天下戦国の上1点講義03「報臣・属国の有効活用」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「さて、今回は属国・報臣の
有効活用について説明いたしましょう」


報臣・属国の有効活用

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「自分の家臣に転報を行い大名…すなわち報臣にする最大の理由は、領土を与えることによる悪評の低下を行うことにほかなりません」

天下戦国の上07-17

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「とはいいつつ、せっかく大名にするのだから活躍して欲しいと思うのも人情。ですが、いくら石高をあげて報臣にしても兵力1000程度の軍事力しかもっていない場合も多く、思ったほど頼りにならない場合が多いのも確か。

それもそのはずで、報臣は任命された直後では、家臣もいないため、機能的に動くことができないからに他なりません

しかし、大抵の場合、プレイヤーは、家臣をぎりぎりの数に絞り、大名家を運営しているはずですし、最小限にしている以上、どの家臣も手放したくない有能な者達でしょう。とすれば、とても余分な家臣を、報臣に分けあたえることなどできはしません」

天下戦国の上02-19

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「そこで、個人的におすすめしたいのが、
他家を属国にすることです
他家を属国にする最大のメリットは、既存の大名家は家臣を何人か持っているため、領土を与えればそれなりの力を見せてくれる。という所です。

もちろん、属国にした他家は、報臣と同じように、自由に領土を与えたり、奪ったりすることができます。領土を与え、なおかつ、活躍してくれればこれほど都合の良いことは無いでしょう」

天下戦国の上07-09

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「大体三倍以上の石高を持ち、国境を接していれば、友好度0以上で、属国化に成功するでしょう…なお、幾ら有能な交渉術をもち、石高を高めて、友好度が0以下だと、絶対に属国化に成功しません。友好度が高ければ、高いほど成功率は高まります。予め進物贈呈で友好度を上げてから行動して見て下さい」





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「諜報謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」
崩落の鉄鎖~ - 06「官職国司」
崩落の鉄鎖~ - 07「同盟締結」
崩落の鉄鎖~ - 08「巨人倒壊」
崩落の鉄鎖~ - 09「鉄鎖崩落」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法
その② 朝廷外交の妙
その③ 報臣・属国の有効活用

天下戦国の上 公式ウェブサイト
http://pillowseller.web.fc2.com/


天下戦国の上 Vectorダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
http://pillowseller.web.fc2.com/playmanual/index.html
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雑記 - 今日のがっかり

steamで、PatricianⅣが安売りしていたので
衝動買いしてみたが…

パトリシアまっしろ


機動ランチャーを押すと
真っ白な小窓が出て動作をストップ
ゲームが始まらない。

ネットで調べてみたら
1920x1200のディスプレイでは
遊べないという事だが、うちでは関係ない。

どうやら特定のグラフィックボードでは
遊べないという話もあるらしい。

それが本当なら

その特定の一人が私だった事になる


勢いで拡張版まで購入してしまったので
お金を大分無駄にしてしまった。

みんなもゲームを買う時は
遊べるかどうか確認しようぜ!


チクショウ.....OTZ

天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~09「鉄鎖崩落」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井長政浅井長政 浅井家の当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると武闘派の家臣に人気が高い。得能-人望を持つ。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-浅井久政浅井久政 浅井家の大殿。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和路線を貫いてきた。六角(奥田)家の独立を気に家督を息子に譲る。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1567年3月周辺情報

天下戦国の上08-01


暴走の果てに周囲を敵に回し、崩壊していく三好家に対し、漁夫の利を狙い侵攻した浅井は、見事の山城と河内の大半を手に入れることに成功する。当初の目標であった上洛を果たし、満面の一同であったが、好事魔多し…恐るべき影が浅井のすぐそばまで忍び寄ってくるのであった…
-朝廷使者朝廷使者
「浅井長政殿。主上より、正三位・大納言の位を授けるとのよし。さらなる忠節、期待しておりますぞ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ははっ!」

上洛を果たし、官職の条件をみたいた浅井長政は

朝廷より、正三位・大納言の位を授けられた。

天下戦国の上08-07

-お市お市 
「…ご立派になられて」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「おめでとうございます」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「これでお前も、朝廷の最高執行者の一人として、辣腕をふるえるわけだ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「はい、しかしながら、今年は十分暴れました…しばらくは、ゆっくりと骨休みをしたいと思います」


 本 願 寺

宣 戦 布 告


天下戦国の上08-03

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
なぜ!?

やはり、三好家の領地を奪いすぎたのが原因か

仁木家属国をつくっていても、なかなか悪名は下がらす

本願寺から、攻撃をうけるハメに陥ってしまう。

だが、今の浅井家には心強い仲間がいた。

天下戦国の上08-02

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…相手は、本願寺の坊主か」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ご足労かけます。
義兄上」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…戦力は?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「本願寺そのものは領土を一つしかもっておらず、大したことはありませんが、四方から属国が襲ってきるのは、面倒ですね」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…中央を穿て。
我は、四肢をちぎろう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「中央?本願寺本隊ですね
敵が集結するまえに各個撃破ということですか
わかりました」

本願寺は、総数こそ多かれ

あまりにも領土が分散していた。

そのため、集結には時間がかかり

天下戦国の上08-04


他の軍勢がつく前に

本願寺本隊は浅井家に敗れてしまう。

さらに本願寺の属国である

長島本願寺は、救援にかけるまえに

織田軍の猛攻をうけて滅亡。

天下戦国の上08-05

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「義兄上の軍は桁外れに強いな…ほとんど損害無く勝利している…」

決戦をあきらめた本願寺側は

浅井家の各領土を四方から攻めていく戦略に切り替える。

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「各地へ援軍はおくられないのですか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そんな兵力は無いよ
このまま進撃して一挙に本願寺を落す!」

四方からの攻撃を無視し

本願寺領豊島に直進した浅井家は

反撃する本願寺軍を退け豊島を制圧。

本願寺を滅亡させた

天下戦国の上08-06

主家・本願寺滅亡に伴い、本願寺の属国であった

英賀三木、雑賀、加賀本願寺は、独立勢力となり

戦を放り投げて、散りぢりに逃げたのであった。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「予想通りだ。主家を滅ぼしたら、
他の軍勢は戦闘を止めて帰っていった」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「そういえば、長島本願寺…織田に攻められ、滅びたようですな。かの領土は織田家のものとなったよしに」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あそこは、伊勢で上位にはいる富養な地…けど、まぁ、仕方ないね。義兄上には、いろいろ手伝って貰ったし」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…左様ですな」


1568年2月10日

天下戦国の上08-26

浅井家が、休息を取る間も、世情では激しい戦いが繰り広げられていた。

名門朝倉家は、若狭武田家に侵攻を開始、

武田信玄率いる精強武田軍と、徳川軍が

今川義元無きあと

弱体化した今川家に攻め立てていったのである。

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「…本当に、よろしいのですね?」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…是非も無し」

弱肉強食の戦国の世

だが、浅井は戦力の回復のため、

他家の騒乱を避け、一時の安らぎについていた。

-お市お市 
「ほらほら、うごかないの…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ああ…妻に耳掃除してもらえる幸せ…」

-石川五右衛門石川五右衛門 (浅井家諜報隊)
「ちどーりー!殿、殿!
猿っこい奴が、なにやらこれを姫様に!!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「び、びっくりしたな…え…と、小豆袋?」

~難関突破と恋の宮~
「金崎宮」難関突破守(小豆袋守)


-お市お市 
「…これは」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「殿!火急の知らせが参りました!
徳川家康が我が方に宣戦布告
徳川全軍が、こちらへ向かってきます!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
な、なにぃ!!

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「それと…
織田殿、裏切り!!

徳川軍について
矛先をこちらへ向けております!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
馬鹿な!!
兄上は、義理とは言え兄弟だぞ!」

-お市お市 
「…両端を縛った小豆袋」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「お市さん!?」

-お市お市 
徳川と織田に挟まれた浅井…
裏切りますか兄上…


天下戦国の上08-24

徳川家が、今川に軍勢を向けたのは

本来の目的である浅井領攻めを

隠すための偽りであった。

織田軍は、徳川軍に呼応して

総勢1万の軍を動員。

軍勢は浅井本隊の存在する

河内に向かっていた。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「い、いけない!我が方はようやく先の本願寺と美濃攻めの疲弊が回復したばかりで、兵の数は少ない…義兄上の軍勢とはまともに戦えないぞ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「殿、あれをご覧下さい!」

天下戦国の上08-25

だが織田軍は、逃げ出した浅井本隊を無視して

まっすぐ、摂津へと進撃していた。

そう、目的は本隊ではなく領土だったのである。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「軍を無視してまっすぐ領土を目指すとは…義兄上、舐めた真似を!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「落ち着きなされ、ならば、こちらも同じ手段をとるまででございます」

摂津へ向かう織田軍に対し

浅井本隊6000は、決戦を避け

織田の本領に向かって進撃を開始した。

-仁木義政仁木義政 
「いやはや、義兄弟の織田殿が裏切られるとは…で、我らはどうすればよろしい?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「仁木殿は、そのまま河内にいてもらおう…本隊が、織田領を制圧するための時間稼ぎとして、な」

-仁木義政仁木義政 
「たった1000で戦えと言うのか!?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「援軍は無い。来月になれば、官僚も補充され、朝廷による停戦仲介も可能になる。その前に領土を寸土でも失いたくはない…そのために、おん殿のため、死んでくれ

-仁木義政仁木義政 
「やれ、やれ…えらいところに仕官してしまったものだ…」

天下戦国の上08-23

織田軍を牽制するために河内にいる

仁木義政率いる1000を見殺しにし

浅井本隊は、伊勢長島を強襲。

本多忠勝率いる徳川軍8000が迎撃にくるも

これを退け、伊勢長島の攻略に成功。

天下戦国の上08-08

柴田勝家率いる織田軍10000は、豊島を奪取した後

急いで、長島へ救援に向かうも、

仁木軍の必死の防戦のまえに

時間を浪費し、援護に間に合わなかったのである。

天下戦国の上08-09

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「…申し訳ありません」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…是非もなし」

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「…しかし、なぜ浅井攻めに同意を?
よもや私との幼き頃の友誼だけとは思えませぬが」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…お市が、あやつで無いとダメだと言うのだ」

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「…は?」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…あやつでないと、な」

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「・・・・・・・・・」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「・・・・・・・・・」

長島を奪取した浅井軍6000は

蒲生に布陣し、織田軍10000の主力を向かいうった。

防御効果ならびに、多数の鉄砲隊の配置により

互角の戦いをすることには成功したが

多勢に無勢。敗退を余儀なくされる。

天下戦国の上08-11

だが、勝利した織田軍とて

無傷というわけにはいかなかった。

多大なる被害を出し、

その戦力は当初の三分の一にまで低下したのである。

-朝廷使者朝廷使者
「織田殿。勅命でございますぞ!」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…頃合か」


