

紛うことなき怪獣映画!
60週年記念に相応しい
ゴジラ映画だったのです!



ストーリー


1999年…日本の静岡近郊において
大規模な地震により、原子力発電所が崩壊
静岡一帯は放射能汚染地域となっていった。

誰も住まぬ、死の都市において
真実を探し求めるジョー・ブロディー
彼は原発事故で妻を失い事故の真相を
突き止めようとした。

そんな父親を米国へ連れ戻そうとする
息子のフォードであったが、

原発事故跡で、
芹沢博士と出会ったことで
運命は大きく動いていった・・・

オープニングでいきなり
ゴジラを吹き飛ばすための
ビキニ実験
から始まり
テンションはただ上がり

当初は怪獣があらわれず
なぜ、原子力発電所で事故が起きたのか?
本当の事故理由は何故なのか?
というサスペンス風に進んでいきます。

そして中盤以降になると
怪獣が現れ、米軍をなぎ倒し
大迫力のバトルとなります。

怪獣が電子パルス妨害波を
出すため近代兵器が次々停止

お陰で米軍はミサイルはおろか
戦闘機さえ、まともに運用できず

米艦艇は蹴散らされ
戦車はひっくりかえされ
歩兵部隊はまるでゴミのように
壊滅していきます。

ちなみになんで怪獣が
電子パルスを出すのかと言えば
ヤツを核を食料にしているからです!

こまけぇことは
いいんだよ!!


オレは怪獣が活躍している所が
みたいんだからな!

ただ、この辺、怪獣の大きさを
全面に出したかったのか
クローバーフィールドのように
人間視点で表示されることが多く

所々で怪獣同士の戦闘シーンが
端折られているのが少し残念。

一連の映画の流れを見ていると
ゴジラ映画というよりも、

平成版ガメラの方が
構成的に似ているのかもしれません



因果は巡るよどこまでも


ゴジラといえば
ビキニ実験により生まれた
ゴジラ=原爆の申し子
なのですが、

今回の話では、
そもそもゴジラを倒すべく
ビキニで実験が行われた。
という風になっています。

そして、今回は
原子力発電所が存在=怪獣の誕生
という風に変わっているのが
なかなか、斬新です。

つまり、
核兵器の恐怖が具現化して誕生した
日本のゴジラ映画に対し

原子力発電所が存在する事により誕生した
のハリウッド版ゴジラ映画。

という対比はなかなか面白い所。

しかし、この映画を見ると
「今作のゴジラ映画は大変素晴らしい
日本人も賞賛するだろう、ただ日本の魂たる
怪獣ゴジラ映画をハリウッドが作ったことに
寂しさを覚える人も少なく無いだろう

そして何より、この映画は
日本人の手によって作られるべきだった」
という論評をしばし、見かけます。

確かに、本作を見ると
まぎれもなく東北震災の影響が大きいでしょう。

大地震により破壊された原子力発電所!
死の都市となった静岡の都市!
原発事故の真相を隠す政府!
そして、そこから生まれた人類を滅ぼす
巨大なる恐怖の存在!!!

まさに、
日本人が作るべきだったが
今の日本では作れなかったであろう
」映画

原子爆弾と大空襲の恐怖を描き
ゴジラ映画の最高傑作と言われている
第一作目の「ゴジラ」の六十周年に相応しい
映画と言っても過言では無いでしょう。

・・・
・・・・
・・・・・

しかし、まぁ、どうでもいいですが
中盤以降の主人公
フォード・ブロディ
(アーロン・テイラー)の影が
やたら薄くて、父親の方が
印象に残っているのは如何なものか

そして、見たのが吹き替え版だったんですが
あのヒロイン(奥さん)の
エル・ブロディの日本語吹替の声は・・・
ちょっと・・・

人によっては日本語音声は合わないと
思いますので、本作映画は
字幕版を見るのをおすすめします
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