EU:ROMA - ローマな休日 第四話「殲滅エピロス」

Eローマタイトル

登場人物

ローマ:ルキウスさんルキウスさん(ローマ)
ローマの元首。性質:猜疑 武闘派で議会の一人者だが、わりと議会内の派閥の数が均等なので、立場は危うい。

ローマ:クィントゥスさんクィントゥスさん(ローマ)
商業主義派の議員。性質:無能で執念深い、でも謙虚。技量は7もあるのに、軍事、人徳3しかないという典型的な文官人間。

ローマ:アッピウスさんアッピウスさん(ローマ)
人民主義派の議員。性質:独善的で傲慢。軍事7、人徳5、技量3というどちらかといえば軍事的な人物。

土方さん土方さん(ローマ)
ローマの元首を支えために来た極東の相談役。個人よりも組織に忠を誓う。弱音を吐くものは士道不覚悟で切り捨て御免!



ローマ:ローマ旗-前回までのあらすじ-ローマ:ローマ旗

開始直後から戦争状態にあったマグナ・グラエキアに攻撃をしかけ、全軍をほぼ壊滅させたローマ軍であったが、マグナ・グラエキアの同盟国エピロスの艦隊によって、海軍を壊滅させれてしまう。

これにより、海を隔てたエピロス本土への直接侵攻が不可能となってしまったローマ軍だが、一計を案じ、エピロスの隣国アイトーリアに軍の通行を認めさせ、隣国からエピロス本土へと攻め入る作戦を計画する。

何度か使者を送り、ようやくアイトーリアから軍隊の通行許可を貰ったローマ軍は、残存艦隊を動員して兵の輸送を開始する。しかし、エピロス軍も黙ってそれを見ていることは無く、艦隊による阻止行動を開始。艦艇の数で劣るローマ軍は、エピロスからの執拗な妨害に対して有効的な行動をとれず、アイトーリアへの輸送を一時断念することとなる。
Eローマ第四話状況

国家状況
<プレイヤー国家>
ローマ:イタリア全土の制覇を狙うため奮闘中
<敵対国>
マグナ・グラエキア:軍は壊滅し首都は制圧の危機
エピロス:艦隊を巡回させローマ軍を威圧する
<その他>
カルタゴ:ローマの宿敵
エジプト:アフリカの超大国


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「くそっ、エピロスめ!領土1しかない雑魚国家のくせに、偉大なるローマにたてつくとは!だが、まあ良いわ。よい事もあったしな」


土方さん土方(相談役)
「よい事ですか?」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「うむ。前線で共に戦う将軍達と親交を持つことができた」


Eローマ戦友達のララバイ


土方さん土方(相談役)
「それは素晴らしい。良くわかりますよ。僕も、戦いの中で様々な人と出会い、仲間達とも信頼を深めていきましたからね。戦いの中で本当に信頼できる人を得る。これはとても貴重で得がたいものです」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「うむ、うむ。そのとおり。仲間、それは貴重な宝となろう」


土方さん土方(相談役)
「…それで、水をさして申し訳ありませんが…開始早々、悪い知らせがあります」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「なんだ!反乱でも起きたのか!?すぐに兵を向かわせよ!陸上でなら負けることは…」


土方さん土方(相談役)
「残念ながら、反乱軍が勃発したのではありません…海賊がローマ近海に現れたのです」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「なんだと!?海賊だと!」


土方さん土方(相談役)
「目下、ローマ軍の艦隊はエピロスの攻撃により消耗しつくし、有効な活動を行うことができません。また、修理しつくして向かわせたとしても、勝てるかどうかわかりません」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「踏んだい蹴ったりでは無いか!これではオチオチ子作りもできん!」


土方さん土方(相談役)
「ルキウスさん…奥方とは言え幕内に婦人をつれて、子作りにはげまないで下さい」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「齢50にして、ようやく手に入れた新妻相手に頑張らなくてどうするのだ!?」


土方さん土方(相談役)
「気持ちはわからないでも無いですが…」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「子供が欲しい妻の願望を叶えるのも夫の役目!そうであろう!?」


土方さん土方(相談役)
「…はぁ。まぁ良いでしょう。それはそれとして、艦艇建造に問題は発生しました」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「問題?何だ。資金なら余裕があるとは言わんが、無いとも言えんし…」


土方さん土方(相談役)
「いえ、資金の問題では無く、建造する場所が無いのです。より正確に言えば、建造する商品が無いのです


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「なんだって!?確か艦艇を建造するには木材が必要だったな」


土方さん土方(相談役)
「はい。木材を生産する場所は我国では一箇所しかありません。これでは艦艇の建造にただいなる時間が必要です」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「ん?いや、待て。交易を行えば、木材を生産しているのと同じ扱いになるのだろう?だったら、木材生産地との交易を自国領に指定すれば良い


土方さん土方(相談役)
「いえ、それが…木材を輸出しているのが、アイトーリアなのです」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「なんだって!?ああ、そうか、なるほど木材がないと船が作れないから、アイトーリアは軍事通行権を我々によこしたのか…」


土方さん土方(相談役)
「理由はそれだけでは無いとは思いますが…如何いたしましょう?」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「聞くまでもなかろう。アイトーリアとの交易を中止だ!艦艇の増産こそ、最優先課題!アイトーリアとの交易には、ローマ産のワインでも使え!」


土方さん土方(相談役)
「了解しました。アイトーリアにはそのようにお伝えします」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「まぁ、いきなり交易を中止したからと言って軍事通行権を取り上げることもなかろう。あとで菓子折り(お金)でも持っていけば、機嫌もなおるはずだ」


土方さん土方(相談役)
「アイトーリアは了解したようです。やはりローマ産のワインも評判が良いようですね」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「ふふん。さもありなん」


土方さん土方(相談役)
「ところで…ルキウスさんには、折入ってお話することがあるのですが…」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「なんだね?ヒジカタくん、改まって…」


土方さん土方(相談役)
「ルキウスさん。アナタはクビです


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「…はぁあああ!?」


土方さん土方(相談役)
「選挙があり、ルキウスさん率いる軍事主義派が敗北しました


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「ちょっ…まてえええ!これからでは無いか!これから…」


土方さん土方(相談役)
「大変残念です。既に元老院からルキウスさんに対して罷免状が届いております…これからは前線指揮官として頑張って下さい」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
な、なんてことだぁああ!?俺はこのAARの主役では無いのか!不当だ!不当解雇…」


土方さん土方(相談役)
「別に粛清されるわけでも無いのですから、そんなに慌てなくてもよろしいでしょう?ルキウスさんも士(サムライ)なら、いさぎよく道を譲るのが筋ってものですよ。親衛隊、ルキウスさんを陣内にお連れしろ!」


ローマ:ルキウスさんルキウス(ローマ元首)
「この時代に武士も騎士もおらん!おい、放せ!何をする!?ちくしょう、元老院ども…覚えておれぇええええ」

ローマ:ローマ旗-474~479年状況

Eローマ475元老院

ローマ共和国では二年に一度、選挙がおこり、そのたびに元首が交代する。今回の選挙により軍事主義派は敗北し、ガイウス氏率いる社会主義派が勝利した。ローマ元首は、そのまま派閥の長ガイウス氏が元首となり、戦力再編を行う。新しい指導体制の下、マグナ・グラエキアの首都を包囲していたローマ軍は380日の攻撃の末に陥落させた。そして海軍の再編成も二年越しの生産活動により終了、次の478年の総選挙で勝利した商業主義派のクィントゥス氏の号令の下、一司令官に落とされたルキウス氏が先鋒となり、エピロスに対して総攻撃を敢行するのであった。

ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ふふん。艦隊数も11隻。軍勢もたっぷり。負ける要素がみつからないねぇ」


土方さん土方(相談役)
「軍も30部隊用意してあります。まず正面から戦えば負けることは無いでしょう」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ところで、あれほどローマ領海を、我が物顔で回ったていたエピロス艦隊は港から出てこないようだな?」


土方さん土方(相談役)
「こちらの艦艇数が整ったとみるや、港にひっこんだきりです…こちらの隙をうかがっているのでしょう」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ふふん。ならば結構。戦闘になれば勝てるとは言え、艦艇が沈められると大損害だからねぇ。それよりかは、滅亡するまで大人しくしてもらった方がこちらとしても助かるよ」


土方さん土方(相談役)
「これよりアイトーリアに軍勢を移動させ…」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ん~ちょっと待った。それ、意味なくない?」


土方さん土方(相談役)
「はっ?」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「船があるんだからさ。それを順次、エピロス本土へ送っちゃえば?」


土方さん土方(相談役)
「ピストン輸送しろと言うんですか?しかし、一回に運べる軍勢は11です。敵エピロス本土には24部隊もいるんですよ?」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「いや、だからすぐに送ればいいじゃない?次から次へと送れば、同じだって」


土方さん土方(相談役)
「ですが…」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「はい!決まり~ じゃ、ヒジカタちゃん。後はよろしくね」


土方さん土方(相談役)
「………」


ローマ:ローマ旗-第一次エピロス総攻撃
Eローマ城攻-総力戦

エピロス本土に対し、上陸作戦を敢行したローマ軍であったが、その結果は惨憺たるものであった。艦艇を使い、次から次へと部隊を送り届けた結果、各個撃破という状況に陥ったのである。状況に気がついた時には後の祭りであった。
本来の数の優位をいかせず、一方的に攻撃され、ローマ軍は26000人を投入し、損害は実に一万を超えた。一方のエピロス軍は、24000人のうち、死傷者わずか2000人程度であり、ほとんど被害を与えることが出来なかったのである。


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「わ、わたしの責任では無いぞ!敵には像兵や騎兵までいたんだ!そんなの予想できるか!?それを知っていれば、あらかじめ対応をだね…」


土方さん土方(相談役)
「…過ぎたことは仕方ありません。これからの対応を考えましょう」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「そ、そのとおりだよ。過去を忘れて未来を見る。これが未来志向というヤツだ!良いこと言うよヒジカタちゃんは!」


土方さん土方(相談役)
「…過去は忘れるのでは無く、教訓とするのです。それはともかく、敗北の原因は逐次投入にこそあります。兵力を増強し、次は隣国アイトーリアに兵力を溜め、一気に制圧しましょう」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「そうだ、こういうのはどうだい!?艦艇をさらに増産するんだ。そうすれば…」


土方さん土方(相談役)
「どれくらい時間がかかるとお思いですか?艦艇を8隻増やすために費やした時間は3年です。短いようですが、その間に広がる人民の不満はかなり高まっているんですよ」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ぐぅ…」


土方さん土方(相談役)
「当初の宗教儀式ペナルティは、いまや時間の経過と共に消え去りました。さりとて、不満が無くなったわけではありません。これ以上戦争が続くようでは、国民の不満が爆発し、各所で反乱、暴動が起こります」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「………」


土方さん土方(相談役)
「…では、アイトーリアに部隊を集結させて攻撃を行う。それでよろしいですね?」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「…ああ、ヒジカタちゃんの好きにすれば良いよ。私の専門は、そもそも商業だしね。戦争しか能の無い連中とは違い、経営に忙しいんだ」


土方さん土方(相談役)
「…分かりました。ではそのように致します」


ローマ:ローマ旗-第二次エピロス総攻撃
Eローマ城攻-総力戦

エピロス本土に対する上陸作戦に失敗したローマ軍は、隣国アイトーリアに部隊を集結させ、一気にエピロスに総攻撃を加えた。
ローマ軍26000に対して、エピロス軍24000は奮闘するも、ローマ本国から船をつかい、次から次へと部隊を送り込むローマ軍に勝てることはできず、ついにエピロス軍は壊滅。
ローマ軍は余勢をかって、首都に強襲をかける。
わずか三ヶ月の攻防のすえ、エピロスの首都は陥落し、戦いは終結した。


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「素晴らしい!みんな良くやったね!あとは政治の仕事だ!和平交渉で奪えるだけ、奪ってやるぞ!」


土方さん土方(相談役)
「…やれやれ」


ローマ:ローマ旗-和平交渉とエピロス滅亡
Eローマ城攻-総力戦

エピロスとマグナ・グラエキアの領土を全て制圧したことにより、和平交渉はローマの一方的に有利な内容となった。シラクサエ及びアゲル・ブルティウスはローマ領となり、エピロスは賠償金を月々0.12ダカット支払うことになったのである。
だが、エピロスの身にかかった不運はそれだけでは無かった。同盟国の戦争に巻き込まれアイトーリアから攻撃を受けたのである。
ローマ軍により主力が全滅した状況ではアイトーリアからの攻撃を防ぐ手立ても無く、エピロスは占領され、アイトーリアに併合。エピロスは滅亡したのであった。


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「やれやれだね。結局、漁夫の利をとったアイトーリアが一番美味しい思いをしたってことか?」


土方さん土方(相談役)
「まぁ、こちらかも無理して軍事通行をお願いしましたし、これぐらいは良いのではないですか?」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「無欲だねぇヒジカタちゃんは。でも、これで橋頭堡だっけ?築く計画はおじゃんだね」


土方さん土方(相談役)
「いえいえ、まだ計画は残っていますよ。アイトーリアを利用すれば良いのです」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ほほ~な・る・ほ・ど。そういうことか」


土方さん土方(相談役)
「そういうことです。折角仲良くなったんです。アイトーリアの皆さんには地獄の果てまでローマと仲良くしてもらいましょう…」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ふふ~ヒジカタちゃん。キミって悪い人だねぇ~」


土方さん土方(相談役)
「…ふっ」


ローマ:ローマ旗-指揮官の忠誠と不穏な空気

戦いが一段落し、部隊引き上げを行おうとした矢先、思いもよらぬことが起きる。
部隊指揮官が命令を拒否し、部隊を解散させたり、統合することができなくなったのである。そのため、旧エピロス領から軍隊を引き上げることができず、本国ローマから切り離された形となる。


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「どうなっているのヒジカタちゃん!?」


土方さん土方(相談役)
「指揮官のほぼ全ての忠誠度が下がっています!このままだと離反、あるいは反乱を起こされかねません!」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「り、離反!?反乱!?が、外国に送った全30000の軍勢が…!?!?!?!」


土方さん土方(相談役)
「気絶している暇はありません。何とか手をうたないと…」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「原因は何なんだ!?」


土方さん土方(相談役)
「原因は…クィントゥスさん。正直に申し上げれば貴方の人望(カリスマ)不足です


Eローマ:忠誠不足



ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「な、な、な、な…」


土方さん土方(相談役)
「貴方は勉強はできるし経理能力も高いんでしょうね。でも、それを鼻にかけて他を軽んじてしまった…性格が悪すぎるんですよ。だから誰からも嫌われる」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「…こ、この言わせてもらえれば。私だってなぁ。考えているんだ!ルキウスの戦バカをわざわざ、監察官に任命してやって…」


土方さん土方(相談役)
「ルキウス?ちょっとお待ちください…主力部隊で抵抗している指揮官の名は…」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ルキウスかぁああああ!!!!!!」


ローマ:ルキウスさんルキウス(元宰相:監察官 兼 第一軍指揮官)
「ハハハ!元老院のバカどもめ!

クィントゥスのアホゥめ!

私に18000の軍勢を持たせるとはな…あれほど活躍したの凱旋パレードも偶像化するからって禁止ってか?元老院め、上等だ…前線指揮官の半分は私の友人だ…目にもの見せてやる!」


土方さん土方(相談役)
「…ふふ、ルキウスさん。そうきましたか。今のルキウスさんの目標(野心)は執政(元首)に返り咲くこと…やる気ですか、面白い」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「何を言っているんだ!何とかできないのか!?」


土方さん土方(相談役)
「…移動命令は聞きますが、部隊長解任命令や、部隊解散命令には従わないようです。正直、どうにもなりません」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ルキウスめ!ルキウスめ!殺してやる!使者を送り込め!投獄しろ!」


土方さん土方(相談役)
「落ち着いて下さい。ルキウスさんの軍勢は海を隔てたエピロスにいます。あんな所では反乱なんかしないでしょうし、されたところで無視すれば良いだけです」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「そ、そうか。うん。私もそう思っていたんだよ!もう脅かしっこ無しだよぁ~ヒジカタちゃん」


土方さん土方(相談役)
「…かといって、このままにしておくわけにもいきません。部隊にはルキウスさんに個人的に忠誠を誓うものたちもいます。分割ができなければ艦隊に乗せることもできません。さらに、このままにしておけば一万8千が丸ごと私兵になります。どちらにせよ、部隊の編成ができず、ローマ軍は18000を失い戦力はガタ落ちになるでしょう」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「では、どうすれば良い!?」


土方さん土方(相談役)
「そうですね…クィントゥスさん、私の言葉を素直に聞いて下さい」


ローマ:クィントゥスさんクィントゥス(ローマ元首:商業主義派)
「ああ、ヒジカタちゃん。私に出来ることなら何でも言ってくれ!」


土方さん土方(相談役)
「そこまで協力的に言ってくださると助かります。
アンタはクビだ。」


ローマ:ローマ旗-交代と対応

前線指揮官の国家に対する忠誠度が軒並みゼロという異常事態の最中に政変がおき、クィントゥスは執政の座を追われた。次に執政の座についたのは人民主義派のアッピウス氏であった。アッピウス氏は、さほどカリスマ性は高くないが、指揮官が不満におもうような人物では無く、徐々に指揮官の忠誠度も回復しつつあった。しかし、国家に対する忠誠度がゼロになっているルキウスの忠誠度を上げるのは急務であり、何からの対策を行わなければならなかった。


ローマ:アッピウスさんアッピウス(ローマ元首:人民主義派)
「やれやれ、よくぞ引っ掻き回してくれた。ってとこか…」


土方さん土方(相談役)
「アッピウスさん。命令を聞かない指揮官達ですが…」


ローマ:アッピウスさんアッピウス(ローマ元首:人民主義派)
「好きにさせればいい」


土方さん土方(相談役)
「はっ?」


ローマ:アッピウスさんアッピウス(ローマ元首:人民主義派)
「勲章授与や凱旋パレード、そんなのが欲しいのなら与えてやれば良い。ハラも膨れれば、勝手に帰ってくるだろうさ」


土方さん土方(相談役)
「了解しました。では手配をします」


ローマ:ローマ旗-凱旋将軍に栄誉を

元首が代わり、低人徳によるマイナス補正がなくなった事により、対応を行えるようになった。まず、勲章を与えるだけ全て与え、次に凱旋パレードのできる指揮官には、思う存分パレードを行わせたのである。それによって、指揮官達は満足し、不承不承にも命令を聞くようになった。
Eローマ:称号を授与


ローマ:ルキウスさんルキウス(元宰相:監察官 兼 第一軍指揮官)
「おお、皆が私を称えている!今、わしは最高に輝いておるぞ!見ているか妻よ!生まれいでた息子よ!偉大なる父は、いまここに光となって進んでおるぞぉおお!」


土方さん土方(相談役)
「やれやれ、最後までアンタに振り回されっぱなしだな…ルキウスさん」


ローマな休日-第六話「欲望の挽歌」
ローマな休日-第五話「蛮族襲来」
ローマな休日-第四話「殲滅エピロス」
ローマな休日-第三話「攻撃マグナ・グラエキア」
ローマな休日-第二話「交易と外交」
ローマな休日-第一話「周辺状況」


スポンサーサイト

この記事へのコメント

トラックバック

URL :

プロフィール

zabara

Author:zabara
ガンダム・オンラインで
第029(お肉)部隊5657小隊を率いる
Zabarann(じゃばら)のブログ。
ブログのコンセプトは
企業の手先



ブログ特集
ゲーム改造M0D紹介
ゲーム日記AAR紹介
雷神7AAR&改造コーナー


過去に製作したMOD等は
ここぱのUPローダ
で、ダウンロードして下さい

ゲーム通販

最新記事
カテゴリ
ブログ告知 (21)
ゲーム日記AAR紹介 (2)
案内:DL購入方法 (9)
紹介:一般作 (2)
紹介:ゲーム (19)
紹介:SLG (20)
紹介:ゾンビ (10)
紹介:映画 (7)
紹介:書籍 (4)
紹介:サイト (3)
紹介:RPG (5)
紹介:注目 (2)
紹介:ブラウザゲーム (4)
雑記:歴史の影 (5)
雑記:動画 (3)
雑記:色々な考察 (2)
雑記:怪傑じゃばら伝 (2)
雑記:政治 (1)
雑記:アニメ (5)
雑記:ゲーム (22)
雑記:その他 (24)
ゲーム:ギレンの野望 (20)
ゲーム:信長の野望 (14)
ゲーム:源平争乱 (18)
ゲーム:戦ノ国 (30)
ゲーム:空母決戦 (7)
ゲーム:EUローマ (13)
ゲーム: SPORE (6)
ゲーム:M&B (21)
ゲーム:MOOを遊ぼう! (6)
ゲーム:7 Days to Die (5)
ゲーム:天下戦国の上 (22)
MMO:ガンダム (25)
ガンダム:雑談 (3)
ガンダム:動画 (1)
ガンダム:MA紹介 (2)
ガンダム:マイナー機 (2)
特集:Empyrion (4)
特集:雷神7とは? (1)
特集:雷神7情報 (5)
特集:雷神AAR (18)
特集:雷神MOD (17)
特集:雷神7改造方法 (6)
特集:雷神7銀英伝MOD (16)
特集:雷神7ガンダムMOD (20)
日記 (39)
自主作:GOGOカミュさん (55)
自主作:エロット (7)
自主作:つねならぬ話 (7)
自作:ぼく☆さつ (11)
自主作:イラスト (18)
自主作:二次創作 (4)
自主作:小説 (10)
作業:AAR (6)
作業:MOD (14)
作業:翻訳 (31)
未分類 (0)
ゲーム:スカイリム (5)
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
おすすめ一覧
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
FC2ブックマーク