商品レビュー :FLATRON D2743P-BN(ディスプレイ)
火災保険が入り、新たにディスプレイを購入することになったのですが、
そこで目についたのが、LG社のFLATRON D2743P-BN
このディスプレイ、なんとボタン一つで、
画面上のあらゆるものが3Dになるというではありませんか!
しかも、特定のソフトもいらず、内部処理により
本当にディスプレイ一つで3Dにしてしまうという。
あ、怪しい。
前作の3DディスプレイD2770P-PNは
3D化ソフト「TriDef 3D」が同梱され
「3Dワールドを堪能しよう!」と
かなり派手に宣伝をしており、世情の評判も上々
LGのサイトの記事も、かなり気合いが入っているのですが
FLATRON D2743P-BNに関しては
まるで突き放したかのように
LG公式サイトでも、たいした内容が紹介されていない。
これは罠かもしれない。
だが、だからこそ
ダメゲーマーは挑戦しなければならない!
という無意味な責任感につきうごかされ
購入したわけなのですが・・・・・
商品構成
FLATRON D2743P-BNはHDMIに対応しているため
HDMIが使えるものであれば、大抵の映像は表示することができます。
つまり、PS3のゲームを立体化して遊ぶこともできます…
って、書き忘れましたが
通常の3Dディスプレイの機能も当然ついていますので
3D対応のゲーム&映像は、何ら問題なく表示することができます。
ですが、
そんなことはどうでもいいのです。
問題は、本当にボタン一つで、
映像すべて3Dになるかどうかそれだけです。
結論から先に言えば
ものによっては、ちゃんと
3Dに見えます。
3D表示の状態
FLATRON D2743P-BNは専用のメガネがついており
それを装着することで、立体視をすることが可能です。
最初の頃は
「3Dボタンを押しても、画面がぶれるだけで立体視できない!インチキだ!」
などと思っていましたが、これは勘違いでした。
近すぎて、
立体視できなかったのです。
近すぎて、といっても、通常の机にパソコンを置き、
椅子にすわって操作する。という意味での近さです。
個人用パソコンでは、ごく一般的な距離ですが
立体視を感じるには、あまりにも近すぎるのです。
つまり、ちゃんと立体視を感じるには
お茶の間のテレビのように
かなり離れてみなければなりません。
そうしないと、立体視用メガネをかけても
ただのぼやけた映像にしか見えないので注意しましょう。
ちなみに、立体視。
といっても、いわゆる映画館のような飛び出す映像
ではなく、3DSのような奥行きを感じる立体視です。
何でも3D!2D表示を3Dにしてしまう、その威力は!?
先に書きましたが、
ものによっては3Dに見える。
というのが、結論です。
これはあくまでも個人的な意見ですが
動画 :約90%の作品が立体視できる。
ゲーム:約80~70%が立体視できる。
写真 :約70~60%が立体視できる。
イラスト:約40~30%が立体視できる。
白黒イラスト及び漫画:立体視は感じられない。
・・・という感じです。
もともと、映像やゲーム用に開発されただけはあり
ゲームや動画(映画)は、かなりの確率で立体視できます。
なお、立体視できない・・・というのは立体視されていない。
という意味ではなく、個人的に立体として認識できなかった。
という意味なので注意してください。
このディスプレイがいかなる原理で
表示された映像を立体視化しているのかは不明ですが
立体視化されているのにもかかわらず
立体視にみえていない。というものがあります。
これは、そのモノが古い、新しい
(デジタル、アナログ)には関係は無ありません。
ノイズがかかった昔のビデオ作品のような古い作品でも
立体視することは可能です。
逆に最近のデジタル画像でも、
立体視を感じられなモノもあります。
これは、どうも、色の濃淡で、立体の表示がきまっている部分があるようで
奥(背景)が暗く、手前が明るいほど、立体視できるようです。
そのため、全体があかるいイラストや写真などは
立体視化されていても、立体としてみれず
画一の2Dとしてしか、認識できない状態のようです。
結論
何でも3D!ボタンは、汎用3D機能といえるもので
個々の作品や物には必ずしも対応できているとはいえません。
3D(立体視できれば)にできたらラッキー!
ぐらいに思った方が良いでしょう。
たとえば、PS3をつなげば本来3Dに対応していない
バイオハザード4なども、3D化して遊ぶことができましたが
すべての作品がうまく3D化できるとは限りません。
まぁ、このディスプレイは、普通に高性能な3D対応ディスプレイとして
使用することができますので、購入しても損をすることは無いでしょう。
キルゾーン4_3D体験版では、普通に遊ぶことができましたし。
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新ギレンの野望AAR(プレイ日記)-ドズル編8

