AAR 戦ノ国 その3

戦ノ国タイトル
戦ノ国 ~もののふ絵巻ver1.00
シナリオ1550年
選択武将大友宗麟

応仁の乱の後、世は乱れ群雄割拠への時代と
なっていた。そんな中においてこの世の王道楽土を
作るべく一人の武将が立ち上がる!


大友氏


大友宗麟大友宗麟(当主)
有能な主君であるが、たびたびはっちゃけた行動をとって周囲を困らせるのが得意。その度に戸次鑑連(立花道雪)にたしなめられるものの、懲りずに突っ走る暴走機関車である。ある日突然キリスト教にかぶれ「日本にパライソさつくるだ!」と力強く宣言して友愛社会の建国を目指し始める。


立花道雪戸次鑑連(通称:ベッキー)
立花道雪と知られている武将。若い頃に落雷に合い半身不随となるも鮮やかな指揮をふるい大友氏の勝利に貢献し「雷神」と呼ばれた。やたらとはっちゃけた宗麟に度々諫言しては改心させている苦労人でもある。


1550年4月

大友宗麟大友宗麟(当主)
「…何だかんだと時間がかかっただ。用意は整った!
では、すんばらすぃパライソ建国のために行くぞ!」


立花道雪戸次鑑連
「ハッ軍を動員致します。
目標はどこに致しましょうや?」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…九州の南部制圧を優先し、後顧の憂いを立つと申しておったな。
すると目標は相良か、伊東となるが。兵はどれくらいおる?」


立花道雪戸次鑑連
「情報によりますと
相良-武将2人、合わせ兵1000
伊東-武将1人、合わせ兵800

となっております」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…将、及び兵数を考慮しても
伊東が狙いやすいな」


立花道雪戸次鑑連
「…四月から九月までは、農繁期のため出撃費用は飛躍的にあがります。
それでも最初期に四月は費用は幾分安くなりますが
五月に入ると出撃費用は尋常では無くなります
出撃は一度きりとお考え下さい」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…ふむ、俸禄を上げて兵数を増やすことを
重点に考えているという点を考えれば
十月まで出撃を待つ
という選択もありえるわけだな?」


立花道雪戸次鑑連
「左様でございます。その間に各諸将に対し
統治作業を行わせ、領内の掌握を進めるという
のも方向性としては悪くありません」

大友宗麟大友宗麟(当主)
「…ふむ」


立花道雪戸次鑑連
「如何なさいますか?」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「出陣しよう。時は鐘なり速攻戦術!
タイム・イズ・マネーだ!
キンコン、カンコン!」


立花道雪戸次鑑連
「分かりました。では武将達におふれを出してきます」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「ああ、そうだベッキー!
聞き忘れたが、どの程度の兵を出せばよい?
無駄金を出したくない」


立花道雪戸次鑑連
「…そうですね。
これは持論ですが、兵力は相手の1.5倍あれば
大抵数で圧殺できます

例えば、相手が兵3000を保有していれば
こちらは兵を4500ないし5000持っていれば勝てるでしょう」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「兵力三倍の法則があった気がするが?」


立花道雪戸次鑑連
「無論兵力が多いに越したことはありません。

もちろん戦況によっても変わるでしょう。
例えば相手の士気が高い
武将の能力が高い。援軍がくるなど…

ただ、最小の兵力で勝つとなると、私としては
最低でも1.5倍は必要だと考えます



大友宗麟大友宗麟(当主)
「なるほどな。相手は兵800
…私の兵とベッキーの兵、あと誰か一人いれば
よかろう」


立花道雪戸次鑑連
「そうですね。三部隊もあれば勝てるでしょう
では失礼致します」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「うむ!みなぎって来たぞ!
これより、我が大友家の未来をかけた戦いが始まるのだ!
神よご照覧あれ!かならずや、この地にパライソを建国してみせましょうぞ!」


立花道雪戸次鑑連
「お館様!急報です!」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「どうしたベッキー!」


立花道雪戸次鑑連
「当家より先に…

島津が、伊東家を攻め滅ぼしたとのよしに!」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「な、なんだと!?」



1550年4月、大友家が侵攻準備をしている最中に
島津、伊東を下す。との急報が届いた。
これにより、大友家は一旦侵攻準備を白紙に戻し
軍を解散、戦略の見直しを迫れることになる


大友宗麟大友宗麟(当主)
「ファック!サノバビッチ!
島津の戦闘狂どもめ、内紛で
噛み合っていれば良いものを
ムザムザ出しゃばりおって!

地獄の業火で焼かれるが良い!」


立花道雪戸次鑑連
「…そうとう、おかんむりですな」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「当たり前だ!出陣費用は戻ってこないのだぞ!

