M&B:W -プレイ日記17 解放の時

マウント&ブレード-ウォーバンド00
開発:Taleworlds Entertainment 販売:サイバーフロント
機種:Windows XP/Vista/7(DirectX 9.0以上)
種別:アクションRPG(兼SLG) 定価:6,615円(税込)(特別価格版
Mount&Blade : Warband日本語版公式ページ
http://www.cyberfront.co.jp/title/mount_blade_warband/

チュートリアルが終了すると、いよいよ本番です。チュートリアルで得た部隊と資金で、果たしてプレイヤーは何者となるのでしょうか?

登場人物
主人公(プレイヤー)ダンディ
-ダンディ商売人であった父の後を継ぐため励んでいたが、父が急死したことにより債権者が押し寄せ、財産をすっかり失い冒険者となった。スワディアに対する黒い愉悦でイゾラ王女を支援する

ブンドゥックブンドゥック 元軍人。理不尽な理由で処罰しようとした貴族の上官を殴り軍を辞め、冒険者となった。実力はあるが口が悪い。

-イゾラ王女イゾラ王女ダンディの主君。スワディア前王の一人娘。王の弟に王座を奪われ、王位奪還を目論み活動する。


ダンディと愉快な仲間達
クレティ/マヘルド/レザリット/バヘシュツール
-クレティ-マヘルド-レザリット-バヘシュツール


ジェレムス/カトリン/デシャヴィ/アルティメンナー
ジェレムス-カトリンデシャヴィ-アルティメンナー


マウント&ブレード-ウォーバンド12-01



1258年3月23日ウグザール

マウント&ブレード-ウォーバンド12-21

-ダンディダンディ
「ハァ、ハァ…大丈夫ですか、陛下!」

-イゾラ王女イゾラ王女
「う、うむ…大事無い」

ウグザール城における戦いで降伏し

捕虜になったダンディであったが

ウグザールの牢屋に送られる前に

隙を見て、主君イゾラと共に脱出する。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-27

-ダンディダンディ
「…部下はウグザールの牢屋か、くそっ」

だが、手持ちの兵は全て失い

部下もウグザールの拘留されてしまった。

-イゾラ王女イゾラ王女
「これからどうするのですか?
スーノに戻り、兵を…」

-ダンディダンディ
「…ええ、もちろんです」

だが、その前に…

マウント&ブレード-ウォーバンド12-28

-イゾラ王女イゾラ王女
「な、なぜ…ウグザールの中に!?」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…ふ、一度逃げたと思わせ、逆に戻る…高等な逃走戦術です」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-64

-イゾラ王女イゾラ王女
「いきなり見つかっているではありませんか!?」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「ならば、強行突破するのみですよ!」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-29

-変装ダンディダンディ(変装中)
「こっちです陛下!」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-30

-ダンディダンディ
「ハァ、ハァ…ここまでくれば、もう大丈夫でしょう…」

-イゾラ王女イゾラ王女
「そ、そうですか…ハァハァ…」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「陛下はここでお待ち下さい。私は逃走用の馬と、人員を確保してきます…」

-イゾラ王女イゾラ王女
「…ハァハァ…人員?」

-ダンディダンディ
「捕まった仲間が目と鼻の先にいるのなら…助けなければならないでしょう?」


ウグザール牢屋

マウント&ブレード-ウォーバンド12-31

-変装ダンディダンディ(変装中)
「牢屋には誰か入っているんですか?」

-看守看守
「ん、ああ?中にいるのは、大逆者だよ。ブンドクだがブンボウグだか名前の奴で…ハルラウス王に反旗をひるがえした大馬鹿さ」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「へぇ~不埒な奴らですね。一回顔を見て、どんな奴らか話をしてみたいのですが…」

-看守看守
「駄目、駄目、城主様の許可が必要だよ」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…そうそう、さきほどそこで100デナルの入った財布を拾ったのですが、貴方のものではありませんか?」

-看守看守
「ん?財布なんて落として…」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「いやぁ、拾った人は一割のお礼を貰えるのが世のならいですが、私は一割のお礼よりも、好奇心をみたしたいんですよ…ね」

-看守看守
「…ん、んん、まぁ、いいだろう。ゴホン、君は私の財布を拾ってくれた…信用できる人のようだからね」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「ありがとうございます…それでは…」


