EUローマ ローマな休日-第十一話「裏切りのセルウィウス」

Eローマタイトル

登場人物


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス・アエミリウス・アシーナ
マルクスの息子。特質:寛大で信じやすい。また好戦的で皮肉屋。ついでに汚職の特性も持ち合わせている。能力は軍事3人徳7技量3。絵に描いたような二代目。


ローマ:セルウィウス・アエミリウス・レントゥルスセルウィウス・アエミリウス・レントゥルス
マルクスの息子で、ティトゥスの弟。軍事力:4 人徳:1 技量9。特質:無知で敬虔。天才的な技量を持つが、他者への理解が全く及ばない人間。高い技量を裏づけに、自分は神によって選ばれた絶対者だと思い込んでいる。


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス・アエミリウス・ピクトル
マルクスの息子。初代独裁者でもある祖父の名を持つ。11歳で、軍事力2 人徳4 技量7(未成年なので発展が期待できる)父親に似ず技量が高いのが特徴。ローマ元首として将来有望なお子様。



土方さん土方さん
ローマの元首を支えために来た極東の相談役。個人よりも組織に忠を誓う。弱音を吐くものは士道不覚悟で切り捨て御免!



ローマ:ローマ旗-前回までのあらすじ-ローマ:ローマ旗

ロムルス紀元530年~533年(紀元前224年~221年)
バルカン半島の大半を手中に収めたローマは、度重なる蛮族の襲来に備えながらも、植民地政策を行い勢力を拡大するなど、その維持に力を注ぐことになる。

蛮族との戦いで、軍事力を消耗していたローマであったが、長年の宿敵カルタゴを滅ぼすべく軍を動員。一気呵成に滅ぼすと、ついにカルタゴを領有するに至った。

シチリアやカルタゴを制圧したローマは地中海における制海権を取得し、当海域における勢力を磐石なものとしたのである。

EUローマ第11話状況


国家状況
<プレイヤー国家>
ローマ:バルカンの安定に努める
<友邦国>
マッシリア:ローマの属国。戦争も無くまったり中
アイトーリア:ローマの友好国。そろそろ立場が危うい
<敵対国>
カルタゴ:ローマにより壊滅
<その他>
エジプト:アフリカの超大国。内乱パラダイス
セレウコス朝:東の超大国シリア。内乱により瓦解状態。



ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「はぁあああああ…」


土方さん土方(相談役)
「どうされました?しょっぱなから、そんな大きなタメ息をついて…」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ああ、ヒジカタさん…前回、僕がモニュメントを作ろうかって、話をしたのを覚えているかい?」


土方さん土方(相談役)
「ええ、

貴方の半分が賄賂で出来ている
EUローマ汚職なティトゥス

という話ですね」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「そこはいいの!
…で、実際にモニュメントを作ったんだけど…
変な像にされてしまったんだ!

EUローマ似ても似つかぬ銅像


土方さん土方(相談役)
「…はぁぁ?
閣下に反対する派閥が、嫌がらせのために変な像を作った!?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「くそっ!これが派閥対立ってやつか!」


土方さん土方(相談役)
「(暇な人達だ…)

まぁ良いんじゃないですか?
なんというか…その…前衛芸術的で、とても…」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「なんか、フォローしているふりして適当な事を言ってない!?」


土方さん土方(相談役)
さようです


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「言い切った!?」


土方さん土方(相談役)
「国家の一大事でも無ければ、命に関わる大事な私事でも無い戯言を、真剣に考えるほど、僕の頭脳は便利にできていないんですよ」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ざれごととは何だ!こんな変な像!間違った僕のイメージが後世に伝わったらどうするんだ!


土方さん土方(相談役)
「安心なさい。全く現在のイメージと間違っておりません


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「………」


土方さん土方(相談役)
「………」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…本当に?」


土方さん土方(相談役)
「はい」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
なら、いいや


土方さん土方(相談役)
は、は、は
閣下のそういう所、好きですよ。僕は」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…?う~ん、ま、いいや
それよりヒジカタさん、聞きたいことがあるんだけど」


土方さん土方(相談役)
「何でしょうか?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ローマの領土は大きくなったけど、全然、兵隊にできる人的資源が増えないのはどうしてかな?部隊が一行に回復しないんだけど」


土方さん土方(相談役)
「ほう、それは良い所に目をつけましたね。…しかるに、閣下は人的資源は何で増えるか知っていますか?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「そりゃ国民の数だろう?」