敵に先に侵略を許して、出陣できませんでした
なんて、笑い話にもならん!」



立花道雪戸次鑑連
「確かに、今回出足を挫かれたのは痛かったですな」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「同盟締結の失敗といい。どうも幸先が悪い…
まさか、九州の覇権を握れんという啓示ではなかろうな」


立花道雪戸次鑑連
「ご冗談を

お館様が九州を統治せず
誰が統治すると?
まさか島津の戦闘民族に
任せると言われるのですかな?」

大友宗麟大友宗麟(当主)
「…うむ。そうだ。そうだな。
我以外に誰がおろう!

神は、常に英雄に試練を与えるものだな!」


立花道雪戸次鑑連
「その調子です
…では、本題に入りましょう
これをご覧下さい」

戦ノ国012


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…島津の兄弟か」


立花道雪戸次鑑連
「はい、島津は相良、肝付と同盟を結び脇を固めております。
これは戦力の一点集中を可能にしております。すなわち…」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「目標は当家か?」


立花道雪戸次鑑連
「その公算、大にて
当家さえ滅びれば九州は島津のものです」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「いきなり全面対決か!

どうする?うってでるか?」


立花道雪戸次鑑連
「今、日向に向かえば奪うこと容易いですが
石高収入のある十月まで財を確保できません
統治作業を重点におき、待つことこそかんようかと」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…うむ、あと五ヶ月か
それまで待とう。島津め、目にもの見せてやるわ!」


そして十月。石高収入を得た大友家は大軍を率いて日向に侵攻
島津軍はほうほうのていで撤退すると、大友家は日向を手中に収めた。


大友宗麟大友宗麟(当主)
「わははは!島津などなにするものぞ!」


しかし、翌11月。大友軍本隊が本拠地・豊後に
後退したのを見計らい島津軍は奪還作戦を敢行
島津軍の全兵力を動員したこの侵攻に
守備を任されて高橋鑑種は、一戦もせず撤退した




大友宗麟大友宗麟(当主)
「くそ!守備もままならんのか!」


立花道雪戸次鑑連
「…当家は立地条件があまりにも、悪すぎますからな」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「このままでは不毛な消耗戦だな!
いくら九州随一の国力とは言え
周囲に囲まれている状況ではもたぬわ!

策は無いのかベッキー!」


立花道雪戸次鑑連
「…上、中、下。の三つございます」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「上から聞こう」


立花道雪戸次鑑連
「上策は、肥後、日向、大隅を攻略し島津を孤立させ、しかるのち
大隅にわざと隙をつくり、本拠地である薩摩を攻略する…」

戦ノ国017


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…なるほど、13万石から、わずか3万石の領土に押し込めてしまうわけか」


立花道雪戸次鑑連
「短所としては、我が方の武将数があまりにも少ない上に、遺憾ながら武勇においては島津の方が遥かに勝っているという点です。また包囲にも時間がかかり、九州制圧には時を有することになるでしょう」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…包囲するには心元無いというわけか、で中策は?」


立花道雪戸次鑑連
「中策は、上策から大隅を抜き、肥後、日向の制圧をもって島津を誘い出す作戦です。この場合、武将配置が、わずか三箇所ですむため分散をさけやすく、また時間も上策よりかからないという点が、長所となっております」

戦ノ国018


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…だが、その場合、大隅の肝付家の動静が問題となるな。」


立花道雪戸次鑑連
「左様にございます。肝付家が仮に妙な動きをした場合、策が崩壊する可能性もあります」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…下策は?」


立花道雪戸次鑑連
「下策は、すなわち即効です。日向を制圧し、全兵力をもって一気に島津の本拠地である薩摩まで攻め込みます。上手くいけば今年中に終ることになるでしょう」

戦ノ国019


大友宗麟大友宗麟(当主)
「失敗すれば、建て直しが容易では無い。が短所か?」


立花道雪戸次鑑連
「…我が方は武将数が2人も少ない上、能力的にも残念ながら島津に匹敵するものがほとんどおりません。それでも、当初の俸禄の増加により兵数は上がっており、戦力比は、ほぼ互角の5(島津:約3100):5(大友:約3300)となっております」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…そして、相手は同盟国が二つ、こちらは臣従大名が1つ、か
まさに下策だな。
認めたくないが、能力が上の連中と同数で戦うのは自殺行為だ」


立花道雪戸次鑑連
「ハッ、では中策で?」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「それしかあるまい?
武将の数で劣る我らが、包囲戦術を行うのは無謀だ
鶴翼の陣は、相手に数で勝ってこそ意味がある。とも言うしな」



1551年1月。大友軍は、島津軍に対して誘導作戦を行うべく
日向に侵攻する。島津軍を撤退させた大友軍は続いて肥後を狙おうと
するも、本拠地・豊後に対して攻撃の情報が流れると
急いで本隊を後退、侵攻してきた秋月軍を一蹴する。