ウグザール牢獄内

マウント&ブレード-ウォーバンド12-32

-変装ダンディダンディ(変装中)
「よう…迎えにきたぞ」

ブンドゥックブンドゥック
「テメェ!?」

-アルティメンナーアルティメンナー
「おお、大将きてくれたんじゃな!」

-カトリンカトリン
「待ってたよ、ダンナ!」

-レザリットレザリット
「隊長、信じておりました」

-バヘシュツールバヘシュツール
「うぉおおお!!すいません、俺がふがないばかりにぃっ!!!うぉおおお!!!」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「泣くなよ…今、出してやる…その後は、しっかり暴れてくれ」

-バヘシュツールバヘシュツール
「委細承知!」

ブンドゥックブンドゥック
「ダンディ…」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「どうした?」

ブンドゥックブンドゥック
「テメェは、自分の命をかけて部下を助ける…そんな人間じゃねぇだろうが…」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…初めに言っただろう?」

ブンドゥックブンドゥック
「…なに?」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…お前が捕まっても、出す金は無い…てな。言わなきゃ良かったと後悔してるよ」

ブンドゥックブンドゥック
「…だから迎えに来た…ってか?
かっこつけやがって…」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-33

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…って、あれ?開かないな…」

-カトリンカトリン
「隊長!カギは看守がもっているんだ!
奴を倒して奪わないとあけられないよ!」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…仕方がない」



-看守看守
「ん?面会は終ったのか。何か面白い話が聞けたかい?」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「…アンタは嫌いじゃないんだが」


・・・・グシャ
-変装ダンディダンディ(変装中)
「急げ、急げ!追っ手がくるぞ!」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-34

-バヘシュツールバヘシュツール
「うぉおお!!邪魔をする奴らは全員叩き潰してやる!」

-イゾラ王女イゾラ王女
「ダンディ!?」

ブンドゥックブンドゥック
「女王さん、ほら、早く走るんだよ!」

-イゾラ王女イゾラ王女
「ああ、もう、こんなことばかりしていては、心臓が破裂してしまいます!」

-変装ダンディダンディ(変装中)
「ふ、心臓の鼓動が高まる…それは恋の予感…」

ブンドゥックブンドゥック
なに、わけのわかんねぇボケいってんだ!!

-レザリットレザリット
「そろそろ城門です!さぁ、早くっ!!」

城内の哨戒兵が次から次へと現れるも

完全武装したダンディ一行の敵では無い。

あっという間に蹴散らすと

場外へと飛び出し、一路スーノへと向かう。


1258年3月26日スーノ(ダンディ領)
マウント&ブレード-ウォーバンド:大都市

-ダンディダンディ
「…ふぅ
なんとかスーノまで無事に帰れたな」

-イゾラ王女イゾラ王女
「…全く、貴方は凄いのか、とぼけているのかわかりません」

-レザリットレザリット
「…ふぅ、後は…カトリンとジェレムス、
デシャヴィの行方だけですな」

ブンドゥックブンドゥック
「…とりあえず、酒場で一杯しようや…はぁ、はぁ」

-カトリンカトリン
「…はぁ、はぁ、さんせーい」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-35

-ダンディダンディ
って、いたのか!

マウント&ブレード-ウォーバンド12-36

-ダンディダンディ
「もちろんだジェレムス!」

ジェレムスジェレムス
「ちなみに、クレティも、すぐそこにいますよ」

-クレティクレティ
「隊長ぉ~よかった~
死んじゃったかと思ったぁ~」

-ダンディダンディ
「お前こそ、無事でなによりだ!」

その後、デシャヴィとも合流したダンディ達は

城内の一室に集まり作戦会議を開く。

マウント&ブレード-ウォーバンド:王宮内

-イゾラ王女イゾラ王女
「過ぎたことは仕方ありません。これからどう対応するか話し合いましょう」

-アルティメンナーアルティメンナー
「うむ、過去を引きずらず、新たな未来へと目を向けることこそ、健全といえるじゃろう」

ブンドゥックブンドゥック
「…テメェは黙ってろ。
くそジジィ


-アルティメンナーアルティメンナー
「…ふぎゅぅ」

-ダンディダンディ
「…現在分かっている範囲ですが、我隊が壊滅した後、
敵、スワディア賊軍は、セヌズクダ城、デルチオス城を制圧。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-37

その後、ネアルチャ卿、クライス卿、ラファルド卿の部隊が
交戦し敗退…捕虜となった模様です」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-38