決戦の後に行われた朝廷の仲介により、

織田との戦いは終結した。

結局、この戦いは双方

1領土ずつ失い、奪う。といった

痛みわけで終了したのである。

天下戦国の上08-12

-徳川家康徳川家康(徳川家当主)
「…って、え?」

織田の休戦により、梯子を下ろされた形となった徳川家は

浅井家から容赦なく攻められた。

天下戦国の上08-13

元々戦端を開いたのは、徳川家であり

それは攻め側のリーダーである事を意味していた。

リーダーである徳川家が休戦を行えば

他の同盟国も自動的に休戦となるが


引きずられた形で戦闘となった

他の同盟国が休戦しても

リーダーの戦いは終ることはないのである。

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「いけ!徳川を無きものにせよ!」

天下戦国の上08-14

容赦なく攻め立てる浅井軍に対して

防戦を余儀なくされた徳川軍であったが

すでに、織田軍との決戦で疲弊した

浅井軍にも、最後まで攻め立てられるほどの

余力は残っていなかった。

最終的に、徳川の領土を半分得る形で

休戦を迎えることになる。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「義兄上、袂を別つとは残念です…
ですが、いつか…」

鋼鉄の鎖の如く、強い家族の絆…

それは戦国という時代では幻想に過ぎなかった。

例え、義理の兄弟でも機あれば、殺しあう乱世

その厳しさを、浅井長政は肌で感じていた。

織田との休戦は一時的なものでしか無い

いつかは、決着を迎えなければならないのだ。

天下戦国の上08-28





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
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崩落の鉄鎖~ - 06「官職国司」
崩落の鉄鎖~ - 07「同盟締結」
崩落の鉄鎖~ - 08「巨人倒壊」
崩落の鉄鎖~ - 09「鉄鎖崩落」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法


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天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~08「巨人倒壊」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井長政浅井長政 浅井家の当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると武闘派の家臣に人気が高い。得能-人望を持つ。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-浅井久政浅井久政 浅井家の大殿。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和路線を貫いてきた。六角(奥田)家の独立を気に家督を息子に譲る。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1565年10月周辺情報

天下戦国の上07-00


朝廷の力を借り三好との電撃的な停戦を成功させ、からくも美濃の斉藤を退け、100万石の大名となった浅井家であったが、その後に行われた木造家との戦いで疲弊し、国力回復を余儀なくされた。一方、その頃、周辺諸国に戦争をふっかけていた三好家の当主が死亡。名君とうたわれた主を失い、三好家は暴走をはじめる。時代は今、風雲急をつげていた…
天下戦国の上07-01

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「三好家の当主・三好長慶殿が亡くらられ、三好家は迷走しているようだね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「その件について…どうやら、将軍家に弓をひいたようですな。現在、京は大混乱に陥っております」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ほう!将軍家に弓引くとは大それた事を」

天下戦国の上07-02

-お市お市 
「上洛しようとした私達が言えた義理ではありませんが、しかし、妙な時期に将軍を討ちになられましたね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「昨今の三好はやりすぎですな。これでは先も長くないでしょう…」

天下戦国の上07-03

室町幕府を滅ぼした、三好家は浦上家などを

含む各地に侵攻し、その勢力を拡大していった。

その姿を脅威と捉え浅井家は再軍備計画を開始し

強力な軍備を整えようと奔走しつつあった。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「しかし、この悪名度…もう少し、何とかならないかなぁ…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「悪名度を減らすには、やはり、転封を行うほかありませんな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「うーん。転封かぁ、しかし、今の家臣たちは選りすぐりの者達ばかりで、手放したくないし、かといって適当な人物に領土を任せるわけにもいかないし…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…そうですな。理想なのは、ある程度の能力があり、そこそこの年で、信用のおける人物…ということでしょうか」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ある程度の年?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
従属国の当主が死んで、ダレも後継者がいない場合は、自動的に主君の国に統合されます。つまり、悪名をふやさず領土を回収できるわけですな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「なるほど…しかし、そんな都合の良い人間が、そうそう…」

-仁木義政仁木義政
「おお!遠藤、遠藤殿では無いか!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「!?」

-仁木義政仁木義政
「いやぁ、久しいなぁ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「お前など知らぬ
帰れ

-仁木義政仁木義政
「おいおい、つれないではないか?
共に戦い抜いた、戦友(とも)を…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「人違いだ
失せろ

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ん?そのお方は?
遠藤の知り合い?」

-仁木義政仁木義政
「おお、貴殿が長政殿ですか!
いやぁ、昔、遠藤殿にはお世話になりまして…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…はぁ、この方は仁木家当主の仁木義政殿です
まぁ正確には六角家の縁者で、実質的には
六角家の一族のようなものでございますが」

-仁木義政仁木義政
「いやぁあ!浅井殿が奥田なにがしを倒したときは爽快でした。我々縁者を差し置いて、家督を奪うなど、下種に劣る行為!わしは感服しました」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「まぁ、そういう風に誘導したんだけどね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
殿!

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あっ!?」

-仁木義政仁木義政
「ははは、やはり浅井殿の手のもの仕業でしたか、いや、結構。それも戦国の慣わしというもの…六角家は、油断していたのだから仕方のない事」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そ、そう、言ってくれると助かります…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「で、ここになにしに来た?」

-仁木義政仁木義政
「もちろん、仕官の先を探しに…」

天下戦国の上07-05

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
消えろ

-仁木義政仁木義政
「ひ、ひどい…あ、あ、あんまりではないか…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…ふん。今の私は、浅井家諜報隊の大将であり、長政様の傅役なのだ…残念だが、貴様に構っている暇は無い」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…いや、ちょっと待った」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…殿?」

天下戦国の上07-06

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…悪くないんじゃないかな?仁木殿、よろしければ当家にこられますか?実は、今国を任せらえる人材を探していたのですよ」

-仁木義政仁木義政
おおぉ!それは真でございますか!?
拙者は、仁木家の当主!国の運営は得意中の得意!
誠心誠意、お仕えいたしますぞ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…殿、本当によろしいのですか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…いや、だって、求めていた条件ぴったりじゃないか?そこそこ有能だけど、家にいなくて良い程度の人物で、年も相応にある…なにより、遠藤の知り合いならば、信用もできるじゃないか」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…申し訳ございません」

-仁木義政仁木義政
「ははは!…さすが遠藤殿の言われたとおり、浅井殿は、名君中の名君ですな!人を見る目が、違います」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「いやいや、同輩は、大切にしないとね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…やれやれ」

天下戦国の上07-07

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「仁木殿を向かいいれたは良いが、せっかくだから、もっと土地を切り取ってから、国を任せたいと思う」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「具体的な目標などはおありですか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「狙うは紀伊だ。三好と戦うには戦力が少ないからね。でも、どうやって戦端を開くか、迷っているんだ…国司を狙っても良いとおもうけど、木造家のことだから、軽い挑発で、向かってくる気もする」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「先日のぐだぐだ戦争の借りもありますからな…こちらが弱いと勘違いする可能性もあります。軽く、挑発してみましょう」


再三挑発を行ったが、木造家は、

何の反応も示さなかった。

そのため、浅井家は方針を国司獲得へと変え、

積極的に朝廷外交を行った。

そして…


1566年10月
-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「殿!火急の知らせが参りました」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「どうした?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
三好勢が各所で敗北を重ね、総崩壊を起こしているとの由にて

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
三好が!?

前当主・三好長慶殿を失った後

将軍を討ち、周辺諸国に戦争を

吹っかけてきた三好は

決して敵に回してはいけない相手を

敵に回してしまった。

それは、西国の超大国…

謀将・毛利元就率いる、毛利家である。

天下戦国の上07-11

三好家は、当初、毛利家とことを争うつもりはなかった。

当初の目的は小国・南浦上家を潰すことであったのだ。

だが、南浦上家は毛利家と同盟を結んでおり

結果的に、毛利家と三好家は全面戦争へと陥った。

天下戦国の上07-12

毛利家は、今まで、戦っていた小国とは違った。

強力な軍勢で、三好家を蹴散らしていったのである。

本来の実力を出し切れば、三好家とて遅れをとるはずが無かった。

だが、長年の戦いで疲弊した三好家には

毛利家を撃退する力は残っておらず

四国を失い、属国・十河家は滅亡。

毛利家の手は、今まさに、京の都にまで

伸びようとしていた。

天下戦国の上07-13

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
これは好機です。もはや三好には力は残っておりません。我らが背後から襲撃すれば、山城全土を掌握できましょう」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「いや、まて!我らには三好を襲う大義名分が無いぞ!」

-お市お市 
「しかし、いまから、朝廷にかけあっても時間がかかりますね。そうなれば、機を逸しましょう…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「・・・う~ん」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「だが大義名分無き戦いは、家臣達の団結力に-3の負荷がかかる。おまけに、領民の疲弊度も3.00ぐらいから、始まるのだぞ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ですが、この機会を失えば、毛利の軍勢は京にまで上りましょう。さすれば…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
うん、決めた!
大義名分がなくても宣戦布告しよう!」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「新九郎!だが…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「先日、政体の変更で、大名権限を独裁に1つ動かしたことにより、宣戦布告時の団結力低下を-1から0に抑えることができました。これにより、大儀無き宣戦布告の場合、団結力-3ではなく、-2しか低下いたしません」

天下戦国の上07-14

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「さらに、朝廷へ献金するために集めた金銭が相当数残っております。忍者衆の数さえあれば、領民篭絡で、一気に領民の不満度をさげれましょう」

天下戦国の上07-15

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…う、うむ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
決定ですな!
では直ぐに軍を動員いたします」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
世間にとやかくいわれようが
この機を逃すわけにはいかない!

全軍出撃せよ!

-お市お市 
「あなた…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ん?」

-お市お市 
「…かっこいいですよ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…はは、なんか改まって言われると照れちゃうな」

浅井家は、好機とみるや、三好家に宣戦布告

同盟国の織田家も参陣し、三好家に侵攻を開始する。

天下戦国の上07-16

毛利との戦いで、疲弊した三好軍は軍を裂くこともできず

無人の荒野のごとく、次々と領地を切り取る浅井軍…

その勢いは留まることをしらず、

山城だけでは無く河内の北半分をもぎとるまでに成功したのである。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「出陣して頂き、ありがとうございます義兄上」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…是非もなし」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「は、ははは
(なんか苦手だな…)」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「・・・・・・」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「・・・・・・」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…好機と見れば、悪名も厭わぬ、か
ふふふふ…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「は、はぁ?恐縮です
(褒められたのか?)」

織田軍との挟撃は予想以上に上手くいき、

ついには、大和地方にまで軍勢を差し向けるまでに至った。

だが、ここで、想定外の事態が起きる

天下戦国の上07-17

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
あ、悪名が危険領域に!!!!