大友宗麟大友宗麟(当主)
「雑魚が手間を取らせおって、資金が足らなくなってきたな」


立花道雪戸次鑑連
「今回は一旦ここで…!
お館様!日向より伝令が…所属不明の軍が侵攻しつつあり」

戦ノ国016


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…日向には4個軍をおいてある。そんな軍を攻撃できるほどの戦力をもっているのは、島津だけであろうな」


立花道雪戸次鑑連
「まだ肥後制圧がなされておりません。後退させましょうか?」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…いや、待て…我が軍は現在、1部隊750人保有しているな?」


立花道雪戸次鑑連
「お館様の本陣のみ1100名でありますが」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…島津の兵は基本的に360名…すると…

ベッキー!計算!」


立花道雪戸次鑑連
「ハッ!
足して足して、割りあって…

現在の戦力比…
島津3400名に対して、当家は5600!」



大友宗麟大友宗麟(当主)
「…兵力1.5倍の法則

いけるか!」



立花道雪戸次鑑連
「お館様!」




1551年3月、日向より本隊が離れたことにより
島津家は、全兵力をもって侵攻を開始した。
それを察知した大友軍は、当初の作戦を切り替え決戦を挑む
本拠地に一兵をすら残さず出陣。
一族の存亡をかけた戦いが行われようとしていた。

大友宗麟大友宗麟(当主)
「相手は鬼と呼ばれた島津軍!だが引いてはならぬ!
前の見て死ぬべし!この戦、大友家の命運を賭けた一戦と知れ!


戦ノ国014


数において勝る大友軍であったが
指揮者の質においては島津が遥か上である。
そこで大友軍は数で圧倒すべく
当初から防御をとらず攻めに出る

戦いは一進一退の攻防となる中で、
島津軍の勇将・島津忠将が裏切るという事態の発生で
一気に戦局が傾くことになる

戦ノ国013

立花道雪戸次鑑連
「島津忠将殿がお味方を?お頼みしてもおらんのに?
そのようなことがあるのか…しかし…この戦い勝った!」

島津軍が武威の高さで大友軍の大軍を支えられるか
それがこの戦いの肝であった。しかし
島津軍より一人失われ、大友軍に一人追加された
ことにより、最早島津軍は支えることができず崩壊する


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…終ったな」


立花道雪戸次鑑連
「…ハッ。我が方の完全勝利です」

島津軍は勇猛果敢であった。最後まで高い士気を誇り
戦いを続けていた。そのために甚大なる被害を出すことになる。

戦ノ国015


島津軍は総兵力の実に三分の一を失うという大敗を喫した。
それは一言、こういわれるものであった

「全滅」と。


大友宗麟大友宗麟(当主)
「蓋をあけてみれば、こちらはほとんど被害を受けなかった。
ま、結果論だがな。島津忠将殿がお味方せぬば、どれほどの
被害が出たことやら…」


立花道雪戸次鑑連
「これで、お館様の名声も高まることでしょう」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…名など、どうでも良い。
その結果の後に何をするか。であろう?」


立花道雪戸次鑑連
「お館様…」


大友宗麟大友宗麟(当主)
「…そう

すんげぇイカした
パライソを作る!これ重要なのだ!」



立花道雪戸次鑑連
「…なんか

アンタにゃあガッカリだよ」


1551年12月、肝付に臣従の礼をとらせ、
日向を押さえた大友軍は島津の本拠地
薩摩へ押し寄せた。

戦ノ国011


最早、島津ににはこれを押しとどめる力は
残っておらず、当主・島津貴久は降伏。
九州における覇権争いに終止符が打たれたのである。



CG2-E00
COMの戦略は基本的にゲリラ戦である。
敵も味方も少しでも自分より相手の数が多いと撤退し
隙を見て、手薄そうな領土に侵攻してくる。

そのため野戦は基本的に発生しない
プレイヤーが攻め込んだ場合、相手より
同数かやや少ないと野戦が発生する


相手より少数で攻めるプレイヤーはまずいないだろうが
治安レベルが高いと国人達の支援を受けて防御側の兵力が向上し
相手の兵力が予想以上に多くなっていた
といったこともある
また、相手が援軍を送り込んでプレイヤー軍より大きくなっていた。
という事態も結構、あるので注意が必要。

戦ノ国016


敵が攻めてきた場合、攻めてきた場所には剣が交差したマークがつく
その場所に大軍を派遣すれば、味方のCOMは撤退せず
野戦に持ち込むことが可能である

なお、攻めてきたCOM武将は、面子があるからか
防御側の数が多くても直ぐに逃げ出そうとはしないため
上手くいけば大きな損害を与えることもできる



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