デシャヴィデシャヴィ
「はぁ~つまり、我らが反逆軍は全滅してしまった。
ということね…」

-バヘシュツールバヘシュツール
「見事な壊滅っぷりですな!
むしろ、清々しいほどだ!」

-ダンディダンディ
「…とは言うが、我ら首脳部は健在
スーノやディリムといった、王国の主要都市も
二つ手中に収めている」

-イゾラ王女イゾラ王女
「その通りです。すぐにスーノの防衛部隊を編入し
反撃を行いましょう」

-ダンディダンディ
「…それは、あまり上手いとはいえません」

-イゾラ王女イゾラ王女
「なぜですか?」

-ダンディダンディ
「スーノの防衛戦力は最後に残った虎の子の兵です
これを失えば、もう我らに後は残っていません」

-イゾラ王女イゾラ王女
「今が最後の時ではありませんか?」

-ダンディダンディ
「いえ、資金源となる都市さえ手中にあれば、いかようにも再興はできます。逆に防衛力を失わせ、敵にみすみす渡すようなことになれば、それこそ全てを失います」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-02

ブンドゥックブンドゥック
「うお、すげぇ収入だな…」

-ダンディダンディ
「都市をとったかいがあったろう?」

-イゾラ王女イゾラ王女
「…そうですか、では何か良い案があるのですか」

-ダンディダンディ
そこで、アルティメンナーですよ

-アルティメンナーアルティメンナー
うほほぉ~い!

ブンドゥックブンドゥック
「…次、しくじったら
殺す」

-アルティメンナーアルティメンナー
うぐぅ~

-ダンディダンディ
「まぁまぁ、あまり脅すな
で、何か良い方針はあるか?」

-アルティメンナーアルティメンナー
「…うむ、まずは兵力回復のために近隣の村々から
新兵を徴収し、一ヶ月で鍛えあげましょう」

-イゾラ王女イゾラ王女
「一から兵を鍛え上げるのですか?
それもたった一ヶ月で?」

-ダンディダンディ
「並みの軍人では最低三ヶ月はかかりましょう
ですが、ここには並みではない訓練教官が
おります…そうだよなレザリット?」

-レザリットレザリット
「ええ…正確には、すでに兵の訓練は始まっています。四月半ばには一軍を編成してみせましょう」

-イゾラ王女イゾラ王女
「…わかりました。信じましょう
新兵を訓練する間に襲い掛かる
敵への対処はどうするつもりですか?」

-アルティメンナーアルティメンナー
「ワシらの手の届かぬ、
ディリム周辺は捨てまする

デシャヴィデシャヴィ
「あら、もったいないわね」

-アルティメンナーアルティメンナー
「何かを得ようと思うならば、まず広げ、それを一旦捨てる。ま、兵法の極意じゃ」

-ダンディダンディ
「…よくわからないが。
要するに自分達が守れる範囲内で
活動する
ということか?」

-アルティメンナーアルティメンナー
「左様。単純に考えて運用できる部隊が我が隊しかおらぬ以上、防衛できる場所は限られておる。スーノのみならば、しかるべき状況になった場合も、新兵と熟練兵をいれかえることで対処できるじゃろう」

-ダンディダンディ
「兵力が回復するまで、地道に近場を守るか…普通だな

-アルティメンナーアルティメンナー
「こんな時に奇策を用いてもしかたあるまい。そもそもじゃ、城や街があろうと、圧倒的にそれを運用すべき指揮官の数が足りんのじゃ

-レザリットレザリット
「それがある意味において、我が軍の致命的な部分でもありますな」

-ダンディダンディ
「…仕方がない。無いものは無いんだ。今あるものを最大限に活用して、敵と戦う!それでよろしいですね、陛下?」

-イゾラ王女イゾラ王女
「…よいでしょう」


1258年4月18日

マウント&ブレード-ウォーバンド:森林景観

-ダンディダンディ
「…ふぅ、新兵の訓練もひとおおり終ったな」


ブンドゥックブンドゥック
「なに、俺が頑張りました。
みたいな雰囲気を出してやがる…
テメェは、女としけこんでいたダケじゃねぇか」

-ダンディダンディ
「そりゃ、こんな手紙を貰えればな…」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-10

-ダンディダンディ
「親族の目を盗んで合う、禁断の恋…
ふ、燃えるな」

ブンドゥックブンドゥック
「…で、やったのか?