土方さん土方(相談役)
「しかり。では、どの階層の国民が人的資源を提供しているかはご存知ですか?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「階層!?いや…気にしたことが無かったな…」


土方さん土方(相談役)
「国民には大きく三種類ございます。

EUローマ住民階級

市民…市民権を持ち政治に参加する特権階級です。
自由民…市民権を持たない一般人です。
奴隷…文字通り奴隷です。労働力となります。

市民は多額の税金を支払う反面、軍務の責を追いません。
もちろん、政治家となり元老院/評議会議員になれば、指揮官として前線にでるかもしれませんが、それ以外では戦場に出ることは無いでしょう。

奴隷は労働力として、市民や自由民に使われる立場の存在です。
彼らは労働力なので、軍務の責を追いません。
奴隷を兵力として用いる国家も史実ではありますが、少なくともEUローマでは兵員になりません…反乱を起こせば別ですが。
ちなみに、奴隷は、自分自身の権利を買い戻す事も可能なので、良い主人と環境に恵まれれば、金を溜めて自由民になる可能性もあります

最後になりましたが、自由民、すなわち一般市民のみ軍務の責を追います。
自由民の数が多ければ多いほど、一ヶ月の人的資源は増えますので、自由民を徴兵していると考えて頂ければ良いでしょう」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「なるほど…つまり、自由民の数を増やせばいいのか…というか、あんまり人的資源が増えていないってことは、自由民の数が少ないってこと?」


土方さん土方(相談役)
「そのとおりです。、
我国が「市民権は金次第」の法律を定めています。
これにより、我国の自由民は市民になりやすくなり、
結果的に自由民が少なくなるという状況になっています」

EUローマ可決された法市民権は金次第


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…なるほど、市民が増えれば税金も増える…金に目がくらんで、こんな法律を作ったんだな!金に汚いと後で困ることになるんだよ!」


土方さん土方(相談役)
汚職まみれの貴方の台詞じゃないですがね


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…うっ…じゃ、じゃあさ、その法律を止めて、自由民が増える新しい法律を…」


土方さん土方(相談役)
「法律を通すには、法律が通るような状況を作らなければなりません。独裁者といっても議会を無視するわけにはいかないのです。

なお、「市民権は金次第」法を廃案にするには、安定度が-2未満にしなければなりません」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「できるかぁあああ!」


土方さん土方(相談役)
「ま、無理ですね。安定度を-2にするなんて、自殺行為も甚だしい。素直に諦めて下さい」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「くぅうう…なんたることだ…ん?使者が来たようだな…」


土方さん土方(相談役)
「閣下、アイトーリアから使者です。どうやら、我国に献上金を行いたいとのことです」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「献上金だって?ははぁ~ん。我国がバルカンを制圧したから、ご機嫌取りをはじめたんだな。よし、受け取ろう!」


土方さん土方(相談役)
「まぁ滅ぼすまで受け取っても良いですからね。必要なければ受け取りを拒否して、宣戦布告をすれば良いだけですし。」

ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ちょっ…鬼だね…ヒジカタさんって…」


アイトーリアからの献上金

ローマ:ローマ旗-バルカン殖民
Eローマ艦隊決戦

アイトーリアから献上金を受け取り、主国となったローマだったが、それも長くは続かなかった。
半年後、アイトーリアで内乱が勃発。
反乱軍は怒涛の勢いで、正規軍を壊滅させると政党政府を樹立。
そのさい、ローマに対する献上金も破棄され、アイトーリアの属国化はあっけなく終了した。


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「なにこれ?」


土方さん土方(相談役)
「軍隊が全て反乱軍に回っていることから、深読みすれば、親ローマ派に反発した軍が、内乱を起こした。ということでしょうか」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「やはり、アイトーリアは潰すしかないようだね」


土方さん土方(相談役)
「しかし、アイトーリアには現在、39部隊。すなわち39000名に及ぶ軍隊が存在しています。簡単にはいかないでしょう」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「何で小国なのに、そんなに軍隊をもっているんだよ!」


土方さん土方(相談役)
「相当無理をしているのでしょうね。こればかりは、こちらから言ったとて仕方が無いものです」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「全く、つまるところは兵力を回復しないと何もできないということか~僕の英雄伝説もなかなか始まらないなぁ」

土方さん土方(相談役)
「きっと、もう終ったんですよ」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「なんだって!?」



ローマ:ローマ旗-宮廷政治
Eローマ城攻-総力戦


バルカン半島制圧を目的に軍備拡大を狙っていたローマ軍であったが、恐るべき事件により、バルカン制圧作戦が頓挫することになる。
事の起こりは536年10月…ローマでの出来事であった。