切り取り放題、奪いたい放題。

ついでに地方の貧しい領土も頂き…

と、思ったが運のツキ

例え痩せていても、領土は領土。

人の土地を奪えば、悪名があがるのも道理である。


-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「うむ、慌てない慌てない…今こそ、仁木殿に領土を与えて報臣にするとき…」

天下戦国の上07-09

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…左様ですな
これはまた、見事なまでに不毛な土地を指定されたものよ…)」

-仁木義政仁木義政 
「拙者の本来の領土である伊賀を中心に20万石ですと!?これは、また何という太っ腹…いや、大きな器量の持ち主…感服いたしました!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「いや、そこまで喜んでもらえると、こちらも嬉しい。
領土の運営、頑張って下さい」

-仁木義政仁木義政 
ははっ!!!

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「・・・・・・・
まぁ本人も喜んでいるから良いか…

1567年2月20日、

浅井家は侵攻作戦の終了を宣言

三好家に休戦を申し込む。

ほとんど、力を失った三好家は、

これを跳ね除ける力も無く休戦に同意。

戦いは、あっけなく幕を閉じた。

天下戦国の上07-19

この戦いにより、三好家は

その力を大いに減退させ

権勢を失わせたのであった






天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「諜報謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」
崩落の鉄鎖~ - 06「官職国司」
崩落の鉄鎖~ - 07「同盟締結」
崩落の鉄鎖~ - 08「巨人倒壊」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法

天下戦国の上 公式ウェブサイト
http://pillowseller.web.fc2.com/


天下戦国の上 Vectorダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
http://pillowseller.web.fc2.com/playmanual/index.html

天下戦国の上1点講義02「朝廷外交の妙」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「さて、今回は本ゲームの特色の一つ、
朝廷外交について説明いたしましょう」


朝廷外交の妙
-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「朝廷外交といって、まず最初に思いつくのは官職。すなわち官位の取得です。高い官位を取れば取るほど、人材登用に必要な名声が多く手に入ります。

ただ、そのために、多額の資金を朝廷に提供するのは馬鹿げている。別に名声にも官位にも興味が無い。という方も少なくないでしょう」

天下戦国の上05-05

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ですが、これはハッキリ言ってもったいない。
と言わざるおえません。というのも、朝廷は、ただの名声発生システムというだけでは無く、朝廷には、非常に強力な「停戦仲介」コマンドが存在するからです

天下戦国の上06-03

この停戦仲介コマンドの特色は、通常の停戦外交と違い。

①開戦即日に停戦が可能
通常の停戦交渉は開戦30日以降でないと仕えない
②大名家の大小に関わらず、成功率は一定
通常、巨大な領土、兵力をもっている相手だと停戦交渉は失敗する

という優れたもの。

特に、開戦初日にいきなり停戦できるメリットははかりしれません。
巨大な敵に、宣戦布告されたさい、攻められる前に停戦させる。
同盟を持つ敵に、停戦を行うことで、勢力を一つに絞ることができる

戦略の幅は大きく、増えていくことでしょう。

天下戦国の上06-04

-遠藤直経遠藤直経 (傅役
「無論、朝廷への貢献度と権威を高めるために、定期的な資金提供がかかせません。
また、官位を得ないと、交渉がまとまりませんので、官職を得るためにも、資金が必要になるでしょう。ですが、この「いつでも、どこでも、誰とでも即座に停戦できる」という、メリットは初期から中盤にかけて、計りしれない威力を発揮します

最初はなかなか効果を実感することが無いかもしれません。ですが、ある程度、朝廷の影響力を行使できるようになると、がぜん有利に戦えるようになります。積極的に活用していきましょう」





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「諜報謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」
崩落の鉄鎖~ - 06「官職国司」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法
その② 朝廷外交の妙


天下戦国の上 公式ウェブサイト
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天下戦国の上 Vectorダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
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天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~07「同盟締結」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井長政浅井長政 浅井家の当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると武闘派の家臣に人気が高い。得能-人望を持つ。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-浅井久政浅井久政 浅井家の大殿。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和路線を貫いてきた。六角(奥田)家の独立を気に家督を息子に譲る。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1560年10月周辺情報

天下戦国の上04-15


念願であった六角家からの独立を果たし、その領土を丸ごと摂取した浅井家では、中部・近畿に多大なる影響を及ぼすこととなる。また、長年に渡る朝廷との外交により、美濃の国司となった。だが、その大儀名分をもとに侵攻した美濃で手ひどい反撃をくらい、侵攻は頓挫。さらには、これを好機とみた三好が宣戦布告を行い進撃を開始した。果たして浅井家は、この窮地を脱することができるであろうか?
-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「くそ、なんていうことだ…あれほど悪名が高まってるのに、まさか、三好が攻めてくるとは…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「当家の領内を通行する軍勢あり
この程度なわけがございませんから
多分、威力偵察でございましょう」

天下戦国の上06-02

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「美濃の軍勢を追い払った後、これを迎撃せよ!二千なら、まだ勝てる!」

三好の軍勢2000追い払ったが

それだけで済むはずが無かった。

青木一矩率いる8000の軍勢が

なだれ込んできたのである。

天下戦国の上06-01

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「どうする。どうしたらいい…これ以上はどうにも…」

ぺし

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「痛っ…って、
お、お市さん?」

-お市お市 
「はい、深呼吸」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「え?あ、ああ…
スーハー、スーハァアアア」

-お市お市 
「はい、私を愛でる」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「もふ、もふ…
はぁ、お市は、やわらかい…」

-お市お市 
「…落ち着きましたか?
では、冷静になったところで現状を整理して、何をするか考えましょう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「整理…まず、当家は美濃に攻めた。そして返り討ちに合い、消耗戦に入る。さらに三好に攻められた…」

-お市お市 
「1.当家は斉藤家と戦争中である
2.さらに三好家とも戦争中である
3.当家は二正面作戦を行えるほどの力は無い
4.斉藤家とは戦えるが、三好家とは無理である。
以上のことを踏まえて、三好家と何らかの方法で戦争をやめなければなりません」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「それは分かっているけど…」

-お市お市 
「…遠藤、停戦の可能性は?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「戦争が始まってから30日以上立たぬば停戦交渉はできません。その30日、本領を死守するのは、まず不可能でしょう」

-お市お市 
「…三好家の当主を暗殺すれば侵攻はとまりますか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「当主交代で混乱はするでしょうが、止まるとは思えませぬな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ぐっ…やっぱり無理か…
すまない、僕が無理な侵攻作戦を始めたせいで…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…ふぅ、やれやれ見てられんな
どれ、わしが何とかしてやろうか」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ち、父上!?」

-お市お市 
「この状況をひっくりかえす秘策をお持ちなのですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…ふん、伊達に土下座外交で生き抜いたわけでは無い
力なき者には、力も無き者なりの戦い方があるのだ

…遠藤、朝廷への貢献度は幾つになっている

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「朝廷に…和平仲介を!?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「若殿を上の官職にすべく、多額の資金を投入しております…貢献度は十分かと」

天下戦国の上06-03

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「と、言うわけだ。
どうだ娘、負け犬の処世術も、まんざらではあるまい?」

-お市お市 
「…さすがでございます。
交渉術にたけた義父上でしかなしえない技でございましょう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「父上、申し訳ございません…自分は未熟でした…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ふふん。己が弱さ、分かればよし!
行くぞ遠藤!!」

天下戦国の上06-04

-朝廷使者朝廷使者
「皆のもの、主上の命である!
矛を収めるのじゃ!」


浅井久政の朝廷の働きかけにより

三好軍は撤退を開始した。

あらかじめ、息子長政の官職要求のために

多額の寄付金をしたのが、功をそうしたのである。

逆に、窮地に立たされたのは、斉藤家であった。

一旦は、三好軍の加勢により、逆転を狙ったが

防衛線に徹した浅井軍の前に、

侵攻してきた斉藤軍は敗北を重ね

ほぼ、同数となると、今度は兵質の差が

如実に表れてきたのである。

天下戦国の上06-13

そのため再度攻略を実行した浅井家に

対して挽回することができず、1562年2月8日

美濃全土を失った斉藤家は滅亡した

天下戦国の上06-05

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「クビの皮一枚で繋がったなぁ…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「安心されているところ…恐縮ですが…
木造家と長野工藤家が宣戦布告をしてまいりました

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
ええっ!!!

三好家と斉藤家との入れ替わりに、宣戦布告をしてきたのが、

伊勢の木造家と属国の長野工藤家である。

もしかした台頭する浅井家に対する

包囲網の一環であったかもしれないが、

あまりにも、タイミングのズレた宣戦布告に

浅井長政もあきれるしかなかった

天下戦国の上06-06

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…こういうのって、連動しなければ意味が無いと思うんだけどなぁ」

だが、それは甘い考えだとすぐに気がつく

まず領土を取りすぎたために、悪名が高まりすぎて

敵の領土を奪うのは危険であった。

さらに、三好家や、斉藤家との戦いで労働力が枯渇しており、

戦力の回復ができないため、少数の兵で戦わざるおえず

その結果、泥沼の戦いに引きずり込まれることになったのである

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…敵は弱い。
だけど、すぐに体制を整えてやってくる!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「物量攻撃ですな。労働力の枯渇した我が軍には、地味に聞いてきます」

さらに、美濃で暴動が発生し、その鎮圧にも力をそがれる始末である。

真綿で首をしめられるように、徐々に疲弊していく浅井家であったが

何度も、壊走している木造家とて同じであった。

天下戦国の上06-07

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「何か良い手はないものか!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ありません。相手が弱すぎるため、大将を殺したところで戦局の打開にはなりませんし、また、先の斡旋で、貢献度が下がり、朝廷による和平仲介もできません」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「相手は弱兵なのに!なんてことだ!」

打撃力はあるが、兵力の無い浅井家

兵力はあるが、打撃力の無い木造家

どちらも決定打をかいたまま戦いは200日を過ぎ、

ついに、消耗し尽くした末に停戦交渉に承諾。

何も得るものが無い不毛な戦いが

ようやく終結したのであった。

天下戦国の上06-08

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…つ、疲れた…三好との戦いとは別の意味で…」

-お市お市 
「…はい、お水」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…あ、ありがとう」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「やれやれだな。
まぁ領地を失わなかっただけ良いとすべしか」

だが、浅井家の苦難は、これで終りではなかった。

長期に渡る戦いで、住民の疲労度は高まり各地で、一揆が勃発。

一揆勃発中は、戦争時と同じが扱いであり、

さらに戦力回復で、労働力不足による不満も爆発

領民疲労度は減るばかりか逆に増えるという

悪循環に陥ったのである

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…うう、一揆の制圧で、右に左に…もう、ぶったおれそうだ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…そうですな。資金もたまってきたことですし、ここは一気に不満度の回復と参りましょうか」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…そ、そんな便利な方法があるのか!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…ええ、まぁ、ただし、かなりの忍者と、莫大な資金が必要になりますが」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…か、か、構わない!
やってくれ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…やれ、やれ、おちつきなされい
諜報画面、左の「領民篭絡」…を押せば…」