-ダンディダンディ
ああ、もちろんだ

ブンドゥックブンドゥック
「マジか!?」

-ダンディダンディ
「本当だとも。
この間、旅の詩人に教えて貰った詩をやったよ」

ブンドゥックブンドゥック
「…ハァ
あんたにゃ、ガッカリだよ

-ダンディダンディ
「おい、おい、そうは言うが
お嬢さんには好評だったぞ?」

-レザリットレザリット
「隊長、ご報告します」

-ダンディダンディ
「ああ、レザリットか…で、状況は?」

-レザリットレザリット
「現在の編成は、騎兵62、弓兵20、歩兵40です。全員一流とは言いませんが、熟練兵の域には達しているでしょう」

-ダンディダンディ
素晴らしい!
で、敵の動向は?」

-レザリットレザリット
「やりたい放題ですな。我が軍が動けない事をいいことに、周辺の村落は、軒並み略奪にあっています。またリィベレット城も奪還されました」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-44

ブンドゥックブンドゥック
「つまり、あれか。中部地方は奪還されちまった、てわけか」

-ダンディダンディ
「…ふふ、予定通りだ」

ブンドゥックブンドゥック
「あん?まぁ予想していたけどよ…」

-ダンディダンディ
「そうじゃない。アルティメンナーが言っただろう?
欲しいものがあるなら、まず、余計なものを一旦捨てる。ってな」

ブンドゥックブンドゥック
「つまり…」

-ダンディダンディ
「敵は一気に領土を回復して兵が分散している…つまり、ウグザールは手薄になっているということさ」

-レザリットレザリット
「なるほど…周辺の城は囮ですか…」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-40

-ダンディダンディ
「ふふ、失敗からは学ばないとな。見ろ、守備兵力はほとんどいない。まず、敵の資金源であるウグザールを先に落す!新生ダンディ軍の力を見せてやれ!」

-バヘシュツールバヘシュツール
「うおおおお!復讐だぁああ!」

数こそ、500近くあるウグザールであったが

その兵力の大半は民兵であった。

よく訓練されたダンディ軍の前に

兵力差を行かしきれず、後退を初める。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-42

だが、それでもダンディ軍の損害は

少なくなく、ウグザールの中央城に突入を

おえたダンディ軍の消耗率は実に九割にも

上っていた。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-41

-ダンディダンディ
「ウグザールを奪ったぞ!
これで、奴らの息の根は止まったも同然だな」

ブンドゥックブンドゥック
「…そりゃ、おめでとうなんだがよ…130人中、死傷者が90って…こりゃほぼ全滅じゃねぇか…」

-ダンディダンディ
「負傷者は、ジェレムスが何とかしてくれるさ…」

ジェレムスジェレムス
ひぃい、過労死しちまうよぉおおおお!!!

-ダンディダンディ
「それに、兵なら…牢屋の中に沢山いるだろう?」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-43

ブンドゥックブンドゥック
「うおっ!?何だぁ、この数は…」

-ダンディダンディ
「前に俺が降服した時に、一緒につかまった兵達さ。
他の部隊の奴らもいるようだが…」

ブンドゥックブンドゥック
「…ああ、30人ぐらいだったか、今回死んだ人数と、ほぼ同じってわけか」

-ダンディダンディ
「さぁ、みんな原隊復帰だ!また戦うぞ!!!」

かくしてウグザールは陥落し、捕虜になっていた

大量の味方が解放された。

これにより、攻城戦の損害による

軍事行動の停滞は免れた。

ダンディは、ウグザールの領有を

イゾラ女王より承認されると、

すぐに活動を開始する。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-45


部隊の再編成の最中、ウグザールの元城主

デリナード卿が奪還しに200あまりの軍勢を率いて

攻めてくるも、これを蹴散らし

ウグザールの支配権を確固たるものとした。

-レザリットレザリット
「隊長、喜ばしい所、恐縮ですが、ロードック王国がまた宣戦布告をしてきました」

マウント&ブレード-ウォーバンド11-13

-ダンディダンディ
「そうか…ま、ロードックも、サラン朝との停戦がなったようだし俺達との停戦期間が終れば、攻めてくるのは予想できていたさ」

-レザリットレザリット
「ロードック軍は、現在、ハリンゴス城に向かっておりますが、如何致しますか?」

-ダンディダンディ
無視だ。それよりも、スワディア王国を滅ぼ…いや、スワディア賊軍を撃破し、俺達正当スワディア王家軍が、復興宣言するのが先だ」

ブンドゥックブンドゥック
「ハリンゴス城は奪われちまうぜ?」

-ダンディダンディ
「あんな端城、くれてやれ。どうせ俺の城でも無いしな…それよりも、ロードックにかまけて、スワディア軍の戦力が回復される方が問題だ。ハロー・イン・ザ・グッパイを何度も繰り返したくは無い」