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…うふふ、ルキウスくん。お久しぶりだね」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「あ、叔父上。お久しぶりです!」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…勉強かい。君は兄上に似ず、勉強ができるようだね」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「いえいえ、まだまだ勉強不足です。皆さんの足元にも及びません」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…ククク、そうだ。勉強が出来たからといって…意味があるとは限らないね。いや、意味などないのだ」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「…叔父上?」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…私はね。子供の頃から勉強が良く出来た。神童と言われた。あらゆることが人よりも、遥かにできたんだよ。そう、お前の…バカ親父より遥かにね」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「………」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…おかしいと思わないか?私は誰よりも、お前の父よりも、遥かに、ずっと、出来るのに!この天より授かりし、偉大なる才能を持った私が!貴様の父よりも優れた、この弟が!なぜ、愚かのものの下に付かなければいけないのだ!」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「…お、叔父上」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第三継承者)
「…私がローマの元首になれば、ローマはさらに発展する…頭の良い…ルキウスくんなら…分かるよね、分かるよね!アハ、アハハハッハ!」


ローマ:ルキウス・アエミリウス・ピクトルルキウス二世(第一継承者)
「…ち、父上!父上!」


ゴッ


ローマ:セルウィウスセルウィウス(第二継承者)
「…冥府の底では、声は届かないんだ…ルキウスくん…アハ、アハハハハハ!」





ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ヒジカタさん!ただちに親衛隊を用意してくれ!ありったけ!全部だ!」


土方さん土方(相談役)
「どうなさいました?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「セルウィウスが、僕の息子を、ルキウスを殺しやがった!」


EUローマ正当な過ちにつき


土方さん土方(相談役)
「何ですって!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ルキウスは、俺が一番目をかけていたんだ!アイツはローマを…僕のようなボンクラとは違い、きっと導けたはずなんだ!それをヤツは」


土方さん土方(相談役)
「お待ち下さい!セルウィウスは、継承者で支持者もいます!内乱になってしま・・・」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「それが許せないんだよ!僕の息子を殺したヤツが、堂々とローマの継承者名簿に乗っている…そうだよ、ヤツの名前が載っていることが我慢ならないんだ!」


土方さん土方(相談役)
「………」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「反乱結構だ!敵対するヤツは皆殺しにしてやる!
ヒジカタさん!貴方が止めようとしても僕はやるよ!」


土方さん土方(相談役)
「…いえ、止めはしません。親衛隊を引き連れて捕縛しにいきます。それまでご自重されるようお願いします」


ローマ:ローマ旗-反乱勃発
Eローマ城攻-総力戦

自分は神に選ばれし人間であり、ローマ元首になるべき器である…妄執に捕らわれたセルウィウスは、継承第一のルキウスをその手で暗殺するという暴挙に及ぶ。
これに激怒した独裁者マルクスは、セルウィウス捕縛を敢行するが、逃げられてしまう。逃亡に成功したセルウィウスは挙兵し、ここにローマを二分する大内乱が斬って落とされた。

EUローマ第十一話継承戦争

ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…くそ!まただ!」


土方さん土方(相談役)
「マルクスさん、どうしました?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「また僕の子供を暗殺しようとしてきたヤツがいる!同じ一族の、クィントゥス・アエミリウス・ディーウェスだ!」


土方さん土方(相談役)
「…なんですって?」

EUローマデウス光臨



ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「クソ!こいつも投獄してやる!一族皆殺しだ!」


土方さん土方(相談役)
「お待ちなさいマルクスさん!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「何故とめる!」


土方さん土方(相談役)
「見れば、暗殺をたくらんだのは、自分の息子を元首にしたい母親では無いですか」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「くっ、ならば母親の方を逮捕して…」


土方さん土方(相談役)
「それも謹んで下さい」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「ヒジカタさん!いい加減にしてくれ!」


土方さん土方(相談役)
「落ち着きなさい!ご子息が殺害され、憤懣やるせないのは分かりますが、これ以上の行動は、圧制度を上げ、さらなる反乱を招きます!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…だ、だが!」



土方さん土方(相談役)
「ごらんなさい!現状でも反乱が勃発するのです!我国の領土の大半は奪いとったばかりで、ナショナリズムが消えていないのです!これ以上圧制率を高めたら、取り返しの付かないことになりますよ!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「このままやつらをほっとくというのか!息子は、やつらに障害者にされたのだぞ!」