販売:バンダイ・ナムコ 機種:PSP(DL版有) 種別:戦略SLG
定価:6,280円(DL版も同額) CERO:A(全年齢対象)
一年戦争・ドズル編 司令官/総帥

難易度:ベリーハード
登録サポートチーム:バナージ(UCガンダム)
ハマーン・カーン(機体無し)/エルピー・プル(機体無し)

ア・バオア・クーに籠城したギレンをうつべく、
本来救援部隊であったはずのドズル艦隊は、
そのまま攻略部隊として突入した。
堅牢なア・バオア・クーを攻略するには、
兵力に劣るドズル艦隊であったが、キシリアのグラナダ艦隊が
合流すべく進撃をしていた。

だが、ギレンも黙ってはいなかった。
自らの懐刀であるデラーズ率いる親衛隊をサイド3の影に隠し、
側面から挟撃しようと企てたのである。
三者三様の駆け引きの中で、ザビ家内乱は開始された…
戦術 1T


「俺のビグザムを前面に出す!
マツナガは、モビルスーツ隊を率いて、艦隊を護衛。
補給路を確保するのに全力をつくせ!」

「委細承知!」


「ビグ・ザムを前面に押し出しての防御陣形か…ま、この兵力差では、そうもなろう」

「では、総帥
キシリア様がこられるまえに一気に…」

「いや、ここは見(けん)だ
全軍に動くな。と伝えろ」

「は?しかし、総帥…
キシリア様の艦隊が合流しては…」

「キシリアの艦隊が合流する頃にはデラーズの艦隊も来ているはずだ。
それに、拠点を持つ、我らにはMSを生産するという利点がある」

「なるほど
時間は、我が方に味方する、と…さすがです総帥!」

「ククク…さて、どうするドズル?」
双方、にらみあってのニターン。
どちらも動かず


「く、おのれ兄貴!
姑息な手を!」

「…こちらが少数なのを見て
襲い掛かってくるであろう敵を各個撃破する…
完全に読みが外れましたな…いかがなさいますか?」

「時間は、兄貴に味方している!
ならば、こちらから速攻をかけるのみよ!」

「しかし、キシリア様の艦隊を待ち、補給線の確保を優先された方が…」

「兄貴もそう考えているだろうさ!
だから、こちらから動き、機先を制するのだ!いくぞ、マツナガ!」

「…ハッ!
(閣下が行かれるのなら、私も行くのみだ)」

「ドズル様が動きました!」

「ククク…こらえしょうがないな、ドズル?」


「この距離でも動かんとは!」

「このターンで、戦術は終了します…いかがなさいますか?」

「…マツナガ、大魚を得るには、餌は良い方がよい。
そう思わぬか?」

「まさか…閣下、危険すぎます!」

「フォローは頼む!
これよりビグ・ザムはさらに先行する」


「来たぞ!
ドズル閣下を倒し名を上げろ!」

「ふん、かかったは良いが小兵か
まぁ、良い!マツナガ!」

「ハッ!
ビグ・ザムにとりついた敵を一掃致します!」
戦略 14 T


「連邦の残存艦隊だと?
一刻も早くドズル閣下と合流せぬばならんと言うのに…」

「ラコックさん、無視して進みましょう!」

「敵は、どうやら様子見のようだ…
ラコック殿、少年の言う通り、
相手が手を出さないのであれば、無視すべきだろう」

「うむ、わざわざ薮蛇をつっつく必要は無いな
全軍、連邦艦隊を無視して進撃せよ!」


「連邦の残存艦隊だと?」

「はい、ソーラレイにより生き残った残存艦隊が
攻め込みもせず、帰還もせず、
宙域にとどまり続けているようです」

「…目障りだな」

「キシリア様、連邦の残存艦隊を挟むかのように、
友軍の艦隊が存在しているのを確認しました。
どうやら、ソロモンからの援軍のようです」

「それは丁度良い。後ろから撃たれてもたまらぬからな。
ソロモンの援軍に連絡し、残存艦隊を殲滅する!」


「キシリア様からの救援要請だと?
くっ、無視するわけにもいかんか…」

「…こちらMS隊