ブンドゥックブンドゥック
「そうかい?
なら、残りの二城を攻めるぜ」


マウント&ブレード-ウォーバンド12-47

兵力の損失を捕虜により補ったダンディ部隊は、

すぐさま、行動を開始した。


防衛戦力がまだ確たるものとなっていなかった。

セヌズグダ、リィベレット城を攻め立て、これを陥落。

ついにスワディア王国の全領土を奪うことに成功した。

-ダンディダンディ
「ふぅ、長かったが、これでようやく…」

ブンドゥックブンドゥック
おい
ウグザールが陥落したぞ!」

-ダンディダンディ
「なに!?」

スワディア王国軍は残存部隊を引き連れ、

ウグザールを強襲。

セヌズグダと、リィベレット攻略のため

ダンディ本隊を動かしていたため

救援は間に合わず

ウグザールに残していた守備隊は壊滅し、

奪還されてしまう。

-ダンディダンディ
「くそ、最後のあがきを…」

-レザリットレザリット
「隊長、ご覧下さい。
レガス卿率いる敵の残存部隊が、最後の決戦を挑もうと、こちらへ向かってきます」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-48

ブンドゥックブンドゥック
「ざっと見て、敵は400以上、500未満、ってーとこだな。どうする?」

-ダンディダンディ
「こちらが100人前後なら戦わないが…140人もいる。しかも半数は精鋭の騎馬隊。逆に向こうの戦力は、数こそ多いが、ほとんどが、民兵あがりの新兵だ」

ブンドゥックブンドゥック
「要するにやっちまう。ってこどだな?」

-ダンディダンディ
「そういうことだ…古きスワディアとの最後の決戦だ!
全員、突貫せよ!」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-49

戦いは、ダンディ率いる騎兵隊が敵の歩兵隊の横腹を

ついた瞬間に決した。

敵は数が多く、全体から見れば少数とはいえ

ダンディ隊とほぼ同数の騎兵隊を保有していたが

大多数の歩兵隊が、ダンディの騎兵隊に蹂躙されると

士気は一気に低下し、戦列は崩れ去った。

一度崩れた部隊を立て直すのは容易ではない。

ましてや、大部隊では、恐怖が感染し

本来、実力があるはずの熟練騎兵隊でさえ

その能力を発揮することができず、早々と逃走を開始する。

440対140という兵力差がありながも、

ダンディ隊の死傷者わずか5人という大勝利を収めた。

-ダンディダンディ
「よし、ウグザールへ向かうぞ!」

ウグワールにはハルラウス王率いる

敗残兵が立てこもっていた。

数は200にも見たず、戦力的には

ほぼ絶望的であった。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-50

だが、それでも王は降服を拒否する。

偉大なる帝王との矜持がそれを許さなかったのだ。

-ダンディダンディ
「そうか、まぁ力づくで滅ぼしてやるのも、また…」

デシャヴィデシャヴィ
「ダンディ、大変よ!ロードック軍が、横っ腹から突っ込んできたわ!」

-ダンディダンディ
「なにぃ!?」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-52

城攻めの用意をしていたダンディ隊のよこから

ロードック軍が現れた。

攻城塔、梯子車の用意中は

部隊を動かすことができず、

無防備に、ロードック軍の強襲を

受けたのである。

-ダンディダンディ
「…なるほど、

シット!

とは、こういう時に使う言葉か」

ブンドゥックブンドゥック
「テメェは、混乱しているのか
冷静なのかどっちだよ!?」

-ダンディダンディ
「無論、冷静さ、すべてがクリアーに見える…
今なら空だって飛べそうだ!」

デシャヴィデシャヴィ
むちゃくちゃテンパってるじゃないの!」

-ダンディダンディ
「迎撃だ!空気の読めないロードックの
愚か者達を、撃滅するぞ!敵の指揮官は誰だ!」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-56