天下戦国の上06-09

多額の資金と、忍者を使い一気に回復させると、

後はゆるやかな回復をみせはじめた。

少しづつの安定を見た浅井家は

支配地の巨大化にともない収入も大幅な増加。

その資金を用いて、朝廷に献金を行い

正四位上・中務卿の官職を賜ることに成功する。

天下戦国の上06-11

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…朝廷から認められるのは嬉しいけど、朝服は、あまり好きじゃないなぁ」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「正四位上・中務卿か…
うむ、うむ。響きは悪くないぞ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「次に狙うは、正三位ですな…大納言辺りを狙ってみますか?」

-お市お市 
「…向上心のあるのは良い事だとは思いますが、もう、そろ止めてもよろしいのではないでしょうか?後、上にいるのは、征夷大将軍の足利義輝様だけすし」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ふむ、そうだな…だがな。正三位以上になるとな、ある行動が取れるようになるのだ」
-お市お市 
「…ある行動ですか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「特定の相手を朝敵に指定することができるのです」

天下戦国の上06-12

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「朝敵ってことは、つまり…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「そうだ。自由自在に、大義名分を作り出すことができるのだ!
わしらの手でな!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「忍者衆を用いて、悪名を垂れ流す必要も、労力をかけて、成功するかわからぬ名分を偽造する必要もございません。正々堂々と、日本の頂点である朝廷・権威の一員として、好きな相手を望むまま、潰すことができるのです」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…それは…凄い」

-お市お市 
「…まさに、最強の謀略
…いえ、権威の暴力…ですね」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ま、もちろん相応の金を朝廷に献金する必要はあるがな!しかし、圧倒的に有利になることには違いあるまい」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「関白や、征夷大将軍になどなれば、朝敵に指名する必要すら無くなりますからな。関白が不快に感じたもの、あるいは逆らうもの、それ自体が天にあだなす許しがたい存在というわけで…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…なんか、くらくらしてきた」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ははは、案ずるな、この父が
お前を上にまで送り届けてやる!
あーははははは」

-お市お市 
「…権力の妄執と、憎しみの謀略渦巻く朝廷
げに恐ろしきは、それを求む人間なり…か」

1564年5月22日
天下戦国の上06-10

-お市お市 
「…あなた。織田の兄上から手紙が届いております」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…これは!
正式な結納の案内!」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ん?そういえば、お前達、まだ結婚しておらなんだな…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「織田信長…危険な男でございますな。私は反対でございます。織田信長という男、信用なりません…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「遠藤は、お市と結婚するなと言うのか!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「別にそうは言っておりません。お市さまは、お市さまで愛でればよろし…どうせ、今更、返せとも言ってこないでしょう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「しかし…」

-お市お市 
「…私はどちらでも構いませんよ。兄から戻れといわれても、帰る気はございませんから」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…う~ん」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「姫様も、ああ言われていることですし…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「いや、決めた同盟するよ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「殿!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「危険な人物なが、同盟をしない方が、あぶなくないかな?逆に考えたら、味方についたら、心強いってことだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「いや、それは…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「まぁ、そういう考え方もできるな。こちらが、上手く制御してやれば良い。何せ当家は100万石以上の大国…恐れることは無いしな」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…しかし」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「父上も、そうお考えですか?なら、早速、手続きをいたしましょう」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「・・・・・・・」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「うむ、では、織田殿を呼んで宴を開こうか!
なに、わしらは大国!今更、気にかける必要もあるまい!」


-織田信長織田信長(織田家当主)
「織田、信長である」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「お初にお目にかかります。
自分は浅井家当主…」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「浅井、長政」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あ、はい
そうです」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「妹は、お前でなければ
ダメだと言う」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あはは…お恥ずかしい限りです」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「お前でなければ…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あ、あはは…」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「・・・・・・」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「・・・・・・」

-織田信長羽柴秀吉(織田家家臣)
「うひょぉ~、お市様、可愛いなーも!
ぺろぺろしたいぎゃ~」

-お市お市 
「…猿、
下がりなさい!」


-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「な、なんだ。
あの猿っこいのは?」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「・・・・・・」

-織田信長羽柴秀吉(織田家家臣)
「信長さまぁ
お市さま、ぺろぺろしても、いいだきゃ?」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…死ぬか、猿?」

-織田信長羽柴秀吉(織田家家臣)
「へぇ!
信長様のためなら、いつでも死ねるだぎゃ!」

-織田信長織田信長(織田家当主)
「…ふん、
帰るぞ

-織田信長羽柴秀吉(織田家家臣)
「お市さまぁ
また、今度、ぺろぺろしに来るだぎゃ!
まっててちょーよ!」

-お市お市 
「…くっ
この下郎がっ!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「お、織田家の人って
変わった人が、多いんだね」

-お市お市 
「…ふん!」

かくして、美濃を制圧し

内側の騒乱を鎮めることにも成功した浅井

織田家との同盟も結び

果てしない可能性が広がる。

そこにあるのは、破滅か、それとも・・・





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
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ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法

天下戦国の上 公式ウェブサイト
http://pillowseller.web.fc2.com/


天下戦国の上 Vectorダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
http://pillowseller.web.fc2.com/playmanual/index.html

天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~06「官職国司」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井長政浅井長政 浅井家の当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると武闘派の家臣に人気が高い。得能-人望を持つ。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-浅井久政浅井久政 浅井家の大殿。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和路線を貫いてきた。六角(奥田)家の独立を気に家督を息子に譲る。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1558年 1月周辺情報

天下戦国の上04-15


念願であった六角家からの独立を果たし、その領土を丸ごと摂取した浅井家では、中部・近畿に多大なる影響を及ぼすこととなる。また、長年に渡る朝廷との外交により、官職の授与が決きまり、浅井長政は従四位上・左京大夫を得ることとなった
天下戦国の上05-03

-朝廷使者朝廷使者
「浅井長政殿。これからも、より一層禁裏への忠節を深め、天下泰平のため働くように…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…ははぁ!」

天下戦国の上05-05

-お市お市 
「あなた。
おめでとう」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ふふふ、どうだ。わしからの贈物、気に入ったか?さすがに一領土では条件を満たせなんだが、今では、ほれ、余裕よ」

天下戦国の上05-04

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「これで、名実ともに一流大名家の仲間入り…
なにせ、三好殿と肩を並べるぐらいですからな」

天下戦国の上05-01

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「父上、ありがとうございます…しかし、私でよかったのでしょうか?本来ならば、父上が…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「構わん、構わん。どうせ一代のみの官職だ。家督を譲渡すれば、官職は剥奪されるしな。官職を得れば、名声もより多く入り、家臣集めも楽になる。さらに朝廷に支援を行い、もっと上の官職を目指すのもよいであろう」

天下戦国の上05-22

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「左様にございます。それにまだまだ、途上でしかありませぬ
官職の他にも、国司号を頂きませぬと」

天下戦国の上05-02

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「国司号?…ああ、伊勢ノ守とか、大和ノ守とか…ああいうのか」

-お市お市 
「ああいうのは、
勝手に名乗るものではないのですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「まぁ、確かに勝手に~守と名乗っているものは多いな。単なる自称・異名の類で、ただの自己満足にしか過ぎんが」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ですが、自称では無く、実際に朝廷から国司を任命されると意味合いが違います。前にもお話したとおり、その土地の領有権を持つことができるのです

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「それは良いね。領有権があるということは、宣戦布告の大義名分になるし…そういえば、どこの国司を狙うのですか父上?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「うむ。それはズバリ。「山城守」だ」

-お市お市 
「京へ攻め上ろうというのですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「上洛と言わんか…まぁ、現在は将軍家がいすわっておいでだが、そろそろ、足利家の方々もご勇退されてよい潮時であろう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「父上も、好戦的になってきたな…」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「わしとて、欲が無いわけではないぞ。力があれば、上洛して天下に覇を称えたいと考えなかった日は無い」

-お市お市 
「まぁ、力が無いことを自覚し、
息子に家督を譲られたのはご英断ですね」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…貴様の嫁。
殴っていいか?」


-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「だ、ダメです!
殴られるのでしたら、自分に!」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…ふん!女房に甘い奴だな。女など殴って言う事を聞かせぬで、何が夫だ」

-お市お市 
内弁慶…(ボソ

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、山城は、文化の中心でもあり、高い石高をもっています…三好との対決はさけられませんが、当家が他をぬきんでる目標とするには良いと考えます」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そうだね。国司になれば、いつでも宣戦布告し放題だしね

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、それも他国との兼ね合いがございますから、宣戦布告し放題というわけでもございませんが…」


-お市お市 
「他国との兼ね合いといえば…当家の悪名が、凄いことになっていますね」

天下戦国の上05-06

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「卑劣って…向こうから宣戦布告してきたんだけどなぁ…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「少しばかり、領土を増やしすぎましたからな
仕方がありませぬ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そういえば、悪名を減らす方法とか、あったよね?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
家臣に領土を与えて報臣にする方法ですな…残念ですが、それは今回できません」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ええ!?なんで!せっかく、筒井との領土問題でこじれて宣戦布告の大義名分を手に入れたのにっ!!」

天下戦国の上04-12

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「何でもなにも、お前に官職を与えるために、官僚は全部使い切ったわ。人数がたまるまで、しばらく待つほか無いな」

-お市お市 
「…余計な事を(ボソ

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ん?何か言ったか?」

-お市お市 
「…いえ、何も」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「とほほ。。せっかくの好機なのに…こんな状況で宣戦布告したら、悪名がたまりすぎて周辺国からボコボコにされちゃうよね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、まぁ、どのみち、獲得した領土の安定度もあがりきっておりません。もう少し、腰を落ち着けて、進まれるがよろしいでしょう」


1559年3月


-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…ふふふ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「遠藤、楽しそうだけど、何かあったのかい?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「いえ、また忍びの者を登用いたしましたので…これで、当家の謀略能力が一段と向上したと」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「へぇ、忍者か。で、どんな人?」

-石川五右衛門石川五右衛門 (浅井家諜報隊)
「かーまゆーで!拙者は、石川五右衛門と、もぉすぅ!殿、よろしくお願いつかまつるぅうううう!!!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「…よ、よろしく
(なんか変なのが家臣になったな)」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ところで、殿。三好で戦争が起きたのはご存知ですか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ん?ああ、聞いたよ
でも、どうせ三好の圧勝だろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「左様ですな。三好ほどの大国ならば負けようがございませぬ…ですが、その結果どうなったのかといえば…」

天下戦国の上05-21

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ああ、悪名が高まっているね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「諜報活動のし甲斐があるとはおもえませぬか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そ、そうだね…
(もう、隠す気も無いんだ)」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「運が良い事に、当家で人材育成運動が盛り上がっております。ここで、諜報活動の強化を提言して、忍びの数を増やそうかと考えております」

天下戦国の上05-07

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「いいんじゃないかな?
うちは諜報活動を中心に動いているし…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「では、ご許可頂けた所で、早速取り掛からせて頂きます…ふふ…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「あ、いや…うん。頑張って
(なんか怖いんだよね、こういう時の遠藤…)

…って、あ、ちょっと待った遠藤!