発光を確認。友軍が敵と交戦した模様!」

「なんだと!?」


「連邦艦隊から攻撃だと!」

「やられました。
こちらがモビルスーツ隊を出す直前に、敵艦から攻撃を…」

「こ、こちらNT部隊!ギレン軍より攻撃を受けつつあり!
ただちに反撃を開始する!」

「くっ、連邦だけでなく、ギレンもか!おのれぇ!」


「ふふ、連邦軍に、反逆者キシリアの軍勢、
この混沌、この騒乱こそ、まさに戦場よ!」

「全隊、連邦は無視しろ、
親衛隊を守るのに全力を尽くせ!」


「時間の経過は敵の戦力増強につながる!
前回は慎重になりすぎ、時間を浪費した。
ビグザムは砲撃を開始する。マツナガ…!」

「ハッ!つゆばらいは、お任せください!」


「先遣隊が全滅!
また、ビグ・ザムの砲撃により、四機撃墜されました!」

「…誰が動けと命じた
全軍、そのまま守りに徹しろと伝えろ」


「これでも動かぬとは…
ならば俺にも考えがある!」

「ド、ドズル閣下!?
ええい、全隊ドズル閣下に続け!」


「…ドズル、焦ったか。
全隊に一斉射撃!ビグ・ザムを打ち落とせ」

「ふん!MS隊では無く、
艦艇の一斉射撃とは兄貴もやきが回ったな!」


「Iフィールド!
馬鹿どもが、なぜミサイルをつかわん!」

「今度はこちらから行くぞ!」


「ザク隊が、壊滅!
か、閣下…」

「…うろたえるな。命令はそのまま
ドズルさえ討てば、それで終る。それと、アレを前面に出せ」


「閣下、そろそろビグ・ザムのエネルギーが!」

「おう、一旦撤収する!
マツナガ、補給線を遮るあの艦を狙え!」

「ハッ!…む、まさか…
あれはドロスか!」


「よーし、ドロス、うまくやれよ」

「閣下、朗報です
キシリア様の艦隊が、連邦の残存艦隊の襲撃を受けたとのことです」

「ふふ、時の運はこちらに向いてきたようだな」


「…く、やはりドロスを一撃で沈めることはできなかったか」

「ドロスが後退!
代わりに多数の艦艇が向かってきます」

「むぅ、さすがはギレン閣下…
一旦後退して、体勢をたてなおす!」


「やるな兄貴。隙を見せぬわ
エネルギー回復が不十分だが、行くか…」

「キシリア様から入電…これは…
キシリア様の艦隊が、残存連邦艦隊の襲撃を受けているとのことです!」

「なんだと!?」


「向こうに見えるは、デラーズの親衛隊本隊か!
迎撃を急がせろ!」

「キシリア様、お待ちください!
いま、親衛隊に兵をさけば、残存連邦艦隊の襲撃を防ぎきれません!」

「正面にはカスペン戦闘大隊が壁となっております。
近づけたとて、侵入阻止は不可能かと」

「分かっている!全モビルスーツ隊、周囲の残存連邦艦隊を素早く殲滅せよ!
敵の数、決して多くは無い!」

「よーし、キマイラ隊、出撃だ!
お前ら、キシリア様の前だからって、かっこつけて撃墜されるなよ!」


「シーマ様、出撃命令です!
…よろしいですか?」

「…よろしいも、クソもないだろう?やるしかないんだよ!
野郎ども、準備はいいかっ!」

「へっ、いつでも用意できてますよ、てね!」

「姐さん、いつでもいいぜ!」

「海兵隊、出撃さね!」


「NT部隊も出る。ララァは、エルメス単機で牽制。
シャリア・ブルは、他の隊員を率いて、正面の敵と対峙、
アポリーとロベルトは私についてこい」


「了解!」

「お任せ下さい」

「ララァ、私は後方から援護を行う…できるな?」

「頑張ります」

「うむ。だが、無理はするな…初陣なのだからな…
NT部隊、出撃する!」


「モビルスーツ隊の出撃を確認…
残存連邦艦隊と本格的な戦いになっているようですな」

「なんということだ!
あれでは、親衛隊の入城を阻止できんでは無いか!」

「こちら、前衛隊。ギレン軍の部隊と遭遇
これより迎撃にうつる」


「相手の援軍を阻止するどころか
逆に足止めされるなんて…これじゃあ、お義父さんが!」


「サイド3方面から多数の艦影を見ゆ!
あれは…まさか!」

「ふん、来たか」

ギレンの奥の手、
親衛隊艦隊がついに到着した。

「…さぁ、どうするドズル?」

「全モビルスーツ隊、出撃!
逆徒共を一掃し、ジオンの真(まこと)を世に示すのだ!」
ドズルの前に立ちふさがる
圧倒的な戦力差。

果たして、二倍近い
ギレン軍を撃破し、
勝利を掴むことができるのだろうか?
ギレンの野望AAR
ドズル編プロローグ-ユニコーンの日
ソロモン攻防編
ドズル編01-チェンバロ作戦
ドズル編02-見慣れぬ物体
ドズル編03-アルキメデスの鏡
ドズル編04-恐怖!起動ビグザム
インターローグ①
ドズル編05-光る宇宙
ジオン内乱編
ドズル編06-総帥の器
ドズル編07-宇宙攻撃軍突入せよ
ドズル編08-激戦ア・バオア・クー
ギレンの野望的各種組織一覧
ジオン公国軍-突撃機動軍一覧
ジオン公国軍-宇宙攻撃軍一覧
ジオン公国軍-ギレン親衛隊一覧
ジオン公国軍-地球制圧攻撃軍一覧
※補足※
アポリー&ロベルト


C.D.A. 若き彗星の肖像によると、この二人の本名は別にあり、エゥーゴに入った時の偽名らしい。だが、SDガンダムなどでは、普通にシャアの護衛として、アポリーとロベルトの名前で登場している上、本作ギレンの野望でも、アポリーとロベルトの名前で登場しているので、そのまま使用している。
源平争乱-サイフォンのゲームって、、、イイヨネ!

販売:Si-phon 機種:winXP(sp2以上) 、Vista / 7 (64bit版対応)
種別:戦略SLG 定価:7,600円(本体価格)

さてはて、火事ですっかりパソコンの性能が落ち
最新のシミュレーションなどが遊べなくなったこの頃
なにか、面白いシミュレーションを遊びたいなと
おもっていたら、
あるじゃないか。面白いゲームが!
サイフォンのゲームは、ネットブックに対応
多少のロースペックゲームでも遊べるぞ!
やったね、サイフォン!
火事で全てを失ったのに
なんでサイフォンのゲームだけ
保有しているの?っ考えちゃ駄目だぜ!
君と僕との約束だ!
ということで、最近遊んでいなかった
源平争乱を導入。
追加シナリオ第二段
清盛vs義朝-「治天の君不在、源平相対す」
を遊ぶべく…
って、今だ配布されていないだと?
記憶では、2012年の上旬には配布予定だと
思ったのだが、やはり資料集めに難儀をしている
せいなのだろうか?
それとも、予想以上に某NHKのドラマの
視聴率が悪(中略)
まぁ、それはともかく無いものは無い。
ここは心気一転して
追加シナリオ第一弾の平家の再起を遊んでみる。

「平家の再起」って言うぐらいなのだから
平家で遊ぶのが筋と言うものだろう。
まぁこのシナリオで遊ぶのも二回目。
さほど心配もすることも無い。
このシナリオの特徴は、何と言っても
どの勢力もある程度大きく、大軍を動員できる
という点だ。
京を狙って進撃するのが平家の基本的な戦略
なのだが、そのまま陸戦で勝負を決めるのは、
あまり良い方法とは言えない。
前にも書いたが、平家の将達は、
海上戦闘力補正がついているものが多く
瀬戸内海に陣をとれば、かなり有利に戦えるからだ。
さすが、
「海賊王に俺はなる!」と
ドラマで言っちゃうだけはある!
(※ヤメロ

瀬戸内海に陣どれば、源氏の方から勝手に
決戦を挑んでくるので、それを蹴散らせばOK
一回大勝利すれば、ほぼそれで勝敗が決する。
逆に下手に陸戦をしかけ敗北したら
史実そのままに滅亡フラグが立つので注意が必要だ。
瀬戸内海決戦で勝利→京を制圧
あとは、消化試合であるが
油断していると、
日本の八割をゲットしたのに
たった一回の戦で破れて、滅亡した
私のようになるので、気をつけよう!
ちくしょう