-ダンディダンディ
「クラヴィス王!?」

-クラヴィス王クラヴィス王(ロードック)
ハハハ!
この間の戦いでは、敗北したが、今度は負けぬぞ!
さぁ、ダンディよ、我が好敵手よ!戦に興じようぞ!」

-ダンディダンディ
「(こ、この戦バカがっ!!)」

戦好きのクラヴィス王が嬉々として

攻めうるも、その主体はロードックの名物

弓兵が中心の歩兵部隊であった。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-57

ダンディは、陣形もかまわず一目散に

敵部隊に突撃していく。

陣形が整い、迎撃用意をされては

いくら騎兵隊といえども弓矢の餌食になるだけである。

ロードック軍が構えるより先に

突撃に成功したダンディの騎兵隊による

蹂躙で戦いはあっけなく終った。

-ダンディダンディ
「…はぁ、はぁ」

-クラヴィス王クラヴィス王(ロードック)
「うむ!良い戦いであった
余はまたも負けてしまったが、
この戦いを経て、さらに大きく
飛躍するであろう!」

-ダンディダンディ
「…左様で」

-クラヴィス王クラヴィス王(ロードック)
「どうしたダンディ!
偉大なる王に勝利したのだ
もう少し、よろこばぬかっ!」

-ダンディダンディ
「…いえ、あの…まだ
ウグザール攻めが残っておりますので…」

-クラヴィス王クラヴィス王(ロードック)
「…ふむ、そうであったな。
よかろう。その城はくれてやろうでは無いか!」

-ダンディダンディ
「いや、言われなくとも、ウグザールはスワディアの城で、正当なる女王の…」

-クラヴィス王クラヴィス王(ロードック)
ハハハ!
また合おうダンディッ!」

-ダンディダンディ
「………
もう、なんなんだか)」

デシャヴィデシャヴィ
ダンディ!

-ダンディダンディ
「…まぁ、いい。」

デシャヴィデシャヴィ
聞いてるの!大変よ!
スワディアが城門をあけて、うって出てきたわ


-ダンディダンディ
「…はぁ?」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-51

ロードックを一蹴したダンディ達は

再び、ウグワールに対しての攻撃用意を

はじめたが、ここで思わぬことが起きる。

城から敵兵が打って出てきたのである。

-ダンディダンディ
「…つくづく戦場とは思い通りにいかないものだ」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-63

ブンドゥックブンドゥック
「おいおい、なに余裕こいてんだ!
敵の狙いは、本陣…テメェの首だろうが!
さっさと迎撃用意しやがれ」

-ダンディダンディ
「…そして、部下には
俺に対する敬意が足りない」

ブンドゥックブンドゥック
「さっきから、なんだんだ!
どんなブルーデーなんだよテメェは!
これで終りだからって、気をぬいてんじゃねぇ!」

-ダンディダンディ
「…ああ、やるよ
やればいいんだよ…全く」

ダンディに対する特攻は失敗に終った。

幾重にもはりめぐらされた防衛隊を

突破することはできなかったのである。

敵の決死隊による突撃を撃退すると

アルティメンナーより

城攻めの準備が整ったとの報告が入る。

-イゾラ王女イゾラ王女
「よし、正面の敵は撃破しました!
これより城内に突入します!
私に続きなさい!」

それに興奮したのがイゾラ王女。

これが最後の戦いになると

他の兵を押し寄せて、梯子に登って

突撃をこころみる。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-53

-ダンディダンディ
「あ、陛下、
そんな軽装で一番槍なんて無茶…」

-イゾラ王女イゾラ王女
ああああっ!!

が、失敗。

-ダンディダンディ
はぁ、これだ…
城内一番のり、どころか梯子から
落とされるなんて・・・」

あえなく敵の弓矢の餌食になり

梯子から転げおちる。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-54

-レザリットレザリット
「陛下が落ちたぞ!すぐに後方に運びだぜ!
軍医は…ジェレムス殿はどこにいる!」


ジェレムスジェレムス
あああ、もう、毎日、毎日
負傷兵の手当てで、僕は死んでしまう!
いやいっそ、殺してくれえええ!!」


-カトリンカトリン
「ほら、医者なんだから泣き言いわないの。あとで甘いの持ってきてあげるからさ」

-ダンディダンディ
「大体、あれだ。女傑伝説だから知らないが、最高指揮官が、城攻めで一番先にすすむってのは、どういう了見だって話だ…」

ブンドゥックブンドゥック
「なに、ぶつくさ言ってんだ!
指揮をとれ、指揮を!」

-ダンディダンディ
「ま、このぐらい頭が空っぽの方か
御しやすいかな?」

ブンドゥックブンドゥック
「はぁ?頭がどうしたって!?」

-ダンディダンディ
頭空っぽの方が、夢が詰め込めるって話をしてたのさ

ブンドゥックブンドゥック
何の話だよっ!

王女様が護送されるのをよそに

ダンディは、城内へと進む。

圧倒的なダンディ反逆軍の前に

敵兵は次から次へと斬り伏され

あえなく散っていった。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-55

かくして、ダンディ反逆軍の猛攻の前に

ウグザールは陥落し

ハルラウス王は、遁走した。

-ダンディダンディ
「どこに逃げるとつもりですか?」

-ハルラウス王ハルラウス王
「き、貴様は…」

-ダンディダンディ
「もう十分でしょう。
そろそろ休まれたら、どうですか?」

-ハルラウス王ハルラウス王
「…知っているぞ」

-ダンディダンディ
「ん?」

-ハルラウス王ハルラウス王
「…余はしっているぞ。
貴様が何を成そうとしているか…」

-ダンディダンディ
「ふふ…」

マウント&ブレード-ウォーバンド12-46

-ハルラウス王ハルラウス王
「…この外道めがっ!
貴様は…」

ザグッ

ウグザール陥落後

ハルラウス王の姿を見たものはいない


これによって、スワディア王国軍は

その全ての領土を失ったのである。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-60

人々の歓喜が沸き起こる中

古き悪しきスワディア王国は、ここに消え去り。

正当なる真の王の元

新たに生まれ変わるのであった。

マウント&ブレード-ウォーバンド12-62

-ダンディダンディ
「…ははっ、これからも大儀のために戦います」

-イゾラ王女イゾラ王女
「これで、貴方との部隊とも、お別れですが
これからもよろしく頼みますよ…」

-ダンディダンディ
「…ははっ!」

ブンドゥックブンドゥック
「・・・・・・」

-ダンディダンディ
「…なんだ?」


ブンドゥックブンドゥック
「いや『これからも忠誠を誓う』とは、いわないんだな?」

-ダンディダンディ
「…ふふふ、
商人にとっての正義、大儀とは何かしっているか?」

ブンドゥックブンドゥック
「知らねぇよ。
何だ?」

-ダンディダンディ
「それは『』を得ることさ」

ブンドゥックブンドゥック
「…なるほどな。
つまり、金の亡者ってわけだ」

-ダンディダンディ
「もっと発想を飛躍させようじゃないか
必ずしも利益が金銭とは限らないだろう?

ブンドゥックブンドゥック
「…何、考えてんだ?」

-ダンディダンディ
「…ふふふ」

イゾラ王女の帰還を喜ぶ

人々の声が街にこだまする。

伝説の再臨。

偉大なる女王の再誕。

スワディア王国の輝かしい未来が

ここに開かれた…と。


-ダンディダンディ
「…伝説の最後に王国は滅びさる、か
結末としては、なかなか悪くない…な」

そして、新生スワディア王国が

ここに産声を上げた。

新たなる希望と、そして絶望を

内包しながら…

マウント&ブレード-ウォーバンド12-61

M&B:W -プレイ日記01 チュートリアル①
M&B:W -プレイ日記02 チュートリアル②
M&B:W -プレイ日記03 開かれた前途①
M&B:W -プレイ日記04 開かれた前途②
M&B:W -プレイ日記05 開かれた前途③
M&B:W -プレイ日記06 外道、暁に転ず①
M&B:W -プレイ日記07 外道、暁に転ず②
M&B:W -プレイ日記08 同胞総集
M&B:W -プレイ日記09 商業宝来
M&B:W -プレイ日記10 鮮血と善行と
M&B:W -プレイ日記11 高貴なる烏合
M&B:W -プレイ日記12 王女の帰還
M&B:W -プレイ日記13 戦場に咲く華
M&B:W -プレイ日記14 ロードックの槍
M&B:W -プレイ日記15 スーノの灯火
M&B:W -プレイ日記16 別離の夜で
M&B:W -プレイ日記17 解放の時



スポンサーサイト

この記事へのコメント

- 新たな冒険者 - 2013年10月24日 01:04:31

古い記事にコメント申し訳ない。この一大叙事詩に大きな感銘を受けました。私も新たな旅に出ようと思います。ありがとう、ダンディ。

Re: タイトルなし - ブログ主 - 2013年10月28日 00:25:32

> 古い記事にコメント申し訳ない。この一大叙事詩に大きな感銘を受けました。私も新たな旅に出ようと思います。ありがとう、ダンディ。

ダンディ「OK、遠く離れても君も今日から仲間だ。君に幸多き事を!」

- 通りすがり - 2014年05月14日 05:01:55

面白かった!ダンディの活躍をもっと見たい!とりあえず俺も久々にM&Bインスコしてくる!

Re: タイトルなし - zabara - 2014年06月29日 22:42:19

おお、インスコしてください!
そして冒険譚を聞かせてください!

妄想できればできるほど楽しいゲームなので
いろいろはかどりますよねー

- ソープ - 2015年06月28日 15:44:58

面白い話でした!
ソープ:ダンディ公、今現在私は城を与えられたものの安定した収入を得ることができず、財政難に陥っているのであります。
助言をいただきとうございます

- ダンディ - 2015年06月28日 22:37:01

やぁ、ソープさん、応援ありがとう。
喜んでもらえて嬉しい限りだ。

で、財政難に陥っているって。
その気持ち、とても良くわかるよ。

部隊運営は本当に苦労するからね
では、ほんの少しだけ助言しよう。

[100人以上の大部隊で実力がある程度ある]
この場合は、敵対国家の末端にある村落を略奪しよう。
略奪の利点は二つあり、
1つは、略奪で大量の物資が手に入る。
もう1つは、救助に来た地方領主を撃破することができる。

つまり、物資だけじゃなく
敵を各個撃破する機会を得られるって寸法さ。

[50^60ぐらいの中規模部隊の場合]
たぶん、一番辛いのがこの時期だろう。
こういう時期は部隊の半分を「打撃」の兵士で編成して
盗賊たちを積極的にせめて捕虜にしまり、人買いに売ろう。

打撃系兵士は、相手を気絶させる
可能性が高く捕虜にしやすい

城を持っているという事は兵隊の出し入れが
可能と言うことだから、盗賊に捕まった者たちも
積極的にスカウトすれば戦力も増えて一石二鳥だ。

[それ以外の場合]
小銭が溜まったら、味方、あるいは中立の都市で工場を買おう
公益で儲けること考えずたんに、利益が高い工場を作れば大丈夫だ

1つ、2つでは、さほど収益にならないかもしれないが
それが10ぐらいになれば、相当な収益となる。
地道に工場を建てて、収益を確保しよう。

・・・とりあえず、これぐらいかな
やくに立つかはわからないが参考にしてくれ

- ソープ - 2015年06月29日 19:25:12

ありがとうございます!
部隊運営もこれでやっていけそうです!

トラックバック

URL :

プロフィール

zabara

Author:zabara
ガンダム・オンラインで
第029(お肉)部隊を率いる
Zabara(じゃばら)のブログ。
ブログのコンセプトは
企業の手先



ブログ特集
ゲーム改造M0D紹介
ゲーム日記AAR紹介
雷神7AAR&改造コーナー


過去に製作したMOD等は
ここぱのUPローダ
で、ダウンロードして下さい

ゲーム通販

最新記事
カテゴリ
ブログ告知 (20)
ゲーム日記AAR紹介 (2)
案内:DL購入方法 (9)
紹介:一般作 (2)
紹介:ゲーム (19)
紹介:SLG (19)
紹介:ゾンビ (10)
紹介:映画 (7)
紹介:書籍 (4)
紹介:サイト (3)
紹介:RPG (5)
紹介:注目 (2)
紹介:ブラウザゲーム (4)
雑記:歴史の影 (5)
雑記:動画 (3)
雑記:色々な考察 (2)
雑記:怪傑じゃばら伝 (2)
雑記:政治 (1)
雑記:アニメ (5)
雑記:ゲーム (21)
雑記:その他 (24)
ゲーム:ギレンの野望 (20)
ゲーム:信長の野望 (14)
ゲーム:源平争乱 (18)
ゲーム:戦ノ国 (30)
ゲーム:空母決戦 (7)
ゲーム:EUローマ (13)
ゲーム: SPORE (6)
ゲーム:M&B (21)
ゲーム:MOOを遊ぼう! (6)
ゲーム:7 Days to Die (5)
ゲーム:天下戦国の上 (22)
MMO:ガンダム (25)
ガンダム:雑談 (3)
ガンダム:動画 (1)
ガンダム:MA紹介 (2)
ガンダム:マイナー機 (2)
特集:Empyrion (4)
特集:雷神7とは? (1)
特集:雷神7情報 (5)
特集:雷神AAR (18)
特集:雷神MOD (17)
特集:雷神7改造方法 (6)
特集:雷神7銀英伝MOD (16)
特集:雷神7ガンダムMOD (19)
日記 (38)
自主作:GOGOカミュさん (55)
自主作:エロット (7)
自主作:つねならぬ話 (7)
自作:ぼく☆さつ (11)
自主作:イラスト (18)
自主作:二次創作 (4)
自主作:小説 (10)
作業:AAR (6)
作業:MOD (14)
作業:翻訳 (31)
未分類 (0)
ゲーム:スカイリム (5)
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
おすすめ一覧
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード
FC2ブックマーク