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「なんでございましょう?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「その謀略活動なんだけど…破壊活動より、やってもらいたいことがあるんだ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、なんなりとご命令下さい」


1560年10月11日
天下戦国の上05-08

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「殿、当家の朝廷活動が実り、ついに国司授与までこぎつけることができました」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ん?ああ、そうか。ありがとう礼を言うよ」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「では、さっそく、山城守にして頂けるよう朝廷にかけあって…」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そのことで、父上にご相談があります」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「なんだ?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「国司を山城守では無く、美濃守にしては頂けないでしょうか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「なぜだ?お前は、上洛をする機会をみすみす逃すというのか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ですが、得られるのは、11万石と、文化10でしかありません」

天下戦国の上05-20

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…ふむ。そうだな、現状では三好と全面対決するほどの力はわしらには無い以上、山城の北半分は放棄するも同じこと」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「しかし、隣国美濃は、総文化度2と低いものの、石高50万という巨大な収入を持っております。これをもし、丸々抱きこめるのなら、当家は100万石の大大名になれましょう」

天下戦国の上05-19

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「若殿の言は、利にかなっております。山城の文化10は、確かに美味しいですが、差額40万石を生めるほどではございますまい」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…なるほど、お前の言は分かった。で、だ。
勝てるのか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「この時のために、鉄砲生産技術をあげ、鉄砲隊を編成いたしました。騎馬隊も、もうすぐ編成が完了しますので、足軽2000鉄砲2000騎馬1000という編成で挑みます」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「ほう、よく、それだけ編成できたものだな?
なにしろ、琵琶湖周辺は極端に人口が少ない集めるのも大変であったろう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「それについては、遠藤に一任しましたので」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「遠藤に?まさか拉致してきたわけではあるまいどうやって、集めたのだ?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、諜報活動の中には「人民流出」という、他国から労働力を奪う謀略がございます。なにしろ、三好家は手当たりしだい、戦争を吹っかけておりまして、悪名がひどく高くなっておりました」

天下戦国の上05-21

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「そこに少しばかり話を誇張する「流言飛語」で悪名を高めましたところ…まぁ、入れ食い状態で、住民が逃げてくるわ、逃げてくるわ…

天下戦国の上05-12

何しろ、誰でやっても成功率が10割超えという、すさまじいものでした

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「三好家も末期よのぉ…」

-お市お市 
「…国司就任に合わせて用意されていたのですか、あなたにしては上出来ですね」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「惚れた?」

-お市お市 
「…知ってるくせに」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「…ふむ、まぁ良いだろう
軍の準備までしておるのなら、異存は無い
美濃守には、わしから朝廷へ願い出よう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「ありがとうございます。父上」

天下戦国の上05-14

美濃守に就任した浅井長政は、主権回復を宣言し

斉藤家に対して、宣戦を布告。

軍勢5000を率いて、美濃に侵攻を開始した。

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「我が方5000に対して、斉藤家は7000…数の上では不利ですな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「しかし、質はがぜん、こちらの方が上だよ
なにせ、将帥の中には、軍事10の勇将・村上義清殿がいるしね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「美濃の斉藤義龍殿も、また軍事10の猛者…同じ力量の大将同士の戦いで、あれば、最後に質が上である我らが負ける道理はございませぬな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「それに地図を見て、気がついたことがある。
斉藤…というか、美濃には僕達と同じ致命的な弱点があるんだ

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ほう…弱点でございますか?
それは一体、なんでございましょう」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
他国に比べて、圧倒的に労働人口が少ない。一領土の労働人口が0.005だ。通常だと、0.010ぐらいが標準だから、他国に比べて半分しかない事になる」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「なるほど…確かに、労働人口の少ない我々と同じ悩みですな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
最初の一撃で部隊が壊滅してしまうと、そこで勝負が決してしまう。斉藤家も、うちもね。つまり、補給が当てにならない僕らには、適した相手なのさ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「つまり、そこを見越しての戦い。というわけですな?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「47万石といっても、労働力が乏しい琵琶湖周辺地帯の僕らは、実数以上に弱い。諜報ではったりをかますか、最初の一撃で勝負をかけるか…結局、最初の頃と代わらず、奇策と戦略でその差を埋めなければならないんだよね…その分、遠藤にたよりっきりになるけど、ごめんね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「何をおっしゃる…殿のおんために生きるこそ、我が使命でございます。何なりと、ご命令を下さい」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
うん、じゃあ
何もしないで


-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「・・・・・・・・

はぁっ?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「今回は忍者衆を戦いには使わず、
三好家の諜報活動に引き続き使ってもらいたいんだ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、兵質が上で、ある以上、普通に戦っても負けぬとは思いませぬが…なぜ、三好家の謀略を続けるのでしょうか?」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「今、三好家の悪名は高い状態にある…悪名を高める「流言飛語」は、元の悪名度が高ければ、高いほど成功しやすい…つまり、これからも忍者隊を送り続ければ、高いままにしておける…そうなれば、名分捏造を作るさいにも、楽ができるだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…なるほど、それならば合点承知。さらに言えば悪名が高ければ、高いほど「人民流入」で労働力を確保できる…三好を巨大な補給場にすることができるというわけですな」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「そこまで考えてはいなかったけど…うん。でも、良い案だね「労働力の補給場」それについては、遠藤に一任するよ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…お任せ下さい。「人民流入」は、戦争中には使用できませんが、戦後、すぐに労働力が回復できるよう、しっかりと管理いたします…三好家の民衆を用いて、ですが」


-お市お市 
「…夫はああいう風に言いましたが、万が一にそなえて、忍者衆を使えるようにしておいて下さい」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…はい、わかっております。もし、邪魔なものがおりましたら、速攻で片付けましょう」

天下戦国の上05-15

堂々たる大義名分を元に侵攻を開始した

浅井家にまっていたのは

敗北という事実であった。

軍事11という怪物・竹中重治

率いる斉藤軍の前に壊走してしまったのである。

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「なんなんだ、あの化け物は!
あいつの戦術の前に新型の鉄砲部隊がまるでゴミのようだ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…いかん、このままでは!」

遠藤は、すぐさま忍者衆を呼び寄せると、竹中重治を暗殺

からくも、全滅の憂き目から脱すると、

今度は、本土に進撃してきた斉藤軍と波状攻撃にさらされることになる

天下戦国の上05-17

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「消耗戦とは!一番避けたかった事態に直面するなんて!」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
「長政!困った事態になったぞ」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
「父上、どうされましたか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家大殿)
三好が宣戦布告してきた!」

-浅井長政浅井長政(浅井家当主)
な、なんですって!?

領土拡大の目算がはずれ、

二正面作戦を余儀なくされた浅井家

斉藤家と三好家との戦い…

天下戦国の上05-18

果たして、この窮地を脱して

見事、領土を得る事ができるだろうか?





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「諜報謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」
崩落の鉄鎖~ - 06「官職国司」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法

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天下戦国の上 1点講習① 勝てない敵に勝つ方法

天下戦国の上タイトル

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-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「本コーナーを任せされた遠藤でございます。
ここでは、天下戦国の上で、多少は楽になるであろう
ちょっとした助言をしていきたいと思います」


★勝てない敵に勝つ方法

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「さて、基本的に本ゲームは、戦いは数であり、例え強力な鉄砲をもっていたとしても1.5倍もの兵力を持っていれば、そうは簡単には負ける事は無いでしょう。

無論、足軽9000VS鉄砲6000という事態になれば話は別でしょうが
それでも、互角、ぐらいに考えておくと良いと思われます」

そのため、基本的に兵力の分散はせず一箇所にまとめておく
のがベストです。しかしながら、それでも指揮官の優劣、技術の差により
数が多いのに負けてしまう。という事態も無くはありません」

天下戦国の上02-02

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「技術の差はいかんともしがたく、これに対応する術はありませんが、かわりに、武将を指揮官にすることで、部隊の能力を向上させることができます。簡単に軍事能力の高い武将を指揮官にすれば、勝率があがるということです」

天下戦国の上04-07

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「で、これからが本題です。

勝てない部隊にどうすれば勝てるか?
もし、かりにほぼ同数、あるいは1.5倍ぐらいの数の差であれば(技術力が多少離れていても)覆すことは可能です。

そのためには、
相手の部隊の指揮官を暗殺しましょう

天下戦国の上03-20

通常、指揮官補正というのは、数の差に比べ、あまり気にされないものですが意外と効果は絶大です
軍事10と軍事11は、天と地ほどの違いも出てきます

で、あれば、当然指揮官の存在しない部隊と、指揮官の存在する部隊との差は一目瞭然です。
敵の部隊はあっという間に壊走するでしょう」

天下戦国の上03-16

もし、貴方が小国、あるいは属国で、大国や主家に対抗したい場合は、この暗殺を駆使すれば、勝てる可能性が高まります。

当主の暗殺条件は難しいですが、よほど人材に困っていない限り、当主が部隊長として前線にでてくることはありません。
正々堂々と戦うのが信条ならば、ともかく、勝てなさそうな戦いのさいには、是非とも暗殺を駆使して戦ってみて下さい





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」

ワンポイント・レッスン
その① 勝てない敵に勝つ方法

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天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~05「独立戦争」

天下戦国の上タイトル

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種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井久政浅井久政 浅井家の当主。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和外交に走る。だがその姿勢を「唾棄すべき恭順」として若い家臣達から毛嫌いされている

-浅井長政浅井長政 浅井家の次期当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると独立派、武闘派の家臣に人気が高く、将来を嘱望されている。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1556年 5月周辺情報

天下戦国の上-01


六角家からの独立を目指す浅井家であったが、小国で武力も無いために、正面からの戦いをさけ、謀略による戦いを開始した。遠藤直経率いる浅井忍者軍団は、六角家重臣を次々と無きものとし、六角家の力をそぎ落としていったのである…
-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「また、暗殺に成功したのか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい。六角家の重臣は、その大半を刈り取ってございます。もはや、人的資源は尽きたも同然…」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…そ、それは凄いなぁ!さすがは遠藤だ!
(遠藤を怒らせないようにしよう)」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「まぁ、手に入った全ての忍者を暗殺に向かわせれば、そうもなるだろうが…残り二人も殺すか?」

天下戦国の上04-01

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「いえ、殺すのは一人…後継者の六角義賢のみです」

-お市お市 
「なにゆえですか?
いっそ全員を標的にし、六角家を更地にすべきです」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「お、お、お市さん。怖いよ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「前にもお話しましたが、血縁関係で無い者が、後を継ぐと、団結力が大いに低下いたします。それが適用されるのならば、これ以上はない打撃となるでしょう」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「ふむ、なるほどな。現後継者を暗殺し、家臣を後継者にしむける算段か…六角殿も、もう60…いつ亡くなられても不思議では無い」

-お市お市 
「そんなこと成功するのですか?
そもそも、後継者を任命しなかったらどうします?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「失敗しても、
六角家の武将が一人消えるだけです」

-お市お市 
「なるほど」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…謀殺、混乱まるで、
悪の組織のようだよ」

-お市お市 
「私は貴方と家族以外の全ての存在に価値を見出しておりません。邪魔をするなら全て排除するのみです」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「しかり。お家を守るためには、外道邪法行うべし」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「どの道、正面から戦いを挑んでも勝てる相手では無い
ならば、仕方あるまいて」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…はい、父上」

その後、執拗に遠藤の忍者部隊は六角家後継者を狙い続け

遂に暗殺に成功する。

天下戦国の上04-02

そして1556年、8月4日…

息子を失った悲しさからか、六角家当主定頼が死去。

天下戦国の上04-03

後継者には、前年仕官したばかりの奥田忠高がついたことにより

六角家は大混乱におちいった。

天下戦国の上04-16

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ご覧下さい。六角家の家中は乱れ、団結力は0にまで低下しております!」

-お市お市 
「まさに計画通り…と言ったところでしょうか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…う、うむ。
しかし、だな」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「躊躇うことはございませぬ!
六角家が混乱している今こそ、好機!」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「父上!やりましょう!」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…戦はすかん。が…ここまでお膳立てして
いかぬのも、また、愚の骨頂か…」

天下戦国の上04-04

浅井家、六角改め、奥田家に対し独立を宣言

ついで侮辱を行い、奥田家を挑発。

これに対し、奥田家は、軍を動員

三軍、約3000を浅井家に対し侵攻を開始する。

天下戦国の上04-06

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ひっかかったな
用意はできているか遠藤?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、部隊編成はすぐに終ります。
また、敵の宣戦布告と同時に、忍者を各地に派遣し
扇動を行います


天下戦国の上04-14

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…よし、新九郎
お前は城に残り守りを固めよ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「はい父上!」

-お市お市 
「お手並み拝見とまいりましょう」

天下戦国の上04-05

奥田軍歩兵2000

神戸軍歩兵1000騎兵1000の軍勢が

浅井領に殺到してきた。

予め主だった将帥を暗殺していた

浅井軍は、当初有利にすすめていたものの

数の差が、最後に如実に表れ、

指揮をとる、神戸利盛の活躍もあり、

一旦領内から離れることとなる。

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…くそ!六角家には注意しておったが
属国の神戸家は頭数にいれなんだ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「このまま、蒲生に進撃いたしましょう!」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…なに?この数でか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「兵力を分散させるためです。
上手くいけば、半分になった敵を殲滅できます」

このまま蒲生に攻める浅井軍に

奥田軍は後詰を送り込んで、これに対抗

各所で撃破するも、浅井軍の不利はいなめず

苦戦はいなめなかった。

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「見ていられない!
僕も出る

-お市お市 
「どちらに?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
最前線だ!

-お市お市 
「貴方は、まだ元服されておりません!」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
ならば、今日が、
僕の元服の日だ!


-お市お市 
「あなた!」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
私は、浅井家次期当主

浅井長政である!


そのような状況下で、浅井長政が元服

最前線へとはせ参じたのである。

天下戦国の上04-13


若君初陣の効果があったのか、

からくも窮地を脱し

奥田軍を撃破に成功する。

勝利の勢いにのった浅井軍は

そのまま、蒲生を包囲・制圧する。

天下戦国の上04-07

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…新九郎。
まだまだ子供だと思うておったが」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「お館様の子でござりますれば」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ふん」

つづいて、神戸を粉砕すべく進撃を開始するも

思わぬ事態が発生する。

騎兵を擁した神戸軍に撤退を余儀なくされたのである

一旦戦力を回復させ、再度攻撃を開始するも

思うような展開にはならず、浅井軍は悪戦苦闘する


-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「くそ、騎兵が固すぎる!」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…神戸ごとき小国が騎兵など高価な部隊をそろえておるとは…ええい!遠藤なんとかならぬかっ!!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
ははっ!
…数で勝っていても、油断はできぬな…ならばいっそ…」

残っていた忍者衆を全て使い切り

神戸軍大将・神戸友盛の暗殺に成功

大将が討たれた神戸軍はあっという間に壊走し

領土を全て失った神戸家は滅亡した。

天下戦国の上04-08

神戸も滅亡し、残存兵力乏しい奥田軍に抗うすべはなかった。

既に遠藤直経が送った忍者隊による「住民扇動」により

各地で一揆が勃発。

その対応に苦慮し、防衛らしい防衛もできない

奥田軍の防衛隊は、進撃してきた浅井軍の前に

次々と降服し奥田家は、あえなく滅亡するのであった。

天下戦国の上04-09

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…勝ったな」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…はい」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「いたたっ、痛いよ。お市さん!」

-お市お市 
「…人の言う事も聞かず
かってに出陣して、死んだらどうするおつもりですか?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「心配した?」

-お市お市 
「…聞かないとわかりませんか?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「愛してるよ」

-お市お市 
「…バカ」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…遠藤。
家督を新九郎に譲ろうと思う」

天下戦国の上04-11

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…お館様?」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…父から譲り受けた領土を守れず、頭を地面にこすりつけ、何とか生き延びた我が生涯。負け続けの人生であったが、最後の最後に勝てた。もう、よかろう…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…負けてなどおりません」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ん?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…今日の勝利を得たのは、汚辱に耐え忍んだ久政殿の尽力あればこそのもの…光とは、影が、闇が濃ければ濃いほど強いものなのでございます」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ふふ、わしをねぎらうか」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…失礼致しました。
平にご容赦下さいませ」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…構わん。貴様の言葉で、わしも十分報われた。まぁ、元々争いごとなど好きではなかったのだ。これで楽ができるというものだ」

かくして、1557年9月19日

後に、浅井独立戦争と呼ばれる戦いは終結した。

怨敵でもあり、主家であった六角家(奥田家)と

その属国神戸家を吸収したことにより

浅井家は、近畿・中部地方に大きな影響力を

持つに至ったのである。

天下戦国の上04-15





天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ - 04「諜報謀略」
崩落の鉄鎖~ - 05「独立戦争」

天下戦国の上 公式ウェブサイト
http://pillowseller.web.fc2.com/


天下戦国の上 Vectorダウンロードページ
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
http://pillowseller.web.fc2.com/playmanual/index.html

天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~04「諜報謀略」

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井久政浅井久政 浅井家の当主。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和外交に走る。だがその姿勢を「唾棄すべき恭順」として若い家臣達から毛嫌いされている

-浅井長政浅井長政 浅井家の次期当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると独立派、武闘派の家臣に人気が高く、将来を嘱望されている。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1551年 周辺情報

天下戦国の上-01


時は戦国時代、近江の一大名浅井家は、六角家との戦いに敗れ領土を失い、属国として苦渋の日々を過ごしていた。「六角家から独立し、再び自主独立の道を歩むべし!」その合言葉を胸に忍従してきた家臣達の目には、六角家にとりいることで、浅井家を存続させようとする当主浅井久政の姿は、滑稽を通り越し唾棄すべきものとしか写っていなかった…
-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「さて、我らのとる道は限られておる。六角殿に従うにせよ、家臣どものいうように独立決起するにせよ、やるべきことは一つだ。わかるな?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「はい、父上
当家は力を蓄えて、次の戦いに備えなければなりません」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「その通りだ新九郎
そのためにも、体制を少しづつ変える必要がある…遠藤、首尾はどうだ?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、当家の政体…人事体制を権威主義に動かしました」

天下戦国の上03-03

-お市お市 
「お義父様
なぜ、権威主義に走るのですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「うむ。権威主義は官僚の収入が減り、浪人の雇用時における負担が増える代わりに、家臣の団結力の負担軽減、名声と文化の得点がつく」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「素早く団結力を回復させ、技術を伸ばすことができるのは、大いに手助けになりましょうな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「貿易はやらないのですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「貿易は一航路だけ、開設をした
これで、多少なりとも収入は増えるだろう」

天下戦国の上03-02

-お市お市 
「どうせしばらくは資金も無いのですし、貿易路を二本にしてしまえばよろしいのでは?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「そうなると官僚収入が落ちてしまいます。ご覧下さい」

天下戦国の上03-19

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「貿易航路を一本引いただけで、政体分を失ってしまいます。この上、二本もひいてしまっては、官僚をッ手に入れる速度が極端に減ってしまいます」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「お金があっても人材が無ければ、開墾も外交もできないからね」

-お市お市 
「官僚収入が少なくなるといっても、ずっと、そのままというわけでは無いのでしょう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「もちろん、徐々に増えますし、官僚が手に入るランダム・イベントというのはございますが、もしもの時のために、官僚収入は確保したいところですな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「官僚は最初に三人しかいない。ということは、航路を二つひいてしまうと、一人しか残らないし、いざという時に身動きとれなくなるしね」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「つまりだ、官僚が5.6人たまって、余裕が出てきてから交易路を増やせばよいということだ…しばらくは、このままいく予定だが、遠藤、あとは、何かあるか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、お館様のご許可が頂ければ、六角家に対する嫌がらせをしたいと考えております」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「嫌がらせって…諜報活動のこと?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「当家は、政体-拡大方針を知略にふりわけております。これは、忍者の収入が増えることを意味し、かなり自由に謀略を行えるという事を意味しております」

天下戦国の上03-03

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…そうだな。忍者は消費するものの、謀略自体に金はかからぬし、失敗したところで当家を目の敵にされるわけでもない…ま、やってみるがよい」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ありがとうございます。では、早速、六角家に対して活動を開始します」

天下戦国の上03-05

-お市お市 
「…失敗しましたね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「成功率二割五分では、こんなものでしょう」

天下戦国の上03-04

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「なら、忍者は残り2人いるんだよね。
今、遠藤が使ったら、しばらく使えないけど、
別の家臣で、謀略活動を行う?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「いえ、次も私が使わせて頂きます」

-お市お市 
「まぁ、遠藤は一番謀略能力が高いので順当な所でしょう
忍者も、そうそうすぐに貯まるものでもありませぬし」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「そういうことでもありますが、あと一つ
経験を重ねると能力を伸ばすことができますゆえ
得意な人間に任せ経験を積ませたほうがよろしゅうございます」

天下戦国の上03-06

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「あ、本当だ。経験が少し上がっている」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「経験を積み、能力があがれば謀略も成功しやすくなります
もちろん、何度か行えば万に一つは成功致しますし…」

天下戦国の上03-07

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「どちらにせよ、悪い結果にはなりませぬ」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「外交と謀略を重きにおいているゆえに、こういう忍者を中心とした体制にある。ならば、それを生かすというのも条理ではあるな」

-お市お市 
「弱小大名家には、弱小大名家なりの戦い方があると
そういうことですね」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ふん
力押しだけが戦では無いわ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「う~ん、でも、さ遠藤」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい、なんですか?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
謀略に関わらず、一回何かを行うと、大体、次に行えるには一ヶ月ぐらいかかるよね?一々、謀略ができるかどうか確認するのが面倒だなぁ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ならば、報告設定を変えましょう

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「報告設定を変える?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まず、地図の上にある一覧より、機能という項目を選択して見て下さい」

天下戦国の上03-08

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「出てきた、機能一覧の中より「コンフィグ」をお選び下さい」

天下戦国の上03-09

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「コンフィグでは、様々な設定を行えますが、その中にある「ログ表示設定」を選択しましょう」

天下戦国の上03-10

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ここでは、様々な事態の報告方法を変更することが可能です。例えば、武将の行動不能期間終了を窓で表示したい場合は、現在「ログ表示」になっている部分を「窓表示」あるいは「窓+時間停止」設定にすればよろしいのです」

天下戦国の上03-11

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「おー
これは便利だね!」

天下戦国の上03-12

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「知りたい情報は表示したい。見る必要の無い情報は表示したくない。など、色々ございましょう。その場合は、コンフィグを活用すると、余分な手間がかからず、大変便利でございます」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「覚えておくよ!」

1551年9月6日



-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「お館様。良い人材を見つけました。
早速、登用いたしましょう!」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「良い人材?
宮部継潤を超えるほどのか?」

天下戦国の上03-13

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…武力と謀略は6か、まぁ悪くは無いが
貴様が、そこまで主張するほどの人物か?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「お館様に見ていただきたいのは、力量ではなく
特能の方でございまする」

天下戦国の上03-14

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
ほぅ
忍者に、暗殺者か…これは中々、希少な人物であるな」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まさに、外交と謀略を中心としている我が陣営に合致する人物かと」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「だがなぁ…せっかく、名声が貯まってきたのだ
もうすこし、あれだ。官職を得るなり、宮部継潤のような有能な者をだ…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「官職などと言っても、文化度が低く、朝廷貢献度も無い、当家が条件を得るには、どれぐらいかかるとお思いですか?」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「う、うむ。まぁ、一年二年では、どうにもならんな」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「左様です。また能力など、経験をつまされば、いくらでも伸びましょう。が、特能だけは、経験を積もうが、金を積もうがえられはしません!

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…遠藤、なんか熱いなぁ」

-お市お市 
「浅井家の謀略担当ですからね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ささ、お館様!」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「わ、わかった!
好きにせいっ!!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…ふふふ、諜報奉行にすることにより、当家の謀略の向上、さらに忍者属性による収入速度の上昇…これで、より謀略による戦いが可能に…ふふふ」

天下戦国の上03-15

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…遠藤、怖い」

-お市お市 
「せっかく、暗殺者を配下にしたのですから、試してみませんか?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
お市さん!?

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「それは良い!
ためしにやってみましょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
遠藤!?

天下戦国の上03-20

-お市お市 
「…暗殺の成功率自体は、
遠藤の方が高いですね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「多分、同じぐらいの謀略値だと
若干、上がっているか程度の扱いなのでしょう」

天下戦国の上03-17

-お市お市 
「…では、最初に、遠藤に指示をして
えい!

天下戦国の上03-16

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…せ、成功した」

-お市お市 
「…やりますね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…驚きました
我ながら大金星であります」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「さすが遠藤!
褒めてつかわす!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…光栄の極み」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「さすがに、二回目は失敗したようだね」

-お市お市 
「成功率一割なら、
それも当然でございましょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「いっそ、当主を狙ったほうが…」

-お市お市 
「一割どころか、成功率は、わずか一分です
やるだけ時間の無駄ですよ」

天下戦国の上03-18

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「あ…謀略が得意じゃないことを差し引いても、これはひどいね…
まぁ、当主なら守りが堅いのは当たり前か…」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「よし、遠藤。決めたぞ!
当家は、さらに謀略政策に移行する!
暗殺、流言、騒乱で六角家をガタガタにするのだ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ハハハッ!さすがは、お館様
大英断でございます!」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「な、なんだかなぁ…」

-お市お市 
「まぁ、中途半端に行動するよりも、
どちらかに舵をとるというのは悪くはないでしょう
それが成功するかどうかは分かりませんが




天下戦国の上AAR
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル01
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル02
崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03
崩落の鉄鎖~ 04「諜報謀略」

天下戦国の上 公式ウェブサイト
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http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/game/se492255.html

天下戦国の上 プレイマニュアル (v1.00版)
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天下戦国の上AAR~崩落の鉄鎖~ - チュートリアル03

天下戦国の上タイトル

製作:枕売り or Pillowseller 機種:Windows
種別:戦略SLG 価格:1,479円(税・手数料込)試用品アリ
Ver1.20b シナリオ1:天下布武の兆 難易度:武将(普通)
Ver1.20となり、表現にも磨きがかかった本作・天下戦国の上をAAR方式で、ご紹介していきます。本AARで少しでも天下戦国の上の魅力が伝われば幸いです。

-浅井久政浅井久政 浅井家の当主。六角に破れ領土を失い、お家存続のためやむ得ず六角家と融和外交に走る。だがその姿勢を「唾棄すべき恭順」として若い家臣達から毛嫌いされている

-浅井長政浅井長政 浅井家の次期当主。戦に強かった祖父・浅井亮政によく似ていると独立派、武闘派の家臣に人気が高く、将来を嘱望されている。

-お市お市 織田信長の妹。自己中心的で自尊心が高く、周囲の言動は歯牙にかけない反面、狂気的に夫の長政を愛しおり(本人の意向を余所に)献身的に尽くそうとする。

-遠藤直経遠藤直経 浅井家諜報隊の責任者。それと同時に、浅井長政の傅役的存在でもある。情報の収集や分析に長けており、的確なアドバイスを行う。


1551年 周辺情報

天下戦国の上-01


時は戦国時代、近江の一大名浅井家は、六角家との戦いに敗れ領土を失い、属国として苦渋の日々を過ごしていた。「六角家から独立し、再び自主独立の道を歩むべし!」その合言葉を胸に忍従してきた家臣達の目には、六角家にとりいることで、浅井家を存続させようとする当主浅井久政の姿は、滑稽を通り越し唾棄すべきものとしか写っていなかった…
-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「当主として、やるべき行動は大体理解したであろう。あとは、それ以外の説明をうけてもらう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「はい、父上」

天下戦国の上-02

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「画面上にある、一覧の説明を致します」

天下戦国の上03-01

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まず、石高。これは当家の総石高となっており、どれほどの収入をえられるかの目安となっております」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「右と左は、どういう意味があるんだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「右側が基本的な総石高。つまり記録上の当家の石高です。左が実際の石高となっています」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「つまり、本当は8万石だけど、現実には8.6万石ということなのか」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「書類上の統計では、実際の収入ははかれません。現実的には当家の「施政能力」、「領民疲弊度」、家臣達の「団結」により、収入は大きく変わっていきます」

-お市お市 
「部下が無能ばかりで、団結力も無く、あげく戦争ばかりしていては、収入も増えるわけがありませんね」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「なるほど。有能な人材を多く確保し、一致団結し、戦争もせず、平和に暮らすのが一番ということだね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「最も、そういうわけにはいかないのが人の世でござりますが、上に立つものとして、そういう心がけは忘れないようにした方がよろしいでしょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「石高を増やすには…領土を増やすしかないのかな?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「いえ、領地を開墾するという手がございます。領地を直接指定して、左下に表れる「内政」命令一覧の中から開墾を指定下さいませ」

天下戦国の上03-06

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「あとは、開墾を行う家臣を選び…もちろん施政能力が高いほど早く終ります…実行にうつせば、領土を奪うよりは、時間がかかるかもしれませんが、確実に石高が向上するでしょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「これなら平和裏に力をつけられるね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ただ、金銭と時間が膨大に必要うえに、官僚が2人、必要となっております。特に官僚は、開墾以外にも、施設開発や外交などにと多く浪費しますので、ご注意下さい」

天下戦国の上03-02

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「次に紹介するのは、文化。文化もまた色々なものに影響を与えますが、特に交易と、技術関連の向上にかなり影響をあたるものでございます」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「文化の中心といえば、京だな。今ではすっかり興廃しているらしいが、文化人を数多く存在し、煌びやかな都市であったそうだ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「朝倉殿などは、文化人を集めていたり、京にそっくりの街をつくっているという話を聞いたことがあるけど…それが、統治はともかく軍事技術向上に繋がるの?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「文化とは、「教育」の高さをも示しているものであるのです。文化が高い場所には、物や人材、そして情報技術などが集まってまいります」

-お市お市 
「逆に考えればわかるでしょう。文化も何もないような野武士集団が戦術を考えたりしますか?あるいは交易をしたいと思う商人がおりますか?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「そういわれれば、そうかも…でも、この文化って、どうやってあげるんだろう?前回の話では、文化をあげる方法なんてなかったよね?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「文化をあげるには、まず家臣命令から行える政体で、権威主義に傾けること」

天下戦国の上03-03

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「あるいは文化人を家臣に向かい入れる…」

天下戦国の上03-04

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「土地そのものを、文化が発展するように、当家で整備を行う。などがございます」

天下戦国の上03-05

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「要領は開墾と同じだね。金銭と時間、そして官僚と、それを行う家臣が必要…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「文化の発展には時間がかかります。これは開墾と一緒ですが、直接収入に影響がある開墾とちがい、あくまでも、文化は副次的なものでございますので、一気に手に入れるのであれば、文化の高い土地を入手した方がよろしいかもしれません」

-お市お市 
「とはいえ、この近辺で一番文化度が高いのは当家の領土ですね。まぁ、どのみち、この近くで文化がある領土といえば、六角殿のものですので、かの者達に喧嘩をいどまなくてはなりませんが」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「六角家、か…」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「こ、こらこら、戦争はいかんぞ。我らの兵力では差がありすぎる。もっと穏便に、平和に生き抜くことこそ重要だ!」

-お市お市 
・・・負け犬(ボソ

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「文化の発展には時間がかかります。これは開墾と一緒ですが、直接収入に影響がある開墾とちがい、あくまでも、文化は副次的なものでございますので、優先度がひくくなりがちです。そのため、必要な場合は、文化の高い土地を入手した方がよろしいかもしれません」

天下戦国の上03-17

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「領民疲弊度は、文字通り、どれだけ領民が疲弊しているかを表しております。当然、上がれば上がるほど良くない数字であり、この疲弊度が高いと、当家の力も失われます」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「それはできれば回避したいね。疲弊度はどうなれば、あがるの?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「疲弊度は自然災害や病気などが蔓延してしまった場合に、上がりますが、一番の上がる要因としては、やはり戦争でしょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「せんそうか…でも、別に強制的に徴用するわけではないんだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「戦争という行為自体が人々の心理状態に与える影響は大きいものです。戦争が長引けば長引くほど、人々の心はすさみ、疲弊度は上昇していくでしょう」

-お市お市 
「つまり、戦争を起こすにせよ。できるだけ短時間で終らせるほうが好ましい。ということですね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「はい。疲弊度は、平和な状況になれば下がるものの、すぐに下がるわけではありません。その間に与える悪影響は長く続きます。無駄に戦線をひろげず、目的を達したのなら、すぐに相手方と和平を行うようにされた方がよろしいでしょう」

天下戦国の上03-07

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「次はある意味、一番大切な当家の金銭残高にございます。これは石高によって、得られる量が違いますが、商売がしやすい政体か?あるいは、貿易を盛んに行っているか?によっても、違います」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「政体や、石高の話は先ほどああったけれど、貿易ってなんだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「貿易は、まぁ、簡単にいえば商売人を積極的に保護して、税金をがっぽりと頂く政策を指します。貿易は、外交命令から行うことができます。「規模拡大」命令を行えば、官僚一人を消費して、交易路を一つ開き、商売を開始致します」

天下戦国の上03-15

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「なお、交易路を一つ閉じることができる「規模縮小」命令も行うことができます。その場合も、やはり官僚一人を消費いたしますので、ご注意下さい」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「貿易で収入が増えるんなら、規模を縮小する必要はないんじゃないかな?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「たしかに、当家の「金銭」収入は増えますが、その分「官僚」の収入は減ります」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「え?なんて官僚の収入が減っちゃうの?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「当然でございましょう。交易路をひらくとなれば、関所をもうけなくてはなりませんし、道路の整備や、山賊対策もせぬばなりません。また妙な人間が入らぬよう監視もせぬばならず、人材の多くを貿易に回さなくてはなりません」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「う~ん、領土の整備や、外交にも官僚が必要なんだよね?ということは、あまり貿易に力を入れすぎると、何もできなくなるということか」

-お市お市 
「深く考える必要はないのでは?要するに外交や領土の開発が必要では無いときに貿易を行えばいいだけでしょう」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「金銭は、収入だけでは無く、支出、軍隊の規模や、家臣団の給料にも支払われます。金銭が0になり、俸禄が支払わなければ、家臣達の不満が高まり、団結力が低下します。戦争中はどうしても支出が多くなり、貿易に頼らなければならない事態も発生するでしょう。貿易は、その時々に臨機応変に使われるがよろしいかと」

天下戦国の上03-09

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「次に説明致しますのは、「労働力」です。といっても、領土の開発に労働力はあまり使用いたしませんから、素直に「兵士可能な予備人員」と、考えてよろしいかと」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
労働力を消費して、部隊を編成するんだね。これも徐々に増え行くのかな?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「左様です。ただ、一つご注意を…もし部隊に損害があったばあい、部隊の回復のため、労働力が使われます

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「え?すると、労働力がなくなると、部隊を新たに作れなくなるってことか…」

-お市お市 
「逆に、部隊を作りすぎて、損害を受けた部隊を回復できなくなる。という事態もありそうですね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「その通りです。そのため、計画的に部隊を編成しないと、取り返しがつかない場合も往々にしてございますので、注意して下さいませ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「労働力を多く増やすには、どうしたらいいの?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「これは、もう人口より生まれるものですので…研究や政体によって、動員を若干増加させることは可能ですが…領土を得られなければ、基本的には増えませぬ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「そうか…つまり、労働力が乏しい当家では、大国との長期決戦は無理ってことだね」

-お市お市 
「少しづつ、部隊を増やし、最初の一撃で、相手に壊滅的打撃を与える…そういう戦術をとらざるおえないですね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「なお、労働力が0になりますと、働き手がいなくなるということで、領民の疲弊度が高まります。これにも注意された方がよろしいでしょう」

天下戦国の上03-10

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「名声とは、ご当主様の器量、官位、文化の高さなどにより、変化いたします。名声がある程度なければ、浪人を雇うことができませんので、ご注意下さいませ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「能力の高い浪人ほど、高い名声が無いと雇えないのか…あれ?ということは、資金面だけでなく、名声も無いから浪人を雇え…」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
…コホン

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「え、えーと。後なにか、注意点はあるのかい?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「左様ですな。官位の取得にも必要なので、そこはご注意下さい」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「官位の取得?」

-お市お市 
「いくら朝廷といえど、かっこたる名声も無い者に官位はさずけないでしょう」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、そういうことでございますな。官位を取得すれば、名声の上昇しやすくなります。資金と時間に余裕があるならば狙うのも悪くはございません」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「結構、難しそうだね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「とりあえずは、今ある人材を有効につかうことを心がけたほうがよろしゅうございましょう。なに、結果さえあれば、人も資金も後からついてくるものでござります」

天下戦国の上03-11

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
悪名は他の項目と違い、増えれば増えるほど、良くありません。具体的に言いますと、周辺国から嫌われ、宣戦布告されやすくなります」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「前回、諜報命令の説明のときに出てきたよね。
悪名…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「戦国時代は法規無視の残虐世界…とはいうものの、荒廃した世界には、荒廃した世界なりの秩序というものがございます。何の因果も理由も無く、他国を攻めてしまえば、それ侵略戦争として嫌われるのは必定」

-お市お市 
「逆に言えば、正統な理由があっての戦闘は幾らしかけても良いのですね

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「まぁ、それも良し悪しにございますが、少なくとも、次から次へと宣戦布告して、領土を切り取っていきますと、周辺諸国の印象が悪くなるのは否めませんな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「悪名はどうやったら減らせるんだろうか?
やはり時間を待つしかない?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「さようですな。一応、政体と、当家の外交力次第では、少しだけ低下を早めることができます。まぁ、あとは、報臣命令で、家臣に領土を与え独立させると、悪名は一気に15前後落すことができましょう

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「でも、領土をけずるわけだから、本家の力は削がれるね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「だからこそ、悪名が落ちるのかもしれませんな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「しかし、悪名をなるべく高めずに、戦いを行う方法なんてあるんだろうか?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「…そうですね。例えば、同盟国が宣戦布告された。という場合は、同盟の友誼にもとづくので、悪名は高まらないでしょう。最も、我らの場合は、主君筋の六角殿が戦争に巻き込まれれば、嫌がおうにも、六角殿の敵と戦わなければなりません。その場合も、悪名は高まりませんな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「まぁ、むしろ、戦わないほうが、白い目で見られるよね…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「あとは朝廷から国司号をもらい。その地域の支配者として認められれば、宣戦布告し放題ですな「自分の土地に勝手に居座る者達を処断する」というのは、名分となりえます」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「従属命令を行い、無視されれば、さらに気分的にそれっぽくなるね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「あとは、敵国がなんらかの理由で宣戦布告してきた場合…例えば、当家に侮辱された。当家があまりにも弱そうに見えた。若さゆえの過ちだった…などは、むしろ、こちらが被害者なのですから悪名は高まりませんな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「若さゆえの過ちで攻められたら、たまったもんじゃないよ…」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「若いと、己が力を過信して、戦いを挑むことが往々にしてあるものだ。私は、お前にそんな人間になってもらいたくないからこそ、自ら教習してやっておるのだ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「はい、父上!」

-お市お市 
「…夫を教育するのは妻の特権(ボソ

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「…ん?なにか言ったか?」

-お市お市 
「…いえ、なにも」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「相手の領土を力ずくで奪いたい場合、宣戦布告をするのも結構でございますが、後々の事を考えれば、その前にあらゆる謀略活動をして、宣戦布告の大義名分を得るのが一番でしょう」

天下戦国の上03-12

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「団結力は、家臣団の結束を表しています。現在は0ですが、最大で-3から+3まで変動いたします」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「増減すると、当然良かったり、悪いことがおきるんだよね」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「無論でございます。団結が、最大の3になれば、一致団結してお家を守ろうと奮闘いたしますので、能力値が上昇いたします」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「ということは、-3は、その逆?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「しかり、やる気がございませんので、能力が低下するばかりか、忠誠心までゆらいでいきます…寝返りやすくなり、最悪、出奔したり、あてつけに切腹する。などといった事態もおきるでしょう」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「そ、それは大変だね!」

-お市お市 
「…死にたい人間は、
勝手に死ねばよろし」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「い、いや、怖いよ
お市さん…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「しかし、まぁ、普通に統治している分には、それほど団結力が低下する。などといった事態はございませんので、ご安心を」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「どういうときに団結力は下がるんだい?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「例えば、当主と血縁関係の無い人物を後継者に選んだ場合や、大義名分無く、宣戦布告した場合などは家臣に動揺が広がり、一気に3近く減ります」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「あ、悪名だけでなく、団結力も低下するのか…厳しいなぁ」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「あとは、金銭がなくなり、家臣に俸給を払えなくなったり、領民の疲弊が高まりすぎ、お家に不信感が高まったときなど、団結力が低下いたします」

-お市お市 
「…なるほど、むやみに戦争をしなければ
あまり気にしなくてもよさそうですね」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「さよう!平和が一番!わかったな新九郎!」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「はい、父上!」

-お市お市 
「・・・・・・」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「さて、残りは特に詳しく説明する必要の無いものばかりなので簡単にご説明致しましょう」

天下戦国の上03-13

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「家臣数は、現在当家の家臣の数です。左側が奉公している家臣。右側が、当家の領内にいる登用可能な浪人の数です」

天下戦国の上03-14

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「当家が保有している領土の数です。
ま、そのままですな」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「うんうん」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「以上で説明を終ります
また何か、わからぬことがあれば…」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「遠藤!質問!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「なんでございましょう?」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「あの…
どうやって時を進めるんだろう?」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「・・・・・・」

-お市お市 
「・・・・・・」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
「・・・・・・」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「いや、だって…
始めてみる人にはわかりずらいよね!?

-お市お市 
「…あなた」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「…はい」

-お市お市 
「…愛してますよ」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
え?
いや、あの…」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「若殿、一番左上をご覧下さい」

天下戦国の上03-16

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「ここでは、時の流れを決めることができます。砂時計になっているのは、時が止まっている印…時計の左にある▲▼Ⅱの三つの項目がございますので、そこを押して頂ければ、時が進みます」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「おお、動いたぞ!」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「時間単位と書かれた場所では、さらに一度に進める時間を、1時間から24時間の間で設定することができます」

-お市お市 
「一気に時間が飛ばせるというのは、
何も無いときなどに便利ですね」

-浅井長政浅井長政(次期後継者候補)
「おお、動いたぞ!
よーし、これでようやくやれるぞ!」

-お市お市 
「…お供いたします」

-遠藤直経遠藤直経 (傅役)
「これからの朝倉家は、若殿にかかっております
気を引き締めて、しっかりと当家を導いてください」

-浅井久政浅井久政(浅井家当主)
おい、ちょっとお前ら
わしはまだ現役だぞっ!!





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