土方さん土方(相談役)
「一回暗殺に失敗すれば、二度もやろうとは思わぬでしょう。追求して反乱軍に加われば、それこそ混沌とします。ご自重下さい!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「しかし!しかし!」


土方さん土方(相談役)
「…マルクスさん。お気持ちは良く分かります。ですが、今大切なことは、セルウィウスを倒すことです。そうでしょ?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…うぐぐ、そうだ。その通りだ」


土方さん土方(相談役)
「…ヤツのクビを取り、息子さんの墓前に捧げる。それが一番重要なことです。そのために大切なことは、忍耐強くあることです」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…ヒジカタさん」


土方さん土方(相談役)
「さぁ…戦いましょう。その怒りも、反乱軍に向けるんです!」


ローマ:ローマ旗-反乱勃発
Eローマ城攻-総力戦


反乱軍との戦いは、蛮族流入も重なり、長きに渡り続いた。
さらに幾度と無く、奴隷による反乱も勃発し、その鎮圧のためにも多くの時間が引き裂かれた。

EUローマ奴隷隆起

その結果、イタリア北西部では蛮族が地域一体を制圧し、独立国を建国する状態にまで陥ったのである。

EUローマ反乱ウォコンティ

結局、五年にも及んだこの戦いは、ローマ正規軍の勝利によって幕を閉じる。


ローマ:セルウィウスセルウィウス(ローマ反乱軍独裁者)
「…なぜだ!なぜこんな!私がこんなことに!嘘だ!ありえぬ、あるわけがない!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…お前は弟だ。だから殺したくは無かった…だが、終わりだよ。既にお前の妻も息子も捕縛してある。ハラをくくれ」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(ローマ反乱軍独裁者)
「貴様ごとき無能が!たかだか何年か歳が離れているというだけで元首になった俗物の分際で、神によって選ばれし我に終わりとぬかすか!」


土方さん土方(相談役)
「…救えない。全く救えない方だ」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(ローマ反乱軍独裁者)
「ヒジカタ!貴様とて分かっているだろう!余はこやつよりも遥かに高い能力をもっている!余が執政となればこのローマに繁栄をもたらし、未来永劫続く国家を建設することも可能なのだ!」


土方さん土方(相談役)
「貴方の能力だけを見ればそうでしょうね。全く比較にならなりません。ティトゥスさんは、甘ったれで、仕事もできず軍才も無い。何かをすれば問題を起こすし、女にもだらしない…正直、一人では何もできないボンクラな方だ」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「………」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(ローマ反乱軍独裁者)
「ならば!」


土方さん土方(相談役)
「…だけどね。人の上にたつっていうのは、そういう事じゃないんだよ。貴方は凄い能力の持ち主だ。でもね、貴方じゃ無理だ。誰もついていかない。今回のことが無くても崩壊したでしょうね」


ローマ:セルウィウスセルウィウス(ローマ反乱軍独裁者)
「何を言う!余の能力を、分かっているなら救え!余を!
我こそは地上に光臨せし天神の化身なり!」


土方さん土方(相談役)
「ならとっと天に帰れ!」


ズバ!


土方さん土方(相談役)
「アンタがバカげたことをしてくれたおかげで、ローマの発展は十年遅れるだろう…冥府で死者とダンスでも踊ってなさい!」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「………」


土方さん土方(相談役)
「…これでよろしいのですね?」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…ああ」


土方さん土方(相談役)
「………」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…僕も歳かな。少し疲れてしまった」


土方さん土方(相談役)
「どのみち、ローマには兵がおりません。軍再編までごゆっくりされるとよろしいでしょう」


ローマ:ティトゥス・アエミリウス・アシーナティトゥス(ローマ元首:独裁者)
「…そうだな。そうするよ」


土方さん土方(相談役)
「今回のせいか、人徳が少し下がってしまったか…やれやれ、共和制が終ったと思ったら次は、継承問題で頭を痛めるとは…なかなか楽にはできないものだ」


ローマな休日-第十一話「裏切りのセルウィウス」
ローマな休日-第十話「カルタゴ滅亡」
ローマな休日-第九話「目標マケドニア」
ローマな休日-第八話「イリュリア崩壊」
ローマな休日-第七話「サイは投げられた」
ローマな休日-第六話「欲望の挽歌」
ローマな休日-第五話「蛮族襲来」
ローマな休日-第四話「殲滅エピロス」
ローマな休日-第三話「攻撃マグナ・グラエキア」
ローマな休日-第二話「交易と外交」
ローマな休日-第一話「周辺状